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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ講談社別冊少年マガジンハピネスハピネス(9)
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作品内容

長い自失から正気を取り戻した勇樹。桜根に嬲られていた五所と須藤を助け出し、集まった信者達に「自分は神でない」と訴える。混乱し寄る辺を求める信者たちは、“導師”の言葉に暴徒と化す。貪られ、啜られる勇樹の肉体。救いを求める勇樹の叫びが、十年混濁していた岡崎の意識の中で響き渡る。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

  • ハピネス(1)

    500pt/550円(税込)

    謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った“傷”。何かを求めて、止まない“渇き”。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?
  • ハピネス(2)

    500pt/550円(税込)

    僕、じゃない──。謎の少女に襲われた夜から始まった、岡崎(おかざき)の異変。“血”を見た瞬間に湧き上がる欲望。そして、驚異的な身体能力。一方で、あの日をきっかけに岡崎には友達ができた。同級生の五所(ごしょ)さん、いじめっ子だった勇樹(ゆうき)とその彼女・白石(しらいし)。つかの間の楽しい学校生活はしかし、岡崎の“覚醒”で一変する…!!
  • ハピネス(3)

    500pt/550円(税込)

    彼の血を、これまで飲んだどんなものより“おいしい”と思った──。“渇き”に耐えられず、謎の少年・サクとともに勇樹(ゆうき)の血を飲んだ岡崎(おかざき)。その後、勇樹はかつての仲間達とともに行方不明になってしまう…。一人助かった岡崎を殺そうと、再び姿を現すサク。窮地を救ったのは、“あの夜”岡崎を襲った少女・ノラだった! 血の臭いを辿り、夜の空を翔ける。瀕死の勇樹を無事発見した岡崎だったが、新たな異変はすぐに訪れ…。
  • ハピネス(4)

    500pt/550円(税込)

    母親を襲い、病院から姿を消した勇樹。一方、岡崎は、彼の“秘密”を知る謎の男たちに連れ去られてしまう。間一髪で、勇樹に救い出された岡崎。2人は助けを求め、ノラのもとへと向かう。しかし、ノラは勇樹を拒否し、突如襲いかかり…!?
  • ハピネス(5)

    500pt/550円(税込)

    ノラと岡崎を襲う銃弾! 謎の武装集団に狙われた2人の運命は…!? そして、菜緒を殺めてしまった勇樹。絶望する勇樹のもとへ、桜根とともに向かった五所だが…。新たな思惑が絡みつき、彼らを取り巻く日常は、さらなる混沌へ──。
  • ハピネス(6)

    500pt/550円(税込)

    桜根の裏切り、岡崎の失踪…。あの混沌の日々から10年の月日が経った。傷を覆い、過去を隠し、ひっそりと毎日を過ごす五所だったが、同僚の須藤によって少しずつ普通の日常を取り戻していく。しかし、かつての悪夢が、再び五所の日常を侵しはじめ──!?
  • ハピネス(7)

    500pt/550円(税込)

    10年前、五所の首を切りつけ、勇樹と共に消えた男・桜根は、宗教団体「幸せの血」を作り、山奥で暮らしていた。五所は、失踪した岡崎と勇樹の手がかりを求めて、宗教施設に潜入。信者が崇める“吸血鬼”の正体を探るため、怪しげな地下室に辿り着くが…!?
  • ハピネス(8)

    500pt/550円(税込)

    五所を捜し、桜根の統べる教団施設へ潜入した須藤。怪しげな教会の地下室で、須藤が目にしたのは勇樹の贄として痛めつけられ、無惨な姿となった五所だった…。五所を救い出そうとする須藤に、襲いかかる桜根。血塗られた地下室に、五所の叫び声が響き渡る…。
  • ハピネス(9)

    500pt/550円(税込)

    長い自失から正気を取り戻した勇樹。桜根に嬲られていた五所と須藤を助け出し、集まった信者達に「自分は神でない」と訴える。混乱し寄る辺を求める信者たちは、“導師”の言葉に暴徒と化す。貪られ、啜られる勇樹の肉体。救いを求める勇樹の叫びが、十年混濁していた岡崎の意識の中で響き渡る。
  • ハピネス(10)

    500pt/550円(税込)

    十年の時を経て、目を覚ました岡崎。頭の中で響く声を頼りにノラを捜し出すも、その姿は無惨に変わり果てていた。施設を脱出した岡崎は、勇樹の救出へと向かう。勇樹の血肉を啜るも、“神様”になれなかった桜根は暴走。五所の胸元へと振り下ろされる桜根のナイフ。間一髪、五所を救い出した岡崎は、桜根を前に決断する。

レビュー

ハピネスのレビュー

平均評価:3.6 65件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 生とは
    y.tomさん 投稿日:2023/4/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 もしこんな事に巻き込まれたら、自分はどうするだろう ヒューマンドラマとホラーのハイブリッド作品 読む度に、この世界観に引き込まれていきます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 相変わらず、この漫画家さんは、、、
    ゆゆ。さん 投稿日:2020/6/28
    相変わらず押見先生は、裏切りませんね... かなり、好き嫌いが別れるとは思います。 それは押見先生の漫画全てに共通する事だとは思います。 押見先生の書く作品に理解のある方であれば、今回もかなり惹き込まれる内容なのではないでしょうか。 押見ワールドを理解した上で読み進めると、驚くほど作品の中に入り込めます。 やはり、相変わらず絵がお上手で、表情から、背景から、動きから、細かく、リアルで、繊細で... 美しいんです。 血すら、人間の醜さすら。 悪役すら、美しい。 狂ってはいます。が、ある意味人間らしくて愛らしい? 私が今まで拝見した押見先生の作品は、ここまで(物理的に?)グロテスクな作品はなく、学生の日常の純粋さを描いた作品を幾つか拝見させて頂きましたが、 自分が体験出来るような事でもないのに、何故こんなにも作品に入り込めるのか。 本当に押見先生は天才、鬼才なのだなと...感動しました 此方の作品の内容も、ラストはウルっと来るものがありました。 あえて、キャラクター達の今後を曖昧にさせず、読者に、キャラクター達はどういう風にこれからを生きていくのかというのをハッキリさせて終わる、というのも、作品を楽しめるひとつのポイントですかね...? 押見先生作品の読み終わってからの、心がフワフワする感じが、とても好きです。 でも決して置き去りにはされません。 とても素敵な作品でしたので、ぜひ最後まで読んでください。 もっとみる▼
  • (5.0) 淡々と鬱々と
    もんたちさん 投稿日:2018/6/10
    完結しましたね。シーモアで買ってますが、我慢出来ず連載も読んでました。 押見さんらしく、明るい場面もあるけど、淡々と鬱だったり怖さがあったりする。 吸血鬼というサスペンステーマがある分マシだけど、結構読んでてあああーってなるし途中で止め るのも気持ち悪いから、そこそこ覚悟して読んだ。 巻を追うにつれ明るい場面も暗いですね。 吸血鬼の話というより押見さんの漫画に吸血鬼の要素もあるよって感じ。 ただ、私はそれも嫌いじゃないのと、五所さんがかなり好きなので折れそうになりながら読みました。 話が凄く遅いけど、それでも一応進む。 漫画は、作者と読み手の会話みたいなところあるけど、押見さんは基本一方通行。 その中でもたまに会話が成立すると、ギャップで心を揺さぶられる。 でも、やっぱりただただ悲しいお話な気がします。 ほんと悲しい。 自分の心の置き所がわからない漫画、なのに揺さぶられる漫画。 評価悪い人の方が多くなるのがわかる漫画。 でもたぶんそれは質ではなくストーリーや世界観が合わない人が多いということだと思う。 そしてそんな作者さんがいるというのはマイノリティへの灯火かもしれない。 編集者もよくオッケーするなぁと思う。 全体的に読者が好むストーリーにすれば、とも感じるけど属性なんでしょうね。 もっとみる▼
  • (5.0) 傑作、その一言。
    ハチさんさん 投稿日:2020/1/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 押見先生の作品のなかでは他のレビュアさんからの評価が高くない作品のようですが、私はぶっちぎりの傑作だと思います。 この作品は最終巻を読まないと良さがわからないです。岡崎が物理的な意味でバンパイヤになるのはノラに吸血された時ですが、彼がバンパイヤであることを自ら主体的に引き受けたのは桜根を殺すことで勇樹を死なせてあげたその時ですね。それが最終巻の冒頭で、この物語が本当の奥ゆきや切なさを帯びてくるのは、そこからです。 そこからは時間経過が超高速度で描かれています。あっという間に老いていく自らの家族や雪子たちを遠目で見守る岡崎が最後に行き着くのは、文明が崩壊したことを思わせる荒野です。それは単なる心象風景かもしれませんが、いずれにせよ死ぬことができない岡崎が味わってきた、気の遠くなるほど長い孤独、それ故の絶望を感ぜずにはおれません。 この物語が「群像劇」なのは、洞窟を出た岡崎とノラの背後にかつて縁があった人々を描いた最後のシーンからも明らかで、岡崎の境遇を思えばひどく残酷な「群像劇」なのだけれど、この最後のシーンが救いにもなっています。桜根も描かれているのが考えさせる点で、彼も一種の被害者であったということなのでしょうか。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一気に読みたい!
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
『惡の華』や『ぼくは麻理のなか』など多くの人気作を描く押見修造先生が描く吸血鬼の物語。岡崎くんが地味な毎日を送る中で味わう恐怖はこちらも引き込まれます。登場するキャラクターは、人の悪い部分や優しさが非常にリアルで心が揺さぶられます。続きが気になるストーリーなので、一気に読みたくなりますよ♪

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