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作品内容

武田信玄(たけだ しんげん)の霊を封印した《魔縁塚(まえんづか)》が、何者かによって破壊された夜――高耶(たかや)の親友・譲(ゆずる)は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様(やかたさま)…」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊…。強力な霊によって憑依(ひょうい)されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な《力(りょく)》を使う直江(なおえ)と出会った。自ら何百年も生きた換生者(かんしょうしゃ)と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが…!?

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作品ラインナップ  74巻まで配信中!

  • 炎の蜃気楼

    460pt/506円(税込)

    武田信玄(たけだ しんげん)の霊を封印した《魔縁塚(まえんづか)》が、何者かによって破壊された夜――高耶(たかや)の親友・譲(ゆずる)は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様(やかたさま)…」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊…。強力な霊によって憑依(ひょうい)されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な《力(りょく)》を使う直江(なおえ)と出会った。自ら何百年も生きた換生者(かんしょうしゃ)と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが…!?
  • 炎の蜃気楼2 緋(あか)の残影

    460pt/506円(税込)

    武田信玄(たけだ しんげん)の怨霊(おんりょう)の暴動を鎮め、平穏な日々をおくる上杉景虎(うえすぎ かげとら)の換生者(かんしょうしゃ)・高耶(たかや)。だが、景虎復活を知り、織田信長軍が動きはじめた。現代を、怨霊が争う《闇戦国(やみせんごく)》に変えようとする織田軍の森蘭丸(もり らんまる)。まだ《力(りょく)》が目覚めきっていない高耶を狙って、つぎつぎと巧妙な罠が仕掛けられる!! また、突然高耶のクラスに現れた、千秋修平(ちあき しゅうへい)と名のる男の正体は…!? 大人気、サイキック・アクション第2弾!!
  • 炎の蜃気楼3 硝子の子守歌

    460pt/506円(税込)

    仙台市で、建築物が一瞬のうちに倒壊する事件が続発。直江(なおえ)の連絡で、高耶(たかや)と綾子が調査に向かうことになった。仙台では活発化する最上義光(もがみ よしあき)軍の怨霊(おんりょう)に対抗するため、伊達政宗(だて まさむね)が復活。激しい、《闇戦国(やみせんごく)》を繰りひろげていた。政宗と同盟を結ぼうとする高坂弾正(こうさか だんじょう)、事件のかげに見え隠れする狐の霊を操る女…。そして巨大な陰謀が渦巻く仙台で、高耶は自分を捨てて出ていった母・佐和子と出会った。
  • 炎の蜃気楼4 琥珀の流星群

    460pt/506円(税込)

    高坂(こうさか)の謀略で慈光寺(じこうじ)を爆破され、九死に一生を得た高耶(たかや)。だが、住職の国領(こくりょう)は瀕死の重傷を負ってしまった。自分の無力さを知り、かつての景虎(かげとら)の《力(りょく)》を取り戻そうと苦しむ高耶だが…。一方、仙台に集結した千秋(ちあき)、綾子らは、仙台市を『金輪(きんりん)の法』を用いた巨大な結界(けっかい)で包囲する最上義康(もがみ よしやす)を追っていた。呪法(じゅほう)の「壇(だん)」となる陥没事故現場を舞台に、義康と冥界上杉軍(めいかいうえすぎぐん)の対決が始まった!
  • 炎の蜃気楼5 まほろばの龍神

    460pt/506円(税込)

    夜な夜な出没するという火の玉「ホイホイ火」を調査するために、奈良入りした高耶(たかや)と千秋(ちあき)。火の玉に殺された塩原の家に向かった高耶たちは、そこで妖怪にとりつかれた少女・なぎと出会った。なぎに寄生しているのは、戦国時代の茶釜の妖怪・平蜘蛛(ひらぐも)だった。なぎを救うために、妖怪を操る『信貴山(しぎさん)の龍神』の正体を探ろうとする高耶たち。だが、宿敵・織田軍も、なぎを狙って動きだしていた…!
  • 炎の蜃気楼─断章─ 最愛のあなたへ

    450pt/495円(税込)

    奈良の事件を解決し、かつての上杉家の古戦場を訪ねた高耶(たかや)と直江(なおえ)。だが、そこでも《闇戦国(やみせんごく)》の怨将(おんしょう)の陰謀が渦巻いていた。佐々成政(さっさ なりまさ)を狙う早百合姫(さゆりひめ)の秘密とは?(「最愛のあなたへ」)。母に去られ、酒乱の父に反発しながらグレていた中学時代の高耶。孤独な彼の心を救ったのは、そばにいる譲(ゆずる)の存在だった。そんな時、高耶が無実の罪に問われ…!?(「凍てついた翼」)。大人気「炎の蜃気楼(ミラージュ)」シリーズ番外編登場。
  • 炎の蜃気楼6 覇者の魔鏡(前編)

    460pt/506円(税込)

    日光東照宮から、何者かに盗まれた秘宝の鏡は、人間の魂を封じこめる魔鏡だった。一方、由比子(ゆいこ)とともにプールに出かけた紗織は、謎の白い腕が次々と若い女性を水中に引きずりこむのを目撃する。《闇戦国(やみせんごく)》の北条の動きをめぐって、霊が活発化しているのだ。紗織の連絡を受けて《調伏(ちょうぶく)》に向かった高耶(たかや)たちだが、彼らを待っていたのは、練馬城の悲劇の姫・伊都(いつ)と豊島一族の怨霊(おんりょう)群だった!!
  • 炎の蜃気楼7 覇者の魔鏡(中編)

    460pt/506円(税込)

    魔鏡に魂を封じられ、北条氏照(うじてる)の手におちた高耶(たかや)。思念波(しねんは)によって送られた映像を頼りに箱根に駆けつけた直江(なおえ)が見たのは、生きる屍(しかばね)と化した高耶の姿だった。《闇戦国(やみせんごく)》制覇を目論む北条一族は、景虎(かげとら)の魂を神木(しんぼく)に木縛(こばく)し、霊的な兵器にしようとしているのだ。一方、伊達小次郎(だて こじろう)に拉致(らち)された譲(ゆずる)は、森蘭丸(もり らんまる)の催眠術によって、封印されていた強大な《力(りょく)》を、徐々に発現させようとしていた…!!
  • 炎の蜃気楼8 覇者の魔鏡(後編)

    460pt/506円(税込)

    「このひとを鏡の中から解放してほしい」それが、直江(なおえ)の選んだ願いだった。北条氏康(うじやす)の化身した竜が持つ「つつが鏡」に呼応し、魔鏡から高耶(たかや)の魂が放出された。意識を取り戻した高耶は風魔が支配する箱根を脱出し、譲(ゆずる)が〈木縛(こばく)〉されようとしている日光へ向かうのだった。天海僧正(てんかいそうじょう)が徳川幕府守護のために、強力な呪法(じゅほう)を行ったという『関東大三角』をめぐって北条と上杉夜叉衆(やしゃしゅう)の最終決戦が始まった!
  • 炎の蜃気楼9 みなぎわの反逆者

    460pt/506円(税込)

    大阪の製菓会社社長・狭間(はざま)の前に姿を現すという「お姫様の霊」を探るために、秘書兼ボディ・ガードとして会社勤めを始めた直江(なおえ)。高耶(たかや)と綾子も、怨将(おんしょう)・荒木村重(むらしげ)を追って、京都に来ていた。一向宗(いっこうしゅう)は荒木一族の怨念を封じ込めた『遺髪曼荼羅(いはつまんだら)』を使って強力な「荒木大砲」を作ろうとしているのだ。ついに村重を見つけ出した高耶たちだが、村重は綾子の二百年前の恋人・慎太郎そっくりだった!

レビュー

炎の蜃気楼のレビュー

平均評価:4.8 23件のレビューをみる

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高評価レビュー

小学校の図書室にありました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに読み返して、やっぱり名作だなぁと、心からこんな素敵なお話を創作頂いた先生には感謝しかありません。
後半戦は日本史、古事記?、神道、仏教、キリスト教、北欧神話?儒教などなど、あっちこちに学術的要素が織り込まれてます。読み直す時にノート用意して知識の深掘りするのも面白いです。

小学校の図書室のお気に入りの窓辺のカーテンの中で読んでました。海外の日本人学校だったので、六角形の二階建て造りの素敵な図書室の中で歴史が好きだったので読み始めました。9巻くらいになった時、これ申請した先生だれですかー!?;;とちょっと焦りました。純粋な小学生だったので、愛憎愛にビビりました。今では私の人格形成の一つの礎となったといっても過言ではありません。

ちなみに日本に帰国した時、父が車何にしようかなと言っていたので、しつこく「ダークグリーンのウィンダム」といって買ってもらうくらいハマってました。流石に理由は母以外には内緒です。
壮大なストーリーで、今、読み返すと大人になったぶんより分かります。しかし、情報量がハンパないので一区切り読むと、ウィキペディアやグーグルアースで調べまくり、作家さんって凄いなぁ、桑原先生流石ですという感じの情報量です。
電子で読むのが楽なので、シーモアさんで買い直すか迷い中
ですが、まずは40巻、本編を大人買いし直します。

景虎様、高耶さんが大好きです。もう一度、一から最後まで読み直します。私のBLの原点です。400年の執着愛、もう最高ですよね。私にとってはこうしかないのかなと納得する最後でした。未読の方は日本史詳しくなるし(ハマりすぎて全国模試で偏差値78でましたよ、推しの力ってすごい。。。戦国時代以外は日本史、大分忘れてしまいましたが)、エロとかより物語として長編読みたいなぁって人に向いてると思います。エロも濃くて好きですけどね。
本好きで、ちょっと同性同士の作品がいけるなら、もう多くの方に、全国民読んで欲しい作品です。

今読んでも私には難しので、疲れた時はラノベ感覚でさらっと、でも一気に読むのがオススメです。世界観途切れさせないで読みたくなる作品です。
とはいえ40巻あるので(シリーズとしては70巻ですか?先生の27年分の創作ですよね。)、無理なくでも、一度は読んでほしい作品です。
いいね
0件
2024年8月26日
40巻読破(≧∇≦)b
20年以上前の若かりし頃(^o^; 炎の蜃気楼を楽しみに読んでいましたが、残念ながら途中で挫折……トホホ(;^ω^)
再度、何年か前に一念発起して最初から読み直しました。‼
今度こそ最後まで読もうと頑張り、40巻読破しました。途中挫けそうになりながらも読み切ったのは、景虎と直江の決着を知りたかったからです(^o^)
なんだかんだ言っても、この二人の繋がりの深さは特別だと思います!!!
番外編的な物もでている様ですが、本編だけでも読み応えたっぷりですよ!!!(^^)v
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4件
2019年6月14日
終わりで始まり
学生の頃、コバルト文庫全盛期でした。ミラージュはお気に入りの作品で、読みやすい文体で、最終巻まで読み続けることが出来た作品でした。
正直、日本史にほぼ触れなかった学生でしたので、戦国の武将の関係性などわからないなりに、もうそこは想像で読み進めました。
本編終了後、何作も番外編が出版されました。
そして、最後の昭和編の最終巻。
昭和編が一番好きです。本編を読んだ人には、ぜひ読んでもらいたい作品です。
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2件
2018年3月18日
純粋なハッピーエンドではありません
一読の価値はあると思います。
この方の作品はどれも面白いものばかりですがこれはその中でも一番の良作だと思います。
戦国BLが好きな方は是非読んで下さい。
90年から続く長編ですが普段あまりスポットライトが当たらない名前も見ることが出来、また無理なく読むことができます。
こちらでは最後まで配信されていないようですが続きが気になる方は実際に買って読んで貰いたいです。
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2件
2014年5月4日
BL小説の炎え上がらせた!
もう20年以上前、雑誌コバルトはファンタジー、学園恋愛、時に赤川○○先生がミステリーをとごちゃ混ぜでしたが「どんな少女でも好きな小説が見つかる雑誌」でした。
この作品も最初は「歴史が好き、カッコいい男達、FS的」から始まったのですが、コバルトに無かった要因が爆発的ヒットになる。
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4件
2018年11月7日

最新のレビュー

遥かな過去
かなり昔読みました、内容ほとんど覚えてませんが、面白かったことは覚えてます。どうやら完結したみたいですね。良かったです。24.12.18記
いいね
0件
2024年12月18日

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