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やがて君になる(2)

570pt/627円(税込)

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作品内容

七海燈子が生徒会長になり、新たな生徒会が動き出す。生徒会役員となった小糸侑は燈子からの想いを受けつつも、いまだに自分の中に、特別な感情が芽生えないことを苦く感じていた。「わたしも、七海先輩を好きになりたい」そう感じ始める侑だったが──。

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詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全8巻完結

アニメ化

「やがて君になる」

【声の出演】

小糸侑:高田憂希 / 七海燈子:寿美菜子 / 佐伯沙弥香:茅野愛衣 / 槙聖司:市川太一 / 堂島卓:野上翔 / 日向朱里:寺崎裕香 / 叶こよみ:小原好美 / 箱崎理子:中原麻衣 / 児玉都:森なな子 / 小糸怜:小松未可子

【あらすじ】

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。そんな折に出会った生徒会役員の七海燈子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。燈子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に燈子から思わぬ言葉を告げられる──。「私、君のこと好きになりそう」

【制作会社】

TROYCA

【スタッフ情報】

原作:仲谷鳰(「月刊コミック電撃大王」KADOKAWA刊)

監督:加藤誠

シリーズ構成・脚本:花田十輝 / キャラクターデザイン・総作画監督:合田浩章 / 色彩設計:篠原真理子 / 美術監督:永

【音楽】

OP:安月名莉子「君にふれて」 / ED:小糸侑(CV:高田憂希)、七海燈子(CV:寿美菜子)「hectopascal」

レビュー

やがて君になるのレビュー

平均評価:4.7 80件のレビューをみる

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高評価レビュー

百合入門書みたいな作品。素晴らしいです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメを見て、オープニングのセンス、美麗さに溜め息を吐き、また、本編の自然な流れでゆっくり距離が縮まってく、そんな二人の空気感にのめり込み、続きが気になって購入、読了。結論、とても良かったです……。GL作品読んだことない人にはまずこれをオススメするのが良いな、と感じました。燈子が抱えるもの、侑の悩み、沙弥香の想い……心理描写が丁寧なのも本当に良かった。舞台の話も、この作品がこの結末に向かうために必要な流れで、なんというかこの作品、一切無駄が無いんです。そこが本当に素晴らしい。ぐだることがない、スッキリまとまっている、方向性がとっ散らかるなんてことも無し……と、これ、結構難しいことを全部上手くやってのけてらっしゃるので、感嘆の声が出ました。GL作品には色々なものがあり、女の子同士だからとキャッキャベタベタする作品もまま見られる傾向にありますが、侑と燈子はそんなキャイキャイした感じが無い。そこが良かった。ベタベタに甘すぎることもなく、お互いの「好き」の度合いに強弱もない。この対等感もいいところですね。安心できます。そういうカップル大好きなので見てて応援したくなりました。GL目的で読んだのに侑と燈子の二人の物語……という風な感覚になり、そこもなんか、二人がただのキャラクターで落ち着いてる訳でなく、生身の人間として描かれているという印象で、だからこその没入感だったのだなあ、と納得。良いとこ上げたらキリがないです。あと、この作品には男キャラも出ますが、二人の邪魔になったりせず、あまり表に出すぎたりせず……といういい塩梅なので、GLに出てくる男キャラに警戒する人にも安心してオススメできます。
いいね
1件
2022年10月23日
自分になる人
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 世間的にはラブストーリー、恋愛もののジャンルに当てはまる作品なのですが、それだけではなくてもっと、人間の根源的な、人が人を思う気持ちの話だとも思います。紙の本も電子の本も何回も読み返しているのですが、読み終えるといつも、青春を見たな〜という漠然とした高揚感と切なくも爽やかな読後感に身を包まれます。それはこの作品の登場人物が皆、恋愛だけに囚われない相手への感情や、自分の孤独、願いや望み、未来について考えて決断しているからです。
この作品のタイトルを最初見た時のことを今でも覚えています。この二人がお互いに似たような感情を共有し合い、同じ関係性を望むようになる話なのかな、と思っていました。人は、人それぞれに思いがあって、価値観は違って、歩んできた時間や道のりは誰とも被らない。隣合う人とずっと隣でいられるとは限らなくて、でもずっと隣でいたいと願って努力し続けることはできます。それが個人でいること、他人でいるということで、だからこそ今日も人は誰かを思い、誰かを好きになることができる。小糸さんは最初からずっと、本当は誰かを思い一緒にいたい、と思っている方だったので、その孤独が救われるシーンは、今までの彼女の諦念や罪悪感や抑え込んだ気持ちのことを思うと、もう涙が止まらなかったです。他の登場人物の方々にも皆さん物語や思いがあって、色々感じ入る場面はあったのですが、特に自分は寂しさが掬われるような話が好きなので、そこで毎回泣きます。他人でいるから寂しいし、個人でいるから人を好きになれる。人間って愛おしいね…
いいね
0件
2024年12月1日
すごい…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く色々と考えさせられる作品だった。燈子さんが過去から立ち直るというか、"自分"として変われて凄く良かったと思う。
沙耶香さんはビジュも好きだし、
分かっているのに分からないふりをする所だったり、
勇気出すのが怖くて今の関係に甘んじてしまっていたりする所が過去の恋愛被っていて、失恋する描写は凄く辛かったのですが、今は彼女いるようだし幸せそうで良かったです。元気貰えました!振られた後の侑ちゃんと沙耶香さんの関係性も好きだった。
色んな恋愛の仕方だったり、恋愛の見方、考え方、価値観だったりが様々で面白く、考えさせられました。
完璧そうに見えて弱さが垣間見えるキャラだったり、
朗らかな雰囲気で結構芯も強いキャラだったりと
キャラも魅力的でした!
みんなが最終的には良い方向に向かっていて、
幸せそうで凄くこちらまで凄く幸せになれた。
いいね
0件
2023年9月19日

最新のレビュー

アニメから一気読みしたけど、漫画も最高
橙子と侑のすれ違いや、他の漫画とは違う複雑な恋が切なくも尊いなと感じた
最高な漫画だから、ぜひ見てほしい
いいね
0件
2025年4月14日

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好きになっちゃった
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
女の子が好きなんじゃなくて、好きになった子が女の子だっただけ。いやらしさのないストーリー展開で忘れかけていたピュアな気持ちが蘇ってきました。まるで澄んだ空のような爽やかな…でも切ない、そんなお話です。テレビアニメ化されてさらに話題沸騰!仲谷鳰先生のガールズラブ漫画。

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