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1/365の恋人【電子特典付き】【シーモア限定特典付き】
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1/365の恋人【電子特典付き】【シーモア限定特典付き】

680pt/748円(税込)

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作品内容

「俺より好きな相手ができるまで、年に一回誕生日にデートしてやるよ」高校の卒業式の日、思い余って告白した隆史に、颯はそう言ってくれた。それから10年。律儀にデートの約束を守る颯に思いは募るばかりで…。
☆【電子特典】描き下ろしイラスト付き☆

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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    「俺より好きな相手ができるまで、年に一回誕生日にデートしてやるよ」高校の卒業式の日、思い余って告白した隆史に、颯はそう言ってくれた。それから10年。律儀にデートの約束を守る颯に思いは募るばかりで…。
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レビュー

1/365の恋人のレビュー

平均評価:4.1 330件のレビューをみる

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高評価レビュー

作者買いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ たつもと先生の作品はTLや少女漫画から入りましたが、たつもと先生の描く男性キャラは何とも言えない色気があって、女性キャラを食ってしまう程に思えたので、その点BLは相性抜群。まずネコネコを読んでその確信を得たので、作者買いしていくことを決めました。
こちら先生にとって初めてのBL作品とのこと。目の保養が当初の目的でしたが、物語自体も楽しめました。同級生のノンケ颯に恋しちゃったゲイの隆史がこの恋を十年引きずって、いい加減諦めようと決心したところから物語が展開していきます。設定としては良くある感じですが、興味深かったのは、颯の言動。隆史の告白を断った癖に、好きな人ができるまで年に一度デートしてやるって何なんだ?無自覚に酷いことするなぁと、私の最初の颯の印象は最悪でした。その後も、何かにつけて隆史に対する反応がフワフワしてるんですよね。ちゃんと颯目線でも描かれていているのに、最後まで何を考えてるのか分からないままでした。それがカバー下のオマケ漫画読んだ時、全てが府に落ちたんです。照れると身体のどこかを触りながら「あー」とか「おー」とか言う男いるいる!てかうちの父親が正にそれでした。典型的な日本人男性の不器用さを颯に感じました。颯って、イケメン設定の割には顔に締まりがなくて、私的には言動と相まって残念極まりなかったのですが、颯の内面を理解すると、この顔が妙にしっくりきます。そうして改めて読み直すと、颯の言動は戸惑いながらも隆史を傷付けないように気遣う、男性特有の分かりづらい優しさが見てとれて、印象が変わりました。確かに、同性愛に対して偏見も嫌悪感もなくても、ずっと他人事として生きてきて、いきなり当事者になった時、心がついてくるまでに十年位かかっても不思議じゃないかもしれません。BL読んでいて珍しく、自分だったらどんな反応になるかなぁと考えていました。
いいね
0件
2024年6月12日
10年案外短いよ(注:ネタバレ書き過ぎ)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。高校卒業の日、感極まって颯に告白した隆史。ポロポロ涙する隆史に颯が「俺より好きなヤツができるまでお前の誕生日にデートしてやる」と優しく言う。颯が咄嗟に口から出た提案だろうが、これは優しいのか残酷なのか、その気がないならスパッと諦めさせてくれた方が良いよねwまあ颯は隆史との友情を終わりにしたくないという気持ちがあったんだろう。隆史にとっては年1回心から待ち遠しい日が誕生日なんてステキなことだけどねw10年を区切りに終わりにしようと決めた隆史と、自身の中で隆史の存在が大きくなっていたことに気付く颯。隆史の可愛さに浸ってたら、突然颯がノンケならではの不器用な可愛さを溢れさせて心揺さぶられたw颯が偶然会った知人に無防備にカムアウトするのを止めたり隆史は泣き虫の可愛いゲイから大人で世間体も考慮できる頼もしい大人になってた。部活の集まりでカムアウトしたら皆、隆史のことを知ってたのもグッときた。共に汗を流し青春を過ごした仲間だからわかってても誰も口にしなかったんだろう、優しさが胸に響く。10年、颯が隆史を受け入れるために必要な時間だったのだろう。二人の心情が丁寧に描かれていてほっこり優しい気分にさせてくれる1冊。
いいね
9件
2021年12月2日
1/365から2/365、そしてもっと。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 綾瀬隆史は高校の卒業式で、片想い相手の津田颯に告って「女が好きだしムリ」と言われてしまいます。けれども感極まって泣き出した隆史に颯は「俺より好きな相手ができるまで年に一回誕生日にデートしてやる」と約束してくれます。10年間で10回のデートはどれも飲みながらの近況報告に過ぎないけれど、必ず会ってくれる颯への想いはますます募り、隆史は不毛な恋を断ち切ろうと好きな相手ができたと隼人に嘘ををつくのでした。颯は喜んで、祝ってやると飲み始めるのですが、隆史の好きな相手を紹介してくれと言い出します。隆史は行きつけのゲイバーで知り合いにフリをしてくれと頼むのですが、そんな隆史に颯は「お前は俺を好きでいればいい」と呟くのでした。ノンケとゲイの二人が年に一度だけの逢瀬を重ねて10年後、元々好きだった隆史は先の無い関係への不安と未練に苛まれて思い切った行動に踏み出し、颯は自分をまだ好きでいるのかを確かめるかのように隆史を受け入れます。お互いの10年分の様々な想いを昇華させてゆくお話ですが、随所にDK時代の思い出が挟まれるのが良いバランスでした。
いいね
4件
2022年10月29日
同級生×BL
丸々表題作。173P。タイトルの通りノンケの颯が好きで卒業式に思い余って告白をした隆史。断られて涙が止まらない隆史に好きな人ができるまで年に一回誕生日に会う約束をした颯。隆史はその約束だけを糧に一年を過ごす。10年目の誕生日にこれ以上はもう辛いからと好きな人ができたと嘘をつく隆史。その言葉に予想外な行動を取る颯。そこからパズルのように2人の想いがハマっていきます。そして、颯も実は隆史の事が好きだったと自覚してからの押せ押せの溺愛っぷりが最高にキュンキュンさせられます。そんな颯に慣れず照れてる隆史のモダモダ感も可愛いです。エロは恋人同士になってからありますが、前○から挿入中までの過程は全体的あっさり目です。挿入中のアングルも手やシーツで隠れてます。でも絵がキレイなので描写が艶かしく感じます。BL初心者の方にもおすすめです。たつもとみお先生、素敵な作品をありがとうございます‼︎
いいね
8件
2020年4月28日
十年愛!
丸ごと表題作。本編6話プラス颯目線の『涙』11P、作者あとがきあり。TL作家の瀧本みおさんの初BL。さすが絵が綺麗ですね、受け攻めどちらも美形で眼福です。高校時代の同級生で部活仲間だった颯と隆史。卒業式の日に勢いあまって告白した隆史に、ノンケの颯は付き合うことはできないが、年に一度、隆史の誕生日にはデートしてやると約束する。十年目の誕生日、隆史は不毛な恋にケジメをつけようと、他に好きな人が出来たと嘘をつくが……という内容。お話自体はありがちだし既定路線で大きな山場があるわけでもないですが、とにかく2人が美人なので、もうそれだけで満足です。颯目線の『涙』で、ずっとお互い好きだったんだな、颯、もっと早く気づけよ、十年は長い!と思いましたが、可愛い同僚女子のアプローチにも揺らがなかったので好感が持てました。良かったです。ラブラブの続編があれば読んでみたい。
いいね
3件
2021年5月12日

最新のレビュー

映画やドラマのように美麗な雰囲気と流れ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は三作持っていて、特に『ネコ×ネコ』『明治従属タングステン』が好きです。とにかく絵が美麗で色気があって、早朝の清々しい空気が流れているような雰囲気が魅力だと思います。

なので、今回のように一見悲恋チックなストーリーととても合っていて、切なさがよく伝わってきました。ノンケの颯が長い時間をかけて隆史に傾いていく様子も、隆史の感情の流れも、映画やドラマのように美しくて仕上がっていたと思います。

ただ、1年に1回を10年…てことは高校卒業から10回しか会ってないのに?となり、ちょっと展開に無理があるような気がしてしまいました。
いいね
2件
2025年6月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

十年間の逢瀬の果て
営業:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
たった一日の逢瀬を待って一年を過ごす颯の切なくいじらしいお話です。隆史にはフラれているものの「もっと好きな相手ができるまで」の約束で誕生日にデートを繰り返す二人。会う限り忘れられないけど忘れるべきだとわかっている颯の心情に涙…!たつもとみお先生の優しい絵柄とお話の穏やかさが胸にくる一冊。

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