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ライトノベル
左隣にいるひと
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左隣にいるひと

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作品内容

夏休みに帰省した江沢を出迎えたのは、五年前にケンカ別れした親友だった。高校時代、振り返るとそこにいて優しく笑っていた生方。誰に告白されても「ごめんね」と困ったように微笑んで、最後は必ず江沢の左隣に戻ってくる―そんな関係に戻れるかと思ったのに、昔のままの笑顔で「あの頃も今も江沢が好きだよ」と告白されて!?左隣の特等席は永遠に君のもの―友情が恋へ育つ軌跡。 ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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レビュー

左隣にいるひとのレビュー

平均評価:4.3 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

切なくて苦しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの境遇が可哀想だとか悲しいことがあっただとかで泣くことは多いですが他人の恋心が胸が痛くなるほど切なくて涙が出てくるお話は珍しいですよね。前半の左隣にいるひとで江沢目線から見た生方が本当に切なくて切なくて、好きだよ、と告げた瞬間涙が溢れました。そして素晴らしいのが江沢がそれを聞いて気持ち悪いとかそういうのではなく、気付いてあげられなかった自分を責めてるところです。戸惑いも大きいけれど生方の気持ちを受け取って真摯に考えてるところが本当男前だなと思いました。江沢目線でも生方の気持ちはダダ漏れでめちゃくちゃ泣いたのですが後半の右隣にいるひとは本当にやばかった。ただ隣にいれるだけで夢のように嬉しくて、江沢に受け入れて唇に触れた瞬間泣いてしまう、そんな生方が可愛くて可愛くて、可哀想で仕方なかったです。今まで仕方がない、と諦めて生きてきた生方が唯一執着した相手。二人が恋人になれて本当ーーーーーーーーーうに良かった……(生方がしょっちゅう幸せで泣いちゃう所が可愛いです。白井さんに嫉妬する江沢も可愛いです。お似合いです。ちょっと遠距離だけど浮気の心配も気持ちが離れる心配も微塵も、髪の毛一本ほどもないと読者に思わせるカップルです。笑)
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2件
2021年1月17日
涙が・・・!
作者買いです。
可南さんの作品は、恋い焦がれる感情の描写が本当に秀逸だと思います。ただただひたすらに募る感じ、どうしようもない想いのやり場の無さの絶望など、その場その場の感情が自分の心に再現されるみたいに感じます。

特にこの『左隣にいるひと』は、可南さんの作品の中でも切なさ満点です。幼なじみの江沢と生方が喧嘩別れして5年後の再会から始まるお話です。生方の想いの切なさがもう、涙が滲むのを止められませんでした。彼が何故江沢にこれ程までに惹かれるのかも、手に取るようにわかります。生方の想いに触れて、少しずつそれの深さを理解していく江沢の心の揺れや変化も細やかに描かれています。
本当にオススメです。
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5件
2013年12月20日
男前受け
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 永年の想いが叶う話、大好きな私にはとても刺さった作品です。
あることをきっかけに中学からずっと一緒に過ごしてきた攻めと受けが長年会わなくなり、再開するところから始まります。
攻めが受けのことが好きすぎて断られる前提で告白するのですが、受けがしっかり考えて真摯に答えを出すところがとても好きです。
あと、とにかく攻めが一途。ずっとずっと受けだけを好きで、見返りは求めない。
それを強気な受けが受け止める。
私の好きが詰まっていた作品でした。
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0件
2022年7月24日
受の愛が深い
こんなに泣くとは、、という位泣きながら読みました。あらすじしか読んでいなかったので、幼なじみ再会ストーリーとしてほのぼの進むのかなと思っていたらまさかの深い愛のお話でした。まず文章が美しくてさりげない一文にも泣かされます。生方(攻)が江沢(受)を一途に想う背景が切なくて、読者ながら抱きしめてあげたくなってしまいました。そんな生方を過去ごと理解して受け止めようと覚悟を決める江沢が本当に男前で、救いになります。見守りたくなる2人でした。
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0件
2021年4月5日
可愛い大型犬
この作家さんのお話って好きです。
甘くて甘くて幸せになる2人の姿、読んでるこっちまてホワホワしてきます。
何気ない文章だけどぐっとくるんですよね〜、もっとこの2人を見ていたい。
遠距離どうなるのかなぁ、地元に戻って2人暮らしなのか続きが気になります。
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0件
2023年7月25日

最新のレビュー

小説 親友再会モノ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学からの同級生江沢と生方が高校卒業以来5年ぶりに再会してって話。小説。可南さん好きで作者買いしました。特に「旦那様の通い婚」の攻めザマアと受け君の成長が良かったなあ。今回は同級生再会モノで、再会モノ大好きで期待大で読みました。攻めの生方は、見た目王子で溺愛なのに慎重で臆病で優しくて泣き虫なヘタレワンコ。受けの江沢は対照的に曲がったことが嫌いな感じのオラオラ受けで、好きだけど素直に言えなくてね。前半は江沢目線、後半は生方目線。前半は面白くて一気に読んだんだけど、後半は攻めの生方があまりに鈍感で、そばにいるだけでいいってずっと言ってるのがちょっとくどかったかな…読み飛ばしてしまいました。あとね、表紙が木下さんで嬉しくて読んだけど、挿絵が一切なくてガッカリ。挿絵ないとガッカリしちゃうんだよなあ。生方の親もあまりに酷くて、こんな可愛い息子をなぜなすりつけ合うのか、親の気持ちが全く分からなくて気になって物語も楽しめずで。こんなに酷い親に描くならなぜそんなに酷いのかも描いて欲しいな…再婚したいから息子をなすりつける、嫌いな夫に似てるから引き取りたくないって、え???なんで???ってなる。サイコパスなのかな、でもそれにしては新しい家庭で産んだ息子は大事にしてるしね。ダメだー親の心理が全く分からなくてもやもやもやもや。
いいね
1件
2024年10月6日

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