気軽に質問・回答しよう!
ベストアンサー
投稿者: マンボー
ベストアンサー52件
いいね!9990件
?沈丁花様
『ルックバック』150p・459P(税込)藤本タツキ先生
時間経過の表現が上手い。最近の作家さんに良くみられる定点カメラで見続ける描き方。
成人向けの作家が良く使っている手法、BLでも偶に見かけるかな。藤本先生は2ページ
4コマで数年を描いた、感覚的に「ゾクっ」ときた。このスレの返信を書き終えたら
もう一度読みたい。チェンソーマン購入時に立ち読みをしているはずなのだが、スルーして
いたのだと思う。紹介をとても有り難く思います。
残念なのはチェンソーマンのカラー版を買わなかった事、買い替える気はないが
何周かする作品なので。
「ポチる前に作家検索」を今年の標語にしたい?♀️
投稿者: マンボー
ベストアンサー52件
いいね!9990件
?みんな様
『49』194p・462P(税込)登田好美先生
魂の存在を信じさせるかの様な作品、と、ともに主人公の成長物語。
設定から黄泉がえりを思い出してしまうが、世界観が違う。
オッチャンが読むにはキツいけど、姪っ子に良さげなのない?と問われれば
紹介します。
シーモアで電子書籍プレゼントができる様になれば楽なのですが。
1500万人の会員がいるなら専用機が出ても不思議でないし、海外資本と対抗するための
サービスや戦略を練っていると思うので手始めに電子書籍プレゼントから。
・・・というプレゼンでした?♀️
投稿者: マンボー
ベストアンサー52件
いいね!9990件
?とりぃ様
『くだけるプリン』216p・715P(税込)黒丸先生
男には排泄であり女は心の充足を求める、という性/交論を信じてきたのですが
覆される様な短編集、⬆️は極論ですけど。女性が描く女性が信憑性が高いのは当然。
『Deep Water』300p・822P(税込)清水玲子先生
早い段階で犯人が判って残念。オッサン描ける少女漫画家は希少、絵が上手いのだけれど
演出には疑問がある。冷や汗や嫌な汗をかく 表現に「じわり」はない、萎える。
話は良くできていて300ページが短く感じた、何よりエピソードの質が高い。
秘密、を積んでいるので楽しみ。
『十年後、街のどこかで偶然に』194p・495P(税込)津田雅美先生
津田先生は私にとってはビッグネーム「彼氏彼女の事情」全21巻は何周したか・・・
この作品内にも書かれていたが 試行錯誤の最中らしい。短編2作品もお薦め。
投稿者: 白湯
ベストアンサー57件
いいね!19860件
マンボー様の今回のお題、私にとってはなかなか難しいお題でした?
オススメしたいと思った作品がシーモアでは取り扱いがない物が多く…?
本棚から選び出してはシーモアで検索するの繰り返しでした?
苦労の末に選んだものたちです?
★『天の果て地の限り』(大和和紀先生)
額田王を主人公とした歴史ロマンです。
これを読んで日本の古代史関連の漫画を読み漁るようになり、『天上の虹』(里中満智子先生)や『古代幻想ロマンシリーズ』(長岡良子先生)を経て、『日出処の天子』(山岸凉子先生)に辿り着きました。
★『1月にはクリスマス』(岩館真理子先生)
岩館先生らしい、繊細で泣きたくなるほど切ない短編です。一緒に入っている『赤い淡い夜が好き』も素敵な作品です。
★『パピヨン』(清水玲子先生)
清水先生らしい斬新な視点のSF。実は同時収録の『MAGIC』の方がオススメ。探しても出てこないと思ったら、『パピヨン』の中にあった?
実は清水玲子先生の短編は多くがもう読めないか再編されてしまってどこにあるかわからない(『ノアの宇宙船』『もう1つの神話』『天女来襲』…etc.?)。
佐々木倫子先生の初期の作品?もありませんし、佐藤史生先生の作品に至っては、全ての取り扱いがない???(1番オススメしたかったのに?)
いつでも電子で読めると思うのは、間違いなのかも知れませんね?