レビュー検索結果
1011件中
1~100件を表示
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今読んでも良いものは良い
久し振りに読み返してみたくて電子書籍を買いました。何十年たってても、良い作品は良いですね。歌集の中でもやっぱりこれが一番好きです。
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面白い
絵が綺麗で透けて見える。たまに物語と絵の雰囲気が合い、恐ろしく感じることがある。どの作品も面白かった。
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萩尾望都さんの思い出や作品に関するエピソードなど、内容が盛りだくさん。個人的に編集者との会話がお気に入り。
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このレビューはネタバレを含みます▼
文語は文語なりの風情と良さがありますが、俵さんの超現代語訳も素晴らしいです。恋する女性の香りまでが乗り移ったような迫力を感じました。
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静かでとてもよい
ノーベル賞作家さん、気になってました。岸本さんの言うとおり、1冊目はこれでよかった。繊細で静謐で隙間や余韻があり、作品世界に浸れると同時に己の半生を穏やかに眺めることもできます。
俄然、他の作品も読んでみたくなりました!ワルシャワにも行ってみたい。
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目を開く
すごく新鮮。
正直なところ、国名くらいしかろくに知らない国、ナイジェリアでで生きる人々の日常、風景、政治的背景がみずみずしい文章でつづられていて、ちょっとした旅に出た気分。さらにアメリカが舞台の物語では、〈アフリカ〉という地域に対して、〈富める国〉の人々が抱きがちな、非常に大雑把で偏見や欺瞞に満ちた〈固定化された視点〉をさらりとつついていて、ハッとさせられる。全編を通じて気負うことなくのびやかな文章でつづられているだけに余計に響く。とはいえ、本人もまたかなり恵まれた出自であることは間違いないけれど、いたるところに彼女の聡明さとバランスの良さが現れていて、つまづくことなく楽しめる。追いかけていきたい作家のひとり。
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SF小説の短編集。読んでいると自分も異界に迷い込んでしまいそう。どの作品も読んでいて面白かった。また読みたい。
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笑うどころか切ない名作
題名から受ける印象と読んだ印象がこれほど違う作品も珍しいです。切ないんです。泣けるんです。覚めたような文体が余計に胸に迫ります。
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エッセイ&少女小説/家庭小説ブックガイド
ネタバレ
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『赤毛のアン』、『あしながおじさん』など良く目にする作品もあれば、タイトルは知っている作品、『リンバロストの乙女』など(大変失礼ながら)タイトルを聞いた覚えの無い作品まで、氷室先生の愛した作品がその魅力たっぷりに紹介されています。
(書籍がメインですが、映画も紹介されています。)
Contentsで一部書籍のタイトルが確認できます。
まえがきにかえて、の小学生の頃の先生とお姉さんやお母さんとのやりとりは、ちびまる子ちゃんの家庭を思い出しました。
挙げられた作品を知らなくても楽しめる内容ではありますが、より楽しむためにも作品を読んでみよう、と思わせるブックガイドです。
(こちらの書籍に触発されて、色んな『赤毛のアン』を今読んでいます。)
2025/06/29読了
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好きな作家さんの作品なので、よみました。この本をよむだけで、世界を旅行している気持ちになれるとおもいます。北欧の食べ物やお店、人々についてかかれていて、たのしくよむことができました。この本をよみ、北欧にいきたくなりました。
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イラストや写真も掲載されているエッセイ集で、たのしくよむことができました。この本をよみ、日々の生活を丁寧にすごすことのたいせつさについて、再認識しました。
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呼吸をととのえて、からだやこころをリラックスさせる方法について、わかりやすくかかれていて、参考になりました。この本にかかれている呼吸法を実践したいとおもいました。
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スティーブン・キングらしく雰囲気のある感じの物語なのでとても楽しめました。私はかのような感じのサバイバル系の作品には出会ったことがなくとにかく新鮮な感覚があり新しく楽しさを感じられたことに喜びを感じられます。
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『宇治拾遺物語』の約100篇のうちの33篇を現代語訳した本です。
町田康さんが行間を少し足したりしていて、面白く読める現代語訳だと思いました。『宇治拾遺物語』が読みやすくなっていてよかったし、コミカルな話もあると気づけてよかったです。
また、解説が日本の中世文学の専門家の小峯和明先生なのもよかったです。小峯先生の本には10代向けの本でも専門的過ぎてなかなか読み進められなかった本があったのですが、この解説は読みやすかったです。
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決めつけ
とても読みやすかった。
具体的な例を挙げて解説しているので、納得。
バカだけでなく、あほとかブスとか根倉とかそういったものも周りの人間の言葉によって作られていると思う。
子どもにネガティブな決めつけ発言は厳禁です。
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そんなバカな…
最初からツッコミどころ満載。
現実にこのような輩がいたら、社会から爪弾きにされるか、後で手痛いしっぺ返しを食らうかだろう。
ただ、このような作品から学ぶことは、いろいろある。
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いろいろな「大失敗」の歴史がかかれていて、興味深くよむことができました。この本をよむと、自分のした失敗などは、ささいなことだとおもえそうだとおもいました。雑学本としても読めるとおもいます。
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あれ?
いろんなジャンルの作品を書かれる作者だが、今回は警察もの。
半分くらいで事件が解決しそうになって、あれ?と思ったら・・・
ここまでとは思わなかったよ!
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訳者が豪華
樋口一葉は文語体なので、古文みたいで読めないし読みにくいので、豪華な作家陣が訳しているのはおすすめです。訳者のファンにもおすすめです。
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テストステロンガンギマリ
筋トレを欠かさず合理的な主人公です。父親のひとつの教えをせめて守ろうとしているのは泣けました。健気で
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1人で暮らしている高齢者に「家に誰かがいる」という妄想に取り憑かれることがあると知って驚いた。興味深い内容だった。
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心に届く仏教の教え
私が著者のファンということもありますが、とても読みやすく心まで届く一冊です。
一つの言葉について簡潔に、わかりやすい例えなど交えて解説してくれています。
気持ちが落ち込んでいる時や弱っている時に支えとなる一冊です。
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実にハイデガーの心を捉えていますね。
筒井康隆さんは哲学が得意なんですね。
私は日本文学の本気を見たく
良く日本の文学者の本を読みますが、
中々、古い書物で色んな立場の
心を理解出来ます。
食事(己のモラルに反しない)を
ちゃんと摂って、療養して
永生きしてほしいです。頑張って!!
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面白かったです
新作落語から本になった作品なので、笑える所と、しんみりさせる所が上手かったです。ラストのオチがとっても好きです。伊能忠敬記念館に行って、日本地図を見てきたくなりました。
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このレビューはネタバレを含みます▼
ワインについて、網羅t気にかかれている一冊です。ワインの醸造、ぶどう栽培、ワインと人間のからだの関係など、いろいろなことがわかりやすくかかれていて、楽しく読むことができました。
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コロナ禍の今こそ
最近になって知ったタイトルだが、内容はデフォーやカミュの「ペスト」と並んで、新型コロナウイルスの渦中にある今と同様のコンセプトだ。
この作品は、感染された人たちの置かれた状況を描いている。
最近では、更に厄介な変異種によるクラスターが問題となっている。そんな今こそ、この小説を通じて、どのように向き合うべきか考え直す時であろう。
やたらに嫌悪感を抱いたり、恐怖を煽ったりしてばかりではいけない。
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乱歩の世界観
怪奇的で、幻想的で、妖艶で、退廃的で、乱歩ワールド炸裂の作品が収録されています。これぞ乱歩、という独特の世界観です。好きな人はどっぷり乱歩の世界に浸れます。
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30代の私に読ませてあげたかった!!
もう、世の中の男性であれ、女性であれ、既婚者の皆様に、読んで!!と、叫びたい!
日々の中で、日本て、いい国なんだけど、なんか酸素がうすいわぁ、みたいに感じている人、是非読んでみてください!自分の活力の無さの謎解きができるかもしれません。私は夫婦間に大きな問題は感じていないのですが、フスマの向こうを覗き見したいような感覚で読んでみたところ、純粋に読み物としてもとっても面白かった上、思いがけない、新しい価値観を取り入れる事ができました。こんな事、誰も教えてくれなかった!!と叫びたくなる一冊でした。価値ある良書です!
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おもしろい
アンフェアシリーズ"推理小説"〜"アンフェアな国"本当に面白かったです。
自分の場合は昔ドラマを見た後に小説を読んだのですが、小説のストーリーはドラマのストーリーとは全く違うおもしろさがあります。ぜひ読んでもらいたい。
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紙の本がなく、やっと出会えた本!
本の概要を知り、長い間読みたかった。しかし探しても紙の本が見つからずに、諦めていた。偶然こちらで見つけることができて、無事に購入。
電子書籍に感謝したい。古い本や紙の絶版本を入手でき、本当によかった。
コミック以外の品揃えも、充実していて助かった。
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複雑
家庭内での立場、会社内での立場、不倫相手の前での立場。それぞれの立場の差で行動が変わるところが面白い。
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食べ物だけでなく
タイトルには食物誌とありますが、
ほか、西洋美術 日本美術 現代アーティストに関するエッセイが
集められています
ヨーロッパの狂気的な饗宴の様子が興味深かったです
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面白い
謎が謎を呼ぶといった様な感覚で一気に読み終えてしまった。舞台設定も戦争に参加した人が普通にいるといった時代で新感覚。
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深い
筆者がこれまで歩いてきた人生で何を考えたのかやそれのもとになる体験など、筆者の作品のもとになった考えが書いている。
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本格的チョコレートの歴史
チョコレート好きなら是非読んでいただきたいチョコレートの歴史を学べる書籍です。意外と知らない細かな歴史の紹介に、夢中で読んでしまいました。歴史好きの方へのバレンタインのプレゼントにもぴったりですね。
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一気に読みました
「大きな疑問(正体)」の解を求めてページを捲る内に、いつしか作中の世界に惹き込まれていました
歌舞伎舞台を鮮やかに描き出し、まるでその舞台を観た感がある程です
芸事に生きる美しさ辛さ時に冷酷さ全てがそこに有り、また生きる事人の心の複雑さに改めて想いを馳せました
久し振りに時を忘れて一気に読めた本でした
流石皆川博子著だと思います
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穂村弘の初心者向け短歌入門です。社会的な常識の枠を超えたところに短歌があると。その意表さと共感のバランスが大切です。
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荻野さんの「ヘタな人生論より徒然草」がとても面白かったので、こちらも購読してみました。
やはり文才が光っています。切れ味鋭い言葉が心地良いです。
終始楽しく読むことが出来ましたが、歴史に疎い自分が恨めしい。
この頃の歴史に関する知識もあれば楽しさは倍増したでしょう。
巻末の清少納言と中宮との関係性には胸が熱くなりました。とても楽しい本でした♪
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オフィスで働くどの階の誰とでも交換可能と思わせる社会の同調圧力に屈せずに生きる姿を描いた小説です。女とは男とは家族とは社会とは、考えさせてくれる一冊です。
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読みやすい訳
名作と呼ばれる作品は、当然古いので訳も格調高すぎて読みにくかったりしますが、この新訳は読みやすくて良いです。子供の頃にも読みましたが、改めて読み直すと違った点に気づきます。
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何度読み返しても、
手に取れるモノが一致しない。ただ、読了後の寂寞とした心持ちは変わらず、また、忘れ掛けた頃に読み返してしまう。彼らが望んだものはきっと合致するのに現実では違ってしまうのはきっと、そこに在ったモノだけが本当だったからなのだ、と初めて読んだときから思い続けている。
長野節が鋭く利いていて、好みが別れるであろうこの作品を自分が変わらず愛していることに安堵するくらい古い作品ですが、いや、もう、本当に、今も代わりなく、大好きです。
声を大にして言いたいことは、自分はイーイー一択派だ、と。
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女性の心理が、わかるようになるかも?
銀座のクラブに通っている著者が、女性の心理について書いた本。少し前に書かれた内容なので、現代女性に、当てはまるかは、疑問だが、結構的を射ている部分や参考になる部分もあり、思わず納得してしまうのが、面白い。女性にモテたい男性は、一度読んでみては?
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映画も面白かったが、原作はもっとヤバい!
上下巻か~と悩んでいたら、なんと合本版が!!サンキュークーポンで迷わず購入しました。「ヒトラーか」と思わずに、映画でも、小説でもよいので、ぜひ読んで欲しい。ちょっと前のドイツのように「外国人労働者」を受け入れようとしている、今の日本。そして、少しずつ「経済大国」が幻になりつつある、今の日本。なぜ歴史に「ヒトラー」が台頭してきたか、あの時代のドイツと今の日本を考えながら読む(観る)と、ただ一緒に「笑って」られないかもしれないです。試し読みができないのが残念ですが、作者の次回作も購入しようかと思っています。
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先ちゃんのサイン本さ✨
あの江口ビッグE寿史先ちゃん先生の日記。正直日記というだけあって、やたら笑える。人間ドックに行った時に先ちゃんについた女の子が「水戸泉」というのやら、椎名林檎の無料ライブでサイン入りポスターが欲しかったとか…w
巻末が先ちゃんらしいエッセイ漫画で笑えます。
先ちゃんのライブスケッチで当たった時に購入したので、サイン本です!(自慢)。
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Zo
薩摩藩と言ったら後々敵対してた長州藩と連合組んで幕府を滅ぼし、新政府を樹立させるからなあ。かなりの活躍よ。
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珠玉の短編集
ホラーよりの和風ファンタジーとでも言えばいいでしょうか。まず文章の完成度に驚きました。特に表題作は一字一句もらすことなくじっくりと読みたくなります。私の読解力不足で、よくわからない箇所も多々ありましたが、もう一度読んでみようと思える作品ばかりでした。不可思議な世界に惑乱されるような感覚が心地よいような恐ろしいような。一つ一つの作品が強烈な個性を放ち、作者の想像力と、それを表現する筆力に圧倒されました。
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Zo
まあしかし、偉い人に認められたからってそれが良いとは限らんからなあ。偉い人はそれを専門としてる訳じゃ無いからなあ。
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老若男女を問わず納得
自分の人生で、迷いや苦悩に苛まれたとき、あらゆる「自己啓発」とか「人生の本」とかなどに注目しがちだ。
しかし、足元を見てみれば、意外と近くにヒントが見つかることがあるはずだ。
「徒然草」も、その良いテキストになる。
この本の著者も、学生時代には兼好法師に対して「偏屈なオヤジ」とて敬遠していたらしいが、大人になって為になる随筆であることに気づいたという。
「上達の極意」「世間」「嘘」「人間関係」など、今でも参考になることが書かれている。
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27歳の会社員のオレと同じ年の長身美容師エリの関係を描いています。主人公が・・・こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う・・・と感じる雰囲気が良く表現されています。
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イメージと違う
遠野物語はただただ妖怪や怪異について書かれているという先入観があったが、解説をよく読むと非常に深く郷土史に根ざした民俗学研究であることがわかる。『地名の研究』もおすすめ。
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面白い
旧友たちの心の中や、参加するに至った経緯がとても人情味溢れたものだった。「生きている」という感覚が伝わってきた。
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面白い
筆者の、戦争中や戦後の「まさか」「本当にあったのか」と思える様な体験が多く載っていた。とても面白かった。
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美しい
登場する詩人が社会が混乱していく中でどの様に考えたのかがとても興味深かった。また読み返すことになると思う。
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面白い
元は立派な立場だった人間がスキャンダルによって周囲から孤立し、徐々に破滅していく様子が精巧に書かれている。
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視線を感じることはあります。特に異性からの熱い視線は特に。海でもんじゃ焼き屋でもその視線を放つエッセイです。
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ニューウェイヴ歌論
著者の短歌は斬新でした。俵さんのサラダ記念日も大ヒットしましたが、ショックの大きさでは著者が凌ぎます。最初は意味が分からなかったので・・・しかし感性が穂村仕様になってしまうとハマります。また本書のような理論派でもあります。
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魅力的な人々
世界的ベストセラーですね。この本のお陰でプロバンスブームが起こり、この本に書かれている風景はだいぶ変わってしまったようです。かくいう私も登場するお店めぐりをしたくてたまらなくなった一人ですので、複雑です‥イギリスの都会から移り住んだ作者自身と、プロバンスの地に暮らす人々との交流がなんとも言えない魅力で描かれています。何回も読み返した大好きな作品です。
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短編小説集9編
エッセイや評論などが多い作者の
珍しい短編集
若いころは狼と交わりその子を宿す幻想を描いた「犬狼都市」に強く惹かれました
ヒロインと年齢が重なっていたせいかもしれません
でも今思うとあのヒロインは「中二病」といわれそうです
今は、なぜかマドンナの真珠が心に残ります
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隊士に対する情報量の凄さ。
一隊士ごとの名前(幼名なども全て)、出身、所属藩、剣の流派、入隊した時、脱隊・死亡・その後など、粗方のプロフィールを網羅しています。さすがに情報の少ない隊士などは3行くらいの簡単な来歴に留まっているモノもありますが、一般的に無名な隊士の出身地や藩名などの情報まで載っているのにはビックリしました。有名無名に関わらず隊士同士の簡単なエピソードなどもチラホラ載っていて、見るだけで楽しめます。たまたまシーモアのSALE中だったのか110円で書わせて貰いました。
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このレビューはネタバレを含みます▼
主人公の東大生マヤは自分自身の心と身体をバラバラにして透明なパーツとしてのモノになりたい、とボディ・レンタルを始めます。
友人関係の登場人物も出てきますが、主には顧客たちの生態を描いています。
しかし、ラスト近くに友人のインド哲学科の内田君(野獣くん)が失踪する場面には衝撃を受けます。
主人公が知的なのかどうかは分かりませんが、踏み込んで行くタイプであることは間違いないと。
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Zo
山手線の封印と言ったら、平将門の怨念の封印とも言われてるらしいからなあ。まあ結局は、解らんからなあ。
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推すことの楽しさと辛さ
推すのは楽しい、でも時には辛くなることもある。
単推しは推しに何かあった時に精神的にものすごく辛い。
そんな分かるがあって、でも危うさもあって、若さだなぁ・・・
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若い女の子の気持が分からない人は本書を読めば・・・ますます、分からないかも?
しかし、青春のふるえる感性を知ることは出来ます。結構ユーモアもあり面白いです。
「頂きます。」には笑えます。
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この疾走感とすがすがしさ!
映画を見た後に購入して読みました。原作と映画、話は別モノと言ってもいいのに、互いに補完しあってる相乗効果!!さながら琵琶の音色にのって語られる謠の如く、テンポ良く心地よい。最後の犬王のセリフが素敵すぎて、これぞバディよ朋よと唸りました。
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なるほど
精神医学の事典。本当にあるのかと思える様なことがたくさん載っていて面白かった。個人的に統合失調症について知りたい。
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家族ってなんだろう?
最初に言っておくと、読み終わったあとの後味は悪いです。しかし、家族ってなんだろう?恋愛ってなんだろう?というテーマで考えさせられます。
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デュラスの小説には女性の全てがつまっています。本作を読んでこれほど端的に女性を表現した作家を過って知りませんでした。「相手に性的な関係を望むか、それとも何とも無いか」このシンプルな「それとも何ともないか」の深さに驚愕した記憶があります。
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タイトルに魅かれて
初めて読んだのは高校生のころ
タイトルに魅かれました
古今東西の、毒にまつわるエピソードが集められています
毒使いとして歴にし名を残しているのが
女性が多いのは、体力的な不利さをカバーするためでしょうね
平民として生まれてよかったと心をなでおろした記憶がよみがえります
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ドラマでこの作品を知ったのですが、噂ほど後味悪くなかったです。ドラマ放送当時ネットで皆さんが原作は後味悪すぎだと騒いでらしたので、興味があったのですが…。
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癒し
暗い話かと思いきや、流れていく時間の中で次第に癒され、再生する話だった。
ドラマのように脳内に情景が浮かびやすい。
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この作者さんの『真説・外道の潮騒』の文庫版です。
マスコミやエンターテイメント関連の仕事の人はこうなのだろうかと思わされる内容で、それらの人々に対する作者自身と思われる登場人物「マーチダ」の思考が興味深かったです。
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一茶について詳しく解説している書籍です。小林一茶と聞いて私が思い浮かべるのは、「大の字に寝て涼しさよさびしさよ」のように静寂な情景の句、あるいは「痩せ蛙負けるな一茶これにあり」のような素朴かつ庶民的な内容の句であり、きっと穏やかな人柄でのんびりと生活し過ごしていた人なのではないかという想像をしていたのですが、実際は家庭の問題で波瀾万丈な生涯を送った人ということを知り、そのギャップに驚きました。また同時に、知らなかった一面を知ることで、より彼の人生観に興味を持つことができました。
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映画化されてた
なるほど映画化されているということで主人公のとても繊細な気持ちというかパターンにきちんとはまっていないけど大学でヌイに話しかけるサークルで、、、
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著者が男らしさに馴染めない男性に寄り添った作品集です。その切なさ、おかしさ、は女性ならでは視点と感性を思わせて興味深いです。
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いつまでもあってほしい
ほとんどの場所が東京なのですがひょっこり地方も入っています。純がつく喫茶というのはどうやって探したのでしょう。
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金を稼ぐのが重荷になってる人にお奨めの本です。もっと別の価値観で人間は生きられるんだと、本編の主人公鞠子のように!
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佯る
身体や思想だけでなく記憶までもが管理されるディストピア社会。そこでは何もかもが不確かで曖昧で権力に唯々としてしたがっているしかない。しかし人とは規律を求めつつも自由をも求める矛盾した存在なのだ。これは希望の物語である。
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ミューニション
東西に分かれてしまった現代日本。まるで近代以前の動乱期のような状況と今の日本の風景との組み合わせが異様で面白い。荒唐無稽ながらも日本社会について考えさせられるストーリーであり、エンタメ性とメッセージ性の両立した優れた一作。
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気軽に読めます
東北出身の友人がいるので冒頭のコテコテ東北弁楽しかったです。その方に声を出して読んでもらいたいと思いました。描写が詳しいのに難しくなくて惹かれます。実写化されているんですね…いつか見れたらイイけど期待外れかもとちょっと恐い気もします。
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ブリゲイド
離隔された場所からロボットを遠隔操作して少女を救おうとする少年。直接助けることが出来ないもどかしさ、焦慮。独特の設定が生み出すハラハラ感にずっと手に汗握りっぱなしでした。面白かったです。
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「母」という概念に縛られて身動きが取れなくなってる人に向けて、作家が自らの妊活、育児体験記を書いています。「母」と「親の一人」としての感じ方がこれほど違うとは思いませんでした。
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学生のこの時期の心情って、かなり揺れ動いていますね。すぐ先に待っているそれぞれの進路と行く道を見据えて、わずかな期間にあれこれと考えなければならないことが多く、焦ったりする時です。ヒロインとトモの友情も、この忙しさの荒波にもまれて交錯しかけたりしていますが、これも貴重な経験だと思います。ラジオのパーソナリティーとしては同じでも、全てが全て自分とまったく同じだという人は存在しないこと、だから人生は面白いのだということが、自ずと感じられます。
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軍記物の現代語訳
軍記物『義経記』を作家の町田康さんが現代語訳した作品です。著者の他の古典作品の現代語訳と同様に、おもしろい表現がされていたり、内容が少しおもしろく足されていたりします。
この物語には沢山の地名が出てくるのですが、その場所が今でいうどこかをそれぞれ書いてくれているのがよかったです。
軍記物のため、この著書がという訳ではないのですが、戦う場面の描写がこわくて、軍記物はちょっと…とも個人的に思いました。
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幻想小説めいた
幻想小説めいたミステリー。「トキコ」という二人の女をめぐる話だが、ミステリとしてみると、やや記述がアンフェアに思える部分が散見される。むしろ幻想小説と割り切って読むほうが良いのか?
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すごい顔ぶれでした
この,作品が出版されたころ(1960年代前半)
社会問題を扱ったエッセイが多かったです
タイトルになっている作品はかなり眉唾物
なぜ一緒になっているのかよくわかりませんでした
この作品の中で一番興味深かったのが
サド裁判のはなしです
特別弁護人や、弁護人側の証人の顔ぶれがすごい
それだけでも、かなりの話題になったんだろうということが想像できます
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なぜこのタイトル?
前半はヨーロッパと中東の旅行に関するエッセイです
なぜこのタイトルのなのか、なんの比喩なのか自分には読み解けません
知識が豊富だと、訪れる場所や、視点が違うのだなあと、凡人はしみじみと感服するしかないです
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表象
奥方から夫への贈り物が持つとある特別な意味がバタフライエフェクト的に多くのものに影響した結果、まさに奇跡的というしかない出来事につながる様子に半ば茫然としつつ感動してしまう。なんて壮大でロマンティックな物語なのだろう。
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『おとなの小論文教室。』のコラム集第4弾
著者が連載している『おとなの小論文教室。』からのコラム集は第1弾から第3弾までも読みましたが、第3弾までのコラム集のほうがこの第4弾よりも小論文を書くことに向けた内容であるように感じました。でも、この第4弾のコラム集は思考力を伸ばすにはよさそうだと思いました。
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大人におすすめ
進研ゼミの小論文編集長をしていた著者が、文章に関することを書いた連載を本にしたものです。
学生時代から10年以上経って作文を書く際に書くのを難しく感じるようになったため、この著者のこのシリーズと他に数冊読みました。約1年後に再び作文を書いたときに、書けるようになっていたのは、このシリーズなどのおかげだと思います。
シリーズ1作目のこの本を通して読むだけでも、文章をそれまでより書きやすく感じようになるのではないかと思います。
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Sとか
所謂戦前の女学校、Sとかいってた頃のお話。
短編集なので飽きずに読めます。
ちょっとこの挿絵はお話の雰囲気には合わないなと思うのですが。
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意外と普通でした
どんな少年時代を過ごしたら
渋澤先生みたいな人、思考や着眼点になるのだろうと、思っていましたが
意外と、普通、健康的な感じがしました
昭和初期不穏でもあった時代だけれど、それは子供には感じなかったのでしょう
なんとなく懐かしい感じがするのは、父と同年代で、父がしてくれた子供のころの思い出話と
クロスオーバーするからなのかもしれません
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きゅん
さすが小説。よくできてます。
現実逃避したいときには最適の、いい世界です。
このくらいの世界に逃げられたらかなり幸せです。
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大犯三箇条
人の命を救う仕事。それは全く尊い仕事であり、必要とされる仕事である。しかしそこにはもちろん大きな責任と深い苦悩がついてくるのだ。救う側の苦しみが丁寧に描かれる様は胸が圧迫されるような感さえ覚えるが、読まねばなるまい。
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こればっかりは、どうにもなりません
古事記と作者が違うだけで、なぜだか読みにくい。
公式記録で歴史史実だから、書記と題名される
こ難しくて疲れる。
後、登場人物とかの感じ?微妙に違う。
天武天皇が何を改ざんしたかったのかは、不明です。
福永武彦「古事記」も読んだのですがやっぱり。
お役所感があります。
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あらすじはある因縁より産まれた8人の義士達が、運命の導きにより集まり安房の国に集い里見家と共に戦う。というもの
中身は清々しく(?)勧善懲悪で、一騎当千百人力の義士達による、悪を成敗する、(ちょっとご都合展開では……)となる時もありますが、読んでて気持ちの良い物語です
途中、すれ違いや勘違いで始まる犬士同士の剣戟の場面の臨場感や興奮は中々
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14歳の中学生のときに学校になじめず早く25歳にならないかなぁと願っていた私が、今その25歳OLになったときの気持を赤裸々に描く作品です。
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著者の感性が言葉になって溢れるようなエッセイです。特に高級すし店に誕生日に一人!で入って食べる様子は秀逸です。
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求めたのは21グラムの魂と君の言葉
表紙がイラスト版の単行本で読みました。
映画が公開する前に読みましたが、とても面白かったので映画でも見たいと思いました。伊藤計劃さんのイメージしていたものとは異なるのかもしれませんが、円城塔さんが考える屍者の帝国がここにあると感じました。
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読みにくい
死刑判決の永山基準で有名な永山則夫の本。
とにかく読みにくい。
自分の反省や反省の弁を述べるわけではなく、詩や思想、その後に出版された小説の元になったであろう一説が描かれていたりする。
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一歳年下の人気写真家ニキに振り回されるアシスタントの男性を描いた作品です。彼女の傲慢さ我が儘さが余計、男性を惹き付ける様子がよく表現されています。
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