●コミックス『恋とは呼べない』は20代CP(淳平×英)サイドで描かれていますが、それに出てくる30代CP(橘高×サガン)サイドからの上記の話と同じ時間軸で描かれている作品です。●コミックスでは描かれていなかったり、数コマの挿入のみだった場面
の背景とか合間の話とかがつぶさに描かれているので、そういうことだったのかー!が満載です。紆余曲折のジレジレも切なさも2人の愛も満載。●どちらから読んでも問題ないですが、2作品揃ってやっと全てがつながり腑に落ちて完璧なストーリーとなるので、両方読むのがオススメです。●橘高とサガンの大学生時代の話もあり、サガンの橘高限定ツンツン姫っぷりも遺憾無く発揮されつつデレ時との落差に萌えます(笑)上記作品ではなかった2人のえちシーンもいくつもあり、ほくほく●また、本編のその後譚(5巻)では、素直なサガンと橘高のいちゃこらも読めてよきよき顔がにやけちゃいます(笑)控えめに言っても、最高でした●余談ですが、文章で描かれているほどは美形に見えない(すみません)橘高ですが、学生時代の写真と髪を乱されながら一服するシーンの挿絵は超美形で見惚れました(笑)●もひとつ余談で邪ですが、お互いの過ちの一夜、淳平×サガン、橘高×英、という組合せの情事、もっとくわしい描写プリーズ求めている相手と違うとわかっていながら、どのように抱いて抱かれたのか、1度っきりのレアケースなので、くわしく読みたかった〜(淳平の初めての男がサガンになったし?橘高はサガン以外の男を抱いたことはない(と思いきやワンナイトで何回かはあったようでしたね。見落としていた))だろうし?う〜邪道かもしれないけど興味深々だよ)
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