ライトノベル

1巻配信中

弟の親友

椎崎夕

（4.2）投稿数11件

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作品内容

身代わりでもいい、なんて、どうして思ったのだろう？　医療機器会社に勤める藤崎航は、営業先の病院で、高校時代の後輩で弟・孝史の親友でもあった伏見尚宏に再会する。かつて伏見が孝史にふられたところに、航は居合わせたことがあった。弟と伏見の関係がそれきりになったことも知っていた…　再会した伏見の逆鱗に触れ、無理やり抱かれるようになって二週間。なし崩しに続く関係。埋め込まれていく悦楽の種。どうしてこんなことに？　自問しながらも関係を続ける航だったが…

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弟の親友

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

出版社

：大洋図書

雑誌・レーベル

： SHY NOVELS

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2013年7月26日

ファイルサイズ

： 0.5MB

出版年月

： 2004年10月

ISBN

：

4813010377

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

弟の親友のレビュー

平均評価：4.2 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

Casa さん

(女性/－) 総レビュー数：730件

何度も読み返しています

紙の本のときから何度読んだかわからないほどです。何度読んでも飽きない。受けの航が健気なのにここぞというときには一歩も引かない漢気のある、でも儚い雰囲気美人なところがツボで、子供っぽい年下の伏見にどんなに酷いことをされても許しちゃう包容力のあるところも好き。自分の仕事にもプライドと誠実さがあります。誤解からこじれまくっている２人の関係に、ブラコンの弟、孝史がいい感じに絡んできて、プラス孝史の婚約者の「キスして」発言があったりで、誤解が誤解を生むパターンで、「この2人、ちゃんとくっつくの！？」とハラハラします。初読は、本当に最後の最後まで2人がどうなるのか展開が見えませんでした。文章に読みづらい点はありますが、本当に大好きな作品です。

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2024年1月2日

くまさん

(女性/50代) 総レビュー数：89件

大好きな作品

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 昔読んではまって、シーモアで電子本みつけてからは何度もリピートして読んでます。大好きな作品です。年下執着攻め&不遇受けのすれ違いまくりな展開にときめきます。受けが守られるだけじゃない健気な努力家なのが◎。攻めの行動が客観的に見て自分勝手！と思えるところが多々ありますし、医療現場でこんな若輩者がこんなに偉そうで良いのかと感じる場面もありますが、そこは年下執着攻めという設定にすべて集約させて「よし」とする(笑)。思いが通じあった後の甘甘な話でホッとします。

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2021年8月5日

からんさん

(女性/40代) 総レビュー数：8件

良かった

登場人物の心情がしっかり書かれているので、物語にスッと入っていけました。ストーリー重視でBL探している人におすすめします。この登場人物でもっと話が読みたい！と思いましたが、結構前の作品なんですね…この作家さんの他の本も読んでみようと思います。

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2020年6月5日

おーちゃんさん

(女性/50代) 総レビュー数：279件

面白かったですけど‥

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ どうなるんだろうと展開が気になってサクサク読んでいけましたし、面白かったんですが、主な登場人物それぞれに、なんでそんな事すんの？言うの？？みたいなイライラポイントがあって、不思議でした。最後に、あーそうだったのかと伏線が回収されるようにはなってるのですが、それでも伏見くんのやった事はひどかったな。あと、みのりサン、婚約者の兄にキスせがんじゃダメでしょ。航さんもしなくていいでしょ。モブの同僚も、結婚式に来てあんな悪態さらすかな。プライド高そうなのに。
キャラに突っ込み所が多く、ストーリー自体は面白かったのに残念でした。☆3.5。

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2020年7月5日

八雲さん

(女性/50代) 総レビュー数：128件

すれ違いと勘違い？

最初は我儘野郎、伏見くんにイラッとしましたが。読んでいくにつれ「ん？」。思い出話(回想)として、9年前と6年前が出てくるのですが、時系列を追ってという感じではないので最後まで読んで理解するかな。伏見くん視線のお話は、落ち着いてからなので本人にも読み手にも余裕が出てくる。思ったほど暗くもなく、だからといって明るいわけでもないですが不器用カップルらしいお話でした。後からじんわり、可愛く思えてくるお話です。

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2021年5月31日