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茜色デイズ

夏乃穂足

（4.8）投稿数18件

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作品内容

大学時代、親友である倉田英慈への恋心を自覚した鮎川直也。だが責任感が強くて男気のある英慈には恋人がいて、直也は自分の想いを口にすることなく、卒業後数年経った今までずっと友達として付き合ってきた。苦しい片恋だが英慈の中に自分の居場所があればそれでいい……そう思っていた直也には、しかし英慈は知らない秘密があった。大学の時一度だけ、高熱で朦朧となった英慈と関係を持ったことがあったのだ…。

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茜色デイズ

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

出版社

：心交社

雑誌・レーベル

：ショコラ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2013年7月26日

ファイルサイズ

： 0.6MB

ISBN

：

9784778112745

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

茜色デイズのレビュー

平均評価：4.8 18件のレビューをみる

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高評価レビュー

美都んさん

(女性/30代) 総レビュー数：181件

ジリジリイライラ…でも切ない

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 王道の両片想いモノかなと思い読み始めたのですが、そんな甘い話ではなかったです。親友であり続けるという事は、好きな人が他の人のものになるのを一番近くで見ていなくてはならないという事なんですね。親友という絆にこだわり続けた直也の気持ちは苦しいばかりだったし、親友という言葉で自分も直也をも縛り続けた英慈は残酷だと思います。直也への想いは随所に溢れているのに結婚へ踏みきろうとする英慈に憤りを覚え、中途半端な言葉や態度に腹が立ちました。「男同士に未来はない」という英慈と「2人の間に祝福される未来なんて思い描いたことはない」という直也とでは温度差があるように思いますが、終盤の英慈視点を読んで少しだけ溜飲が下がりました。

2件

2019年8月29日

サビオさん

(女性/30代) 総レビュー数：1件

長い恋のお話

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 中学で出会ってから、社会人となった現在まで、お互いを一番の存在としながらも、本当の想いをなかなか伝えられない親友同士のお話でした。
出会いから、高校、大学時代のエピソードも丁寧に綴られていて、二人の気持ちが切なく、とても読みごたえがあります。
親友同士、進展がもどかしいのも好き！という方におすすめです✨

1件

2017年11月26日

maako さん

(女性/40代) 総レビュー数：2321件

良かった～！！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです！中学で出会った2人が、中学、高校、大学、社会人とそれぞれの時代のエピソードがじっくり書かれていて、両片想いのはず！と思いながらも受けの片想いがせつなくて涙が出ました！なので、やっっっと両想いを確認できた時も感動でした。その後の2人の話、攻め視点の話も入っていて、大満足の1冊でした！

2件

2024年5月20日

まるさん

(女性/40代) 総レビュー数：251件

いや、ほんま泣きそうやったわ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 途中で心折れそうだったわ、ほんまに辛くなってきて(´；Д；`)最後の最後、お互いずっと思い合ってたってくっ付けてよかった
ほんま胸苦しくなるのしんどいよ…でもよかった！
この人の小説は金額以上の読み応え？充実感がある。

2件

2024年11月1日

ゆりりさん

(女性/40代) 総レビュー数：389件

作者さん買いです