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もっと早く
三冊目の時見つけ三冊全部いっぺんに買い直ぐに読みました。後宮のネチネチした話ではなく読むとスッキリして読みがいあります。次を楽しみにしていると、わかったんです。一年に一冊しか出ていないと もっと早く次回を読みたいと。 早く出版して下さい。今回も朝イチに読みました。お願い早く出版して下さい。
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もふもふと後宮
もふもふと後宮好みです。絵も綺麗。早く続きが読みたいです。キュンキュンする。コミカライズもして欲しい。
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表紙が素敵です。
あやかしと人とのつながりが深まっていく、とてもあたたかい内容のお話です。薬膳カフェを営んでいるあやかしの店主と人間の女の子のゆっくりとした恋のお話。一冊読んでどんどんひきこまれ、一気に三冊読みました。
三巻通して、いろんな出来事が起こりますが、その出来事を通して二人のつながり、また他のあやかしや人とのつながりが深まっていき、読み終えたあとは心があたたかくなります。おもわずほろりとしてしまうところがわたしには2ヶ所ありました。
完結していますが、出会えてよかったなぁと心から思える作品です。
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犬飼誠吾は、父母から優れた気質を受け継ぎ、愛情をもって育てられた人です。
そのお蔭で、天真爛漫で物事の真偽を見抜く正しい目と心根を持っていましたので、窮地に留め置かれていた根古屋冲有に対して、偏見どころか称賛を示したので、冲有は青天の霹靂のような想いを懐いたのでしょう。
そして、誠吾は冲有が酷い境遇から抜け出すための手助けをしてくれたのです。
次に、冲有を助け名前を付けてくれて生きるための生業を惜しみなく与えてくれたのは、蘭方医の根古屋道三でした。
彼のお蔭で、自分を苦界から救ってくれた誠吾を失わずにすみました。
人は相見互いと言われますが、誠吾と冲有の身近にいる人達は真にそうなのでしょう。
愚かな人達が次々に現れますが、人の弱さを見せられ、誰しも一歩間違えればそのようになるのだと思い知らされました。
江戸時代の刑罰は真っ当で胸の空くようなものなので、現代の刑罰が如何に生ぬるいものかよく分かります。
『目には目を歯には歯を』という刑罰は古い時代のものですが、今こそ必要なのではと思います。
冲有とお鈴と誠吾と三匹の猫たちが醸し出す雰囲気が、事件や人の恐さを和らげてくれます。
これで完結していると思うのですが、もう少し誠吾と冲有の活躍を見てみたい気もします。
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血筋に拘る者は大局を誤り情を尊ぶ者は残る
ネタバレ
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表紙絵では、夕暮れの中に背を見せている主人公の岡安久弥と養い子青馬(そうま)です。岡安久弥は美丈夫で青馬は美童ですが、ここでは二人の容貌は言葉によって語られるだけなので、私達が自分の思い通りに二人を想像しながら読み進めて往けばいいのでしょう。読み進むにつれて現れてくる柳橋芸者の真澄も大層美しい女性ですが、彼女についても自分が思う美しい顔と所作を思い描きます。
表紙絵は和む雰囲気ではありますが、この物語は確かに心が洗われるような場面もありますが、様々な喜怒哀楽が主人公達に次々に降り掛かってきて、読み進む手が止まりません。彼らの心情を思い遣ってはもらい泣きする読み手になって往きます。
幸せな結末を迎えるに至っては更に喜びの涙を流しました。
笹目いく子先生の物語を初めて読みましたが、今迄こんなにも泣かされる物語を書かれた先生はいませんでした。他の作品も読んでみたいものです。
しかし、つくづく考えてみれば、久弥の父、小槇藩主山辺伊豆守彰久が支藩からの養子である宗靖を正式に跡取りとせずに実子の彰則を推した為に跡目争いを起こしたのであって、更に正妻の三味線の師匠岡安志摩緒に無理やりに産ませた久弥までもが何度も刺客に狙われ挙句には久弥の母の志摩緒をむざむざと死なせてしまう羽目になったのでした。
ところが、久弥は人を見る目と先を見通す力があるので、小槇藩主に相応しいのは宗靖だと断じて父と義母を策を弄して説得することに成功します。
父も久弥と彼の養子となった青馬との絆の深さに感じ入ることとなり、漸く藩主として摂るべき道が判ったのでしょう。
武家の男は幼少期より成人するまで、誰かと親密に関わって人としての親愛の情を育むことをしないので、人として歪な人間になるのだと考えられます。
現代でも、男女共に忙しすぎて、子を持ったとしても本当の子どもを育てる悦びを知ることもできないまま無為に月日を過ごしている気がします。
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面白かった!
大変面白かったです。道南在住者にとって色んなシーンが脳内で再生されて、RPGのストーリーのように色んなキャラクターが仲間になり、サクサク読めました。
是非とも続編宜しくお願い致します!
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未来を見ることが出来る不思議な力を持つヒロインと2人の皇子達による後宮でのバチバチの三角関係が楽しい作品です!
皇子様は片方は『後宮の華』と呼ばれるほどの美女で(笑)、真っ直ぐで明るい性格がとても好ましく太陽のよう。
もう一方は寡黙で初めは不機嫌で冷たい部分が見えますが、接するうちに優しさや計算高い策士な面が見え隠れするひっそりとした月のよう。
どちらの皇子もとても魅力的で今後の展開が楽しみです😊
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派遣 × あやかし × イケメン
色々あって、傷心の主人公が、あやかし専門の派遣会社で、働くという奇想天外なファンタジー小説ですが、文章がとても優しく、サクサク読んじゃいました。
京都描写がとても良いし、紀行本としても秀逸でした。
出てくる狐たちも個性豊かで、とても癒されます。
当然トラブルも巻き起こりますが、最終的にはほっこりエンドなので、安心してくだい。大丈夫です。
重いニュースに疲れた時に、読みたくなるそんな1冊です。
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大変
四人の妖の子供たちの家政婦兼母親役に突然就職?!
初めは戸惑ったりしながらも肝っ玉かあさんぶりを発揮して成長していく美空がかわいいです。子供たちの成長をこれからも追って見ていきたいなと思いました。
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人外×人間モノが好きなのでこのお話も楽しめました!何だかんだ肝が据わってる小春ちゃんとぐ〜たら怠惰な玄湖さん、この2人が丁寧に描かれた過程で心を寄せていくのがすごく良かったです。表紙買いしたので、まさか本編で玄湖さんの眼がああだったとは思わなかったですが笑。次巻に続いてほしいなと思います。
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カレーなんて、市販のルーを使用すれば、そう大きく失敗はしない筈の、カンタン料理。然し、初心者は何故か❗、冒険してしまう生き物なので御座いマス。笑いと、心温まる、お稲荷様との物語😊。
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奥深い嘘つきたち
想像していたより複雑に絡まってる関係の4人でした。最後の日に4人が打ち明ける秘密暴露会にワクワクさせられて、それぞれの目線で絡まった過去も語られて緊張しました。心理的ミステリーのようで、ラストまで物静かに淡々と緊張が抑まらずに面白かったです。
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よきかな
女子大学生がおばあちゃんの家で一人暮らしを始めて、レシピノートを発見。これがお宝でいろいろと作り出す。大学で話しやすい男子が実家からたくさん送られてきた野菜を分けてくれて、彼の事が気になって、アレコレ作ったりするうちに、、、最初に出て来た祖父母の暮らしをなぞるように二人の仲も深まって。
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一気に読んでしまいました!!色んな妖怪や幽霊が出て来ますがそこまで怖くないので、怖がりな自分でも読めました。はっきりとした恋愛描写はなかったですが(次巻以降に期待笑)、愛はすごくあります。九重ちゃんが憑かれている理由には涙です…。
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面白い🙂
無料立ち読みです
タイトル通り鎌倉を舞台にしたあやかし物
現代青年の主人公、真が今後あやかしとどう向き合っていくのか
続きが気になり購入検討中
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幼い頃から人ならざる者が見えることで人と距離を置き孤独に生きてきた男子大学生と付喪神たち、付喪神つきの商品を扱う骨董店のお話。物として人に愛され忘れ去られていく付喪神がとても切ない。普段は骨董店で元気に賑やかに過ごしているのだけどそこにたどり着くまでのドラマに胸が熱くなります。ちょっとぶっきらぼうで怖くて、付喪神思いの店主とその奥さん、沢山の付喪神たちと関わることで一樹が人として成長していくところがとても良かったです。
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幽霊苦手な人でもちょっとだけ幽霊が好きになれる?(かもしれない)お話。人&幽霊に寄り添うことの出来る女子大生静乃と人間嫌いのササキ、沢山の幽霊たち、そして幽霊を憎む祓い屋倉下と個性的な登場人物たちが凄く魅力的です。なんとなくふんわりしているようでなかなかに重いお話なのです。でもあまり重さを感じさせずスッと読み進められます。人と人の係わりって怖いなぁ、だけどとっても素晴らしいなと思わせてくれる一冊でした。
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しっとり、まったり、はんなり
何というお似合いのご夫婦でしょう!座卓と草鞋と桜。どれもジンワリと琴線を震わせてくれました。後の作品の主従関係も大好きです。時と場所を変えてもっと色々なエピソードを!
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凄く安心して読めました
この本読む前に、大分忘れていたので1巻から読みましたが、いや〜良かったです。一気読みしました!
ところどころ覚えていたけど、あれ?こんな話だったかな?とか新鮮さも交えつつ楽しめました。
この作品の前に読んでいた本は、誤字脱字がめちゃくちゃ多くて途中でイライラして読むのを辞めたので、それに関しても凄く安心して読めたので、スッキリしました!
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ちょっと切ない
複雑な事情を抱えた二人の切ない恋愛だなって・・・
でも情景描写などが上手で美しい作品で、読み応えありました😊
最後は、二人の想いが通じ合ってよかったなってホッとしました🙂
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かわいい
この作者さんの話をいくつか読んでいておもしろかったので購入してみました。
とても羨ましい物語です。周りにいる猫がこんな会話してたら楽しいなと思いながら読みました。
ご近所にこんなカフェがほしいです。
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漫画の方を読んで気に入ったのですが、漫画だと詳細な心情描写が省かれているところあり、気になったので小説も読んでみました。虐げられた不幸なヒロインが、権力者&イケメンのヒーローに愛されて幸せになる、というよくあるストーリーではあるけれど、とても良いです。言葉遣いもそれぞれのキャラに合っていて好感が持てました。不器用ながらお互いに強く想い合っているヒーローとヒロインも好きです。
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親分カッコいい!
みと屋の主人の元親分の存在感が渋くてかっこいいです。流行らない飯屋に集まる人たちは様々な事情を抱え、生きづらい毎日を支えあっています。出てくるご飯が美味しそうで私もみと屋の客になりたい!ご飯食べながら人生相談し、親分に叱られたいです。
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ふしぎ
あやかし姫はそもそも彼の甥っ子と結婚するはずで。姫の方も西洋料理に並はずれた関心があり。とっても生真面目で武骨なのに、そのまんまの熱意で姫のために頑張る中尉。
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お婆ちゃんを亡くしてしまって傷心のヒロインが、たどり着いた神社の奥のレストラン。かむいさんが、とても不思議な魅力の持ち主で、読んでいる間中 この不思議な世界に自分もいるような気持ちになりました。かむいさんの作るお料理を食べてみたくなる作品でした。
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面白かった!
みおつくし料理帳って作品に少しだけ似てるなと思いました。最初弟にイライラしましたが少し成長が見られて良かった。主人公が、どんな料理人に成長するのか楽しみです。恋愛要素も今後入れていってほしいです。
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途中で結末がおぼろげながら見えてきましたが、とても気分の良くなる物語でした。ミステリーというよりおとぎ話のようで、楽しく、面白く読めました。
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契約結婚では無く、契約家族。突然のただ一人の家族である母の死から戸惑い立ち直れずにいた頑張り屋の女子高校生に差し出された手はお互いにかけがえのないモノとなり、、、家族全員の顔面もそれ以外も偏差値高くて、その中でパッとしない勉強も特待生をキープするのが目標なハズなのに、まわりもまたできる美男美女で。努力はしているけれどやはり人間中味ナノよね。
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やさしい時間
ほっこりした、話で
なんとなく、神様が近くに
いるように、思われます
私は猫神様にあいたくなりました
屋根の上に、猫神様がいる事を
想像するだけで、楽しくなります
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もっと続きが…
本のタイトルが気になって購入したけどもう少し続きが読みたかったかな。猫ちゃん達がお話するんで可愛いかったし現実にいたら良いなとは思ったけどどこにも行けなくなりそうかも…主人公がもっと歳を重ねてどんな立ち位置になっているのかが楽しみな作品でした。
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イケメンで高所得者だが性格の悪い成海と玉の輿にのることを目標にしているが無職になりかけている琴莉が婚活パーティで出会い妻になれるかどうかテストすることに 今まで努力をしてこなかった琴莉が容赦ない言葉を投げ掛ける成海に凹みながら少しずつ成長していきます 何で琴莉を選んだのかが分かるとき少し切ないですがそれを乗り越えてしまう琴莉の強さがいいです 言いたい事を言い合いながら何があっても寄り添い歩む二人 成海の琴莉だけに聞こえた一言 よかったです
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誰が何を
中学生の女子は父親二人と繰らしている。その設定が、やはりどうも、、、ネタばれにもつながるので、そのあたりはどうにも。美しく言うと二人のまだ年若い青年が奮闘したということ。主人公にとってはまるでジェットコースターのような日々
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