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奇子 3巻

通常価格:
300pt/330円(税込)
(4.1) 投稿数23件
奇子(3巻完結)

作品内容

天外家から逃げだした奇子は、仁朗のもとへ身をよせた。だが、仁朗に暗殺者の手がのびる……。故郷、淀山へ逃げる仁郎。あとを追う奇子。運命の糸にあやつられ、天外一族がいま、一堂に会する!異色大作、堂々完結!

作品ラインナップ  全3巻完結

レビュー

奇子のレビュー

平均評価:4.1 23件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 巨匠の巨匠たる作品
    こばやまとさん 投稿日:2020/1/13
    リボンの騎士のような作品も好きですが、手塚治虫作品では青年向け社会派作品のほうが好きです。重い気持ちになりますが、この作品のようなテーマを描けるところに、手塚治虫の巨匠たる所以を感じます。

高評価レビュー

  • (5.0) 奇子はどこへ行った?
    akiさん 投稿日:2019/8/17
    個人的に登場人物の名前が読みにくいと感じつつ一気読み。因習、差別、家父長制度、戦争、村八分、田舎の陰湿さ。閉塞感の強い鬱々とした話。虐げる者と虐げられる者。利己的な人ばかり登場。 色狂いで傲慢な作右衛門。そんな父に金のため自分の妻を差し出 し、果ては殺す市朗。自分が生きるため人を殺す仁朗。 共産主義に関わり勘当される志子。賢いが異母妹の奇子を愛し繋がることを止められない伺朗。 天外の家か血筋か、皆どこか壊れているような。勘当された志子がこの中ではましかも。復讐を語る顔がヤバかったり、兄を針で刺していましたが。後は案外強かった母ゐばとすえ除く天外家ヤバいです。 しかし、土蔵に閉じ込められて育った奇子が、天外家の一番の犠牲者であり壊れた人物でしょう。 恐ろしい程無垢で無自覚、そして美しい女性になり、仁朗に伺朗に波奈夫などを惑わす奇子。 何も知らされず体だけが成長し、体を重ねる意味も何も知らぬまま、ただ狭い箱の中と体を重ねることだけが安心できることになってしまいました。 もしも全てを理解したとしても、それが幸福とは限らない所がまたキツイです。 戦後の事件と絡みつつ、仁朗のGHQ絡みは正直な所よく分からず。何故仁朗が命を狙われていたのか。その辺は自分の読解力不足かも。 最後はあんな終わり方になるとは。結果的に奇子が味わった恐怖を皆が味わうと言う……。救いはもちろんなし。しかし波奈夫と志子まで……。 もっとみる▼
  • (5.0) 落ち込む…
    milkoさん 投稿日:2015/10/26
    手塚作品はメジャーじゃない方が面白い。ただ、読んでいくうちに気分の落ち込みがハンパない。でも面白い。
  • (5.0) 凄い!
    けいごっちんさん 投稿日:2009/9/26
    実際の事件を繋ぎ、かつここまでの人間模様を書き表わすのはさすが手塚先生です。 話に引き込まれ一気に読んでしまいました!読みごたえありありです☆ ただ奇子のその後が気になる〜
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