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少年マンガ
ハピネス(1)
10巻完結

ハピネス(1)

500pt/550円(税込)

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作品内容

謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った“傷”。何かを求めて、止まない“渇き”。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?

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レビュー

ハピネスのレビュー

平均評価:3.6 65件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 生とは
    y.tomさん 投稿日:2023/4/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 もしこんな事に巻き込まれたら、自分はどうするだろう ヒューマンドラマとホラーのハイブリッド作品 読む度に、この世界観に引き込まれていきます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 相変わらず、この漫画家さんは、、、
    ゆゆ。さん 投稿日:2020/6/28
    相変わらず押見先生は、裏切りませんね... かなり、好き嫌いが別れるとは思います。 それは押見先生の漫画全てに共通する事だとは思います。 押見先生の書く作品に理解のある方であれば、今回もかなり惹き込まれる内容なのではないでしょうか。 押見ワールドを理解した上で読み進めると、驚くほど作品の中に入り込めます。 やはり、相変わらず絵がお上手で、表情から、背景から、動きから、細かく、リアルで、繊細で... 美しいんです。 血すら、人間の醜さすら。 悪役すら、美しい。 狂ってはいます。が、ある意味人間らしくて愛らしい? 私が今まで拝見した押見先生の作品は、ここまで(物理的に?)グロテスクな作品はなく、学生の日常の純粋さを描いた作品を幾つか拝見させて頂きましたが、 自分が体験出来るような事でもないのに、何故こんなにも作品に入り込めるのか。 本当に押見先生は天才、鬼才なのだなと...感動しました 此方の作品の内容も、ラストはウルっと来るものがありました。 あえて、キャラクター達の今後を曖昧にさせず、読者に、キャラクター達はどういう風にこれからを生きていくのかというのをハッキリさせて終わる、というのも、作品を楽しめるひとつのポイントですかね...? 押見先生作品の読み終わってからの、心がフワフワする感じが、とても好きです。 でも決して置き去りにはされません。 とても素敵な作品でしたので、ぜひ最後まで読んでください。 もっとみる▼
  • (5.0) 淡々と鬱々と
    もんたちさん 投稿日:2018/6/10
    完結しましたね。シーモアで買ってますが、我慢出来ず連載も読んでました。 押見さんらしく、明るい場面もあるけど、淡々と鬱だったり怖さがあったりする。 吸血鬼というサスペンステーマがある分マシだけど、結構読んでてあああーってなるし途中で止め るのも気持ち悪いから、そこそこ覚悟して読んだ。 巻を追うにつれ明るい場面も暗いですね。 吸血鬼の話というより押見さんの漫画に吸血鬼の要素もあるよって感じ。 ただ、私はそれも嫌いじゃないのと、五所さんがかなり好きなので折れそうになりながら読みました。 話が凄く遅いけど、それでも一応進む。 漫画は、作者と読み手の会話みたいなところあるけど、押見さんは基本一方通行。 その中でもたまに会話が成立すると、ギャップで心を揺さぶられる。 でも、やっぱりただただ悲しいお話な気がします。 ほんと悲しい。 自分の心の置き所がわからない漫画、なのに揺さぶられる漫画。 評価悪い人の方が多くなるのがわかる漫画。 でもたぶんそれは質ではなくストーリーや世界観が合わない人が多いということだと思う。 そしてそんな作者さんがいるというのはマイノリティへの灯火かもしれない。 編集者もよくオッケーするなぁと思う。 全体的に読者が好むストーリーにすれば、とも感じるけど属性なんでしょうね。 もっとみる▼
  • (5.0) 傑作、その一言。
    ハチさんさん 投稿日:2020/1/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 押見先生の作品のなかでは他のレビュアさんからの評価が高くない作品のようですが、私はぶっちぎりの傑作だと思います。 この作品は最終巻を読まないと良さがわからないです。岡崎が物理的な意味でバンパイヤになるのはノラに吸血された時ですが、彼がバンパイヤであることを自ら主体的に引き受けたのは桜根を殺すことで勇樹を死なせてあげたその時ですね。それが最終巻の冒頭で、この物語が本当の奥ゆきや切なさを帯びてくるのは、そこからです。 そこからは時間経過が超高速度で描かれています。あっという間に老いていく自らの家族や雪子たちを遠目で見守る岡崎が最後に行き着くのは、文明が崩壊したことを思わせる荒野です。それは単なる心象風景かもしれませんが、いずれにせよ死ぬことができない岡崎が味わってきた、気の遠くなるほど長い孤独、それ故の絶望を感ぜずにはおれません。 この物語が「群像劇」なのは、洞窟を出た岡崎とノラの背後にかつて縁があった人々を描いた最後のシーンからも明らかで、岡崎の境遇を思えばひどく残酷な「群像劇」なのだけれど、この最後のシーンが救いにもなっています。桜根も描かれているのが考えさせる点で、彼も一種の被害者であったということなのでしょうか。 続きを読む▼
  • (5.0) すごい勢いで読まされる
    azai yuyunomiさん 投稿日:2018/8/18
    すごい漫画家さんだなと思います。 クズも、魅力的な人間のどちらも描くのが上手く、 光と闇が交差する感覚を覚えます。 読み進める手が止まりませんでした。 絵もとても上手です。 よくあるような日常から、一気に大冒険にでた気分です。残酷 な表現がどうだとかいうことを突っ込まず、 作品として読める方にはおすすめできます。 ページ数が少なく感じるのは、さくさく読み進められるからだと好意的に捉えています。 もう少し読み進めてみてほしいです。 面白いですから。最後には、火の鳥を読んだ後に近い気持ちでいっぱいになりました。ちっぽけな人間が死にたくなくて死んでも、幸せに死んでも、死ねなくても、この世界が、ただこの時間の延長に、ただただ有ることへの無限の虚無感で、頭が真っ白に満たされました。 もっとみる▼
  • (5.0) さすがすぎる
    こつぴんさん 投稿日:2019/11/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 押見修造さんの作品が大好きで色々な作品を読んでいるんですが、ハピネスは一番好きかもしれません。設定はわりとありがちな吸血鬼ストーリーなのですが、背景が切なすぎて、胸が締め付けられる。読み終わったあともひたすら余韻に浸れる作品ってそうそうないと思うんですけど、毎日読み返しちゃうほどです。あとやっぱり押見さんの絵がすごい。笑ってるのに切ない表情とか、怒ってるのに悲しんでいる表情の描きたがすごくて純粋に絵だけでも本当に切なくなります。とにかくとにかく胸が締め付けられる。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一気に読みたい!
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
『惡の華』や『ぼくは麻理のなか』など多くの人気作を描く押見修造先生が描く吸血鬼の物語。岡崎くんが地味な毎日を送る中で味わう恐怖はこちらも引き込まれます。登場するキャラクターは、人の悪い部分や優しさが非常にリアルで心が揺さぶられます。続きが気になるストーリーなので、一気に読みたくなりますよ♪

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