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タイトル通りの内容だとおもいます。戦時中、政治家たちは、国民になにを伝えていたのかが、具体的に、わかりやすくかかれていて、興味深くよむことができました。
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あさイチ出演の臨床心理士が教える認知療法
ネタバレ
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自分の気持より相手にどう思われるかを気にする人は確かに多いです。比較的良い人に分類されがちだから。どうしたら溝や対立を作ることなく自己主張できるようになるのか、具体的に教えてくれます。
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面白かった!
2024年に大河ドラマがあり詳しく知ってみたいと思い読んで見ました。知識無く読むと登場人物とかが分からず難しいと思いますが大河ドラマを一通り見ていたので非常に流れが分かりやすく読む事が出来ました。本の内容は、全体的な貴族の生活の内容の紹介でなくまず日記とはから始まり代表的な3人の立場や心情を詳しく解説している書物でした。意外と興味深かったのは藤原道長「御堂関白記」のその後の行方(誰にどうやって渡っていった)でしたね。他にも、藤原成行「権記」では現代日記に近い心情もよく描かれていたり、藤原実資「小右記」は後世残るような大傑作を作るように作られていたりとそれぞれ3人とも日記に個性が表れていてその人を知れて面白かったです。
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著者の説く信じたい大衆とそのキリスト教で食べているキリスト者(教会)との関係が新鮮です。これはどんな宗教にもあり、またこの信じたい大衆と信じ込ませたい少数の専門家の構図は政治の世界にも共通するものです。
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作者の難関中学の数学を解きながら、その解法が生活一般に転用、応用が効くという視点が斬新です。情報を視覚化する、俯瞰的に物事を見る、差や比率で分析する、など確かに有用な着眼点だと思います。
再び中学受験用数学に挑む気力はありませんが、そのエッセンスだけは取り入れたいと思います。
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NHK文化センターでの講義『作家・町田康が語る〈私の文学史〉』をもとに編集された本で、NHKラジオでも12回にわたり放送された内容です。
このラジオ番組は全回聞きましたが、本も気になって読みました。ラジオで放送された12回がそのまま12章になった本です。
著者の短編小説集『浄土』収録の『本音街』と『一言主の神』についてや、著者が翻訳した作品の『宇治拾遺物語』や『猫とねずみのともぐらし』や『ギケイキ』や『男の愛』についても、著者により語られていたのがよかったです。
この本になり、著者が講義で言及した本を含む読者案内が付いていたのもよかったです。
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身分の区別が死活問題であった江戸時代
現在の裁判所にあたるお白州の役人マニュアルを読み解いて江戸時代の身分優先思想を明らかにした著作です。
今でもお役人を多数招くケースでは席次を決めるのに苦労します。またA社とB社の社格ではどちらが上か?とか・・・
それが封建時代の最盛期である江戸時代における身分の区別は、さらに重要度が高いことが良く分かります。
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作者に本書で指摘されるまで、全く気付きませんでした。確かに生物は円柱形が多いです。四角や三角は圧倒的に少ない。要は大小様々な管が絡み合って生物の形状が決まっているんですね。
生物に興味の無い方にもお奨めの作品です。面白いです。
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衝撃の事実ー消えた子供たち
ただでさえ少子高齢化で子供の数が減っているのに・・・本書の子供たちの状況に衝撃を受けました。子供を以前はもっと可愛がり大事にしていたような?
つまり昔は子供がいずれ労働力になり農作業や家事を手伝い、さらには老後の面倒を見てくれるという世の中の了解があったからでしょうか。
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運も遺伝するのか!
知能や形質は遺伝するだろうが、その人の持っている運も遺伝するとは・・・
確かに養育環境や接する人間関係によって人は大きく影響を受けます。しかし、それも含めて運だとばかり思ってました。
本書が解明する運の秘密に興味深々です。
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西洋絵画における女性の描き方の変遷からその時代の考え方を探る一冊です。丁寧な説明と図版から当時の雰囲気が立ち上がります。
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幕末、日本を見聞した西洋人が日本人の体臭の無さに驚いています。事実、当時の西洋人には風呂に入る習慣が無く、日本人に言わせれば「鼻がひん曲がる」ほど臭かったようです。つまり清潔度は当時日本は世界一だったことを本書は伝えています。
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今わが国では少子高齢化による人手不足とIT化の進展による余剰人員が同時に発生する事態です。そのような未曾有の状況にどう対処するのか?本書が詳しく解説しています。
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ネットで巻き起こる民意らしき大きな動きもわずか0.2%の人たちによって作り出されたものだと本書は喝破しています。実に不安定な基盤に根差した世論と言えるでしょう。
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都会ではマンションの高層化が進みその収益で周辺の再開発が進むと本書は説明しています。つまり高層ビルの林立を招いています。それは街同士の人口の奪い合いの象徴でもあります。中国のように不動産バブルが弾けて高層ビルがゴーストタウン化することはないのか、心配です。
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古来から変わらない人の性
このIT時代に古臭い中国古典か?という疑問は当然です。しかし本書が列挙する言葉の含蓄を噛み締めれば、人間の本来持つ性が変わらないことをしみじみ感じます。
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激変する世界に対応する哲学
まさに地殻変動が起きているような世界の激変ぶりで、それは増々加速しているように感じるこの世界に直面して哲学も大きな変容を迫られています。この観点から本書は哲学見直しの最前線を伝える内容となっています。
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小林秀雄の文章は現代国語の試験問題として頻繁に登場していました。それだけ名文であると同時に難解であったわけです。現代の若い世代で小林秀雄を読んてみようと思う人は少ないでしょう。ところが本書は彼の著作を徹底的に読み込んでその執筆意図を模索しています。日本人の生活形式と幸福の根拠・・・もちろん時代が違うのでその感覚を理解することは難しい。しかし傾聴に値する見解であると思います。
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本書は現代哲学の最前線、思弁的実在論、加速主義、新実在論などを分かり易く説明すると同時に、直面する世界規模の地殻変動に「哲学」はどう対処するのか、を模索しています。テクノロジーの進展で哲学が拠って立つ基盤自体が消失する可能性を深く危惧する作者の姿勢が感じられます。
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デジタル改革の名のもとにマイナンバー、オンライン教育、スーパーシティ、キャッシュレス決済・・・などが政府によって推進されています。本書はそんなデジタル資産を丸ごと巨大テック企業に流れる危険性を指摘しています。
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太平洋戦争へと導いた6つの分岐点について、くわしくかかれていて、興味深くよむことができました。歴史が好きなこともあって、たのしくよむことができました。
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本著は解毒剤なんでしょう。飲み過ぎると逆に害になると言う。
働き過ぎてる人、無理をし過ぎている人には効きます。
でも普通に働いている人がサボリ出せば、世の中誰が働くのでしょうか?
電車は止まる、電気は来ない、病気になっても診てくれる人がいない・・・
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歴史上独裁制はその弊害が世に知られているにも関わらず、無くならない原因を本書は追及しています。逆に言えば民主的な制度は効率が悪いうえに衆愚政治に陥り易いからです。つまりトップが正しければ、独裁ほど効率的な組織は無いのです。特に後進国において教育が十分でなければ、その民主制はバラバラの悲惨な結果を生み出します。
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イノベーションの起し方
現在の日本社会と経済を活性化するためにはイノベーションを起こすことが不可欠であることは議論の余地が無い選択肢です。しかし、具体的にどうすればイノベーションを起こせるのか?必要な人材をどう育成するのか?そう言った疑問に応えるのが本書の内容です。
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大手デジタルプラットフォーマーがデータを独占して巨利を得る時代に入っています。一方それを見直し個人情報保護を中心にプラバシーに配慮する動きが台頭しています。
本書はその流れの背景や展望を詳しく解説しています。
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本来日本人を構成している人種は南方系の縄文人と半島系の弥生人です。半島系が縄文系を制服したとも言えます。従って文化も気質もこの二系統で大きく異なっています。
本書もそこが日本文化のダイナミックな混交的源流となっていると。
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ミッシングワーカーとは非正規雇用の中高年男性が病気や介護で労働市場から消えることです。かなりの比率で独身者が多いのも事実。日本のGDPを支えるうえでも本書が取り上げる問題を解決することは喫緊の課題です。
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読書だけが残る
本書のなかの「全ての趣味のなかで読書だけが残る」は鮮烈な印象です。齢を重ねてきてのこの言葉は重い。もっと読んでおけば良かったと・・・
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ハイテク人材の輩出と言った意味ではインド工科大学やシンガポール国立大学などがアジアでは有名ですが、(残念ながら日本の東大、京大、東工大などは質量において足下にも及びません。)中国の北京大や清華大学などもそれに伍しています。
元々はアメリカのMITやプリンストンで学んだ連中が地元に帰って育成システムを構築したものですが・・・。まさにITを制する者が世界を制します。日本もそれに向けたしっかりした人材育成が早急に望まれるところです。
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読むべし
読みたいと思ったらレビューを頼りにせずに読んでみましょう。
読書についての著者ならではの文章が良いです。
学生時代のエピソードも読めるのがファンは嬉しい一冊です。
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大好きな中野京子さん
もう何冊目でしょうか中野さんの作品。今回も丁寧な説明と新たな発見がありました。
やはり絵画は解説があるほうが素人はうれしい。
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Zo
予言なんてもんは当たるかどうか何て分からんからなあ。予言が当たったとかなんて、後からならどうとでも言えるからなあ。
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これ一冊で。
これ1冊で今、世界で起きている事のなぜ?がわかります。池上彰さんらしい本でした。
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定年した後もときどき会社に出て来る人は居るようです。居場所が無いから・・・でも最初は周りも義理で相手してくれませが、所詮は迷惑をかけて邪魔しているのですから。(本人はアドヴァイザー気取りの人も居ますが・・・)出来るだけ早めに定年後の趣味なりボランティア、地域の自治会活動等にシフトすることが必要です。
但し絶対にギャンブル、酒に溺れる事のないように!歯止めが無いので極めて危険です。
そのような諸々の退職者の心理や生活面の指導を本書はしてくれます。
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まず子供に対しては愛着形勢(愛情と信頼の絆)が関係の基礎にならないといけません。本書は様々な不適切な養育が子供の専心状態に悪い影響を与えることを詳細に説明し、それを予防する方法を説いています。
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頻発する紛争、気候変動、食料危機、など世界が直面する未曽有の困難の根本的な原因は何か?その対処はどうすれば良いのか?を現代思想の最先端であるジジェクが説きます。
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確かに新幹線には不思議な駅が
膨大な費用をかけて建設された新幹線に群がった政治家や業者は数知れず・・・でも、確かに便利にはなりました。
本書の指摘の通り、政治に影響された部分は多々あるとは言え、それも含めて日本の活力があった時代が懐かしい。
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旧制第一中学の誇り
戦前にはほぼ全国に第一中学がありました。尋常小学校しか卒業しない生徒がほとんどだったのに、中学に進学してそれも「一中」に入れたのは地方のエリートです。その現在の新制高校と対比した本書は興味深い一冊です。
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本書は家族だから・・・と言う幻想を排してしっかりとコミュニケーションをとることを奨めています。つまり家族という他人関係を再構築するのです。親子だから、夫婦だから、兄弟だから、姉妹だから、いちいち言わなくてもという甘えに目を向けることです。
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死生観とはその人なりの哲学
本書は還暦からの死生観の養い方を説いています。作者なりの哲学のようなものを感じさせます。つまり60歳からではなくそれまで生きて来た知見と経験をベースとしたその人なりの哲学を持つことではないでしょうか。
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従来の通説とは真逆の解釈に驚かされます。本書は後鳥羽、後醍醐など天皇中心の権力を志向した天皇たちが古都を壊す方向に動いたことになり、それを歴史的に武士集団が護ってきたと!
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ポピュリズムは既に革命レベル
欧州はアメリカを含めポピュリズムが政治に及ぼす影響が予想を超えた動きを見せています。本書はそれらを深層から要因を解きほぐし今後の展開を解説しています。
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韓国ドラマを視たときに感じる違和感の正体を教えてくれる本です。厳しい経済格差や家父長制、兵役などの社会制度とともに人間・隣人関係も日本とはかなり違う面があります。本書で韓国ドラマがより身近に感じることが出来るようになります。
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本書は長く外交官としてロシアと交渉してきた著者がロシア側から日本はどう見えているのか?を起点に今後の外交と国防を論じたものです。
現在、ロシアは恐ろしい、理解不能な国と見る人が多いようですが。確かに反対側からも日本を見て、その状況を知ることも大切だと思いました。
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「民主化」に騙されるな
中国4000年の歴史とはよく言うが、実際はあらゆる民族が入れ替わりながら統治しており、今の共産党政治に至るまで、ほかの民族や反発する庶民を暴力を用いて排斥する独裁政治の繰り返しだ。
「中国の民主化」という言い分に騙されてはいけない。
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