スマートなモテメン蜂屋×不器用なドジっ子多加良、バイト先で出会った二人が恋人同士になるまでのお話。ダメな自分が一番嫌いな多加良をいつも助けてくれる蜂屋。男子厨房に入らずの家庭で育ったようだから多少の手際の悪さも仕方ないかな?(ってレベルでは
なさそうだけど)天然タラシの蜂屋がストーカーに追い回されて、撒くために多加良の部屋に入り浸るように。蜂屋の家庭にも問題ありそうだけど、そこは触れずにさらっと。多加良がほんと可愛くて、というかこの作者さんの受けはとにかく可愛くて撫でくり回したくなります。他に高校時代の同級生の再会ものもあり。こちらもまた日枝が天然すぎてこれからも振り回されそうな鴨志田がんばれ。ほんわりゆるりなのにクセになる可愛さに癒されて読了。好きだなー。
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