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ライトノベル
藍より甘く
1巻完結

藍より甘く

552pt/607円(税込)

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作品内容

夜景、港町、観覧車。完璧すぎるロケーションで入江暁行は「好き」と告げられた。三年間も友達として側にいた柘植遙から。実家が藍を作っていて、爪の先をいつも青く染めている遙。笑うと寂しげな顔が明るくなる遙。男なんて絶対ありえない、でも居心地いい彼の隣は手放したくない。誰にも言えない困惑を、暁行はブログに綴ることにするが――。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 藍より甘く

    552pt/607円(税込)

    夜景、港町、観覧車。完璧すぎるロケーションで入江暁行は「好き」と告げられた。三年間も友達として側にいた柘植遙から。実家が藍を作っていて、爪の先をいつも青く染めている遙。笑うと寂しげな顔が明るくなる遙。男なんて絶対ありえない、でも居心地いい彼の隣は手放したくない。誰にも言えない困惑を、暁行はブログに綴ることにするが――。

レビュー

藍より甘くのレビュー

平均評価:4.1 29件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 大好きな作家さんだけど
    nanaさん 投稿日:2023/11/28
    大々好きな作家さんだけど、今作はちょっと…ストーリーにも文章・文体にも喰い足りないものを感じた。 まず、アキの造形が中途半 端に思えた。ハルに対する気持ちが変わっていく過程が、手を変え品を変え縷々語られているけれど、説得力を感じなか った。いつもなら説得されてる感覚もなく、ただ納得しちゃうのに。 そしてアキに違和感を感じてしまうが故に、ハルのカタチまであやふやに思えてしまう時があった。 いつもなら緻密なストーリーと、キラッキラ光り輝く文章にズギュン バゴーンとやられて、はわわ〜(泪目)ってなるんですけど。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 小説なのに色彩豊かな映像美
    MWさん 投稿日:2023/11/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 BL小説。ミチ先生、やっぱり大好き。単行本一冊で完結です。挿し絵なしなので外で読んでもほぼ大丈夫。 奥付みたら2009年初出(電子版は2014年発行)、ずっと前からこんな高品質の小説書いていらしてたんですね。。毎回読むたび繊細な風景と心情描写に感動させられる。先生が書かれるシリーズでは気の利いた会話中心の小説もあるけど、この作品は藍染めの色がテーマだけあって、色彩描写がとても豊か。小説なのに映像美な作品で、読んでると上手なカメラワークと共に色彩豊かな風景が浮かび上がってくる作品なんです。 実直で気のいいノンケで彼女もちの大学生の入江が、バイトも同じの親友だと思ってた遥に観覧車のなかで突然告白されてしまうシーンから始まります。くっつくまではノンケの入江視点なので、彼のデリカシーのなさがあんまり強調されないけど、これ確かに遥くん、かわいそうに。。それでも後半とおまけと単行本発行されてるassort mix+helloの番外編3本で、入江の嫉妬や執着が語られ補完されてるからよいとしよう。 忘れないでっていう花の名前について会話してから、駅で自動販売機でクリームソーダ買って飲んで美味しくないって気づいて、電車の窓から遠くの青い車で見送られるこの一連のシーン、あからさまでなくて風景や物事から登場人物も気づいてない心情を語るっていう、こういうの書けるのはミチ先生だけですよね。。そのあとちゃんとクリームソーダも回収してるし。少し前で何気なく書かれてることが、ちゃんと意味を持ってて大っぴらでなくあとで回収されるっていう書き方も、文体も素晴らしく上手。それにミチ先生は、切ない男の子書くのもほんとうにほんとうに上手。 あーーー、BLずっと書いててほしかったーーーミチ先生のこういう一巻完結もののBL新作、また読みたいーーー 続きを読む▼
  • (5.0) 切ない藍色
    kouさん 投稿日:2022/2/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 泣きました〜。 作中のほとんどは、ごく普通のノンケ男、暁行(アキ)によって語られます。友達だと思っていた遥(ハル)に好きだと言われて混乱するところから始まり、それから1年間に起こる出来事は胸を絞られるような切なさ。 2人のバイト先の居酒屋や、ハルのアパートのある町。夏休みのハルの家。折々に挟み込まれる「ブルー」の別の名。 こんなに色んな「青」があるのかと思いつつ、これがとてもロマンティックなんです。 ハルの実家、藍の生産農家の仕事の描写。お仕事小説としてもこの辺りは一穂作品の楽しさですよね。 アキの彼女は振られて可哀想なタイプには見えないのですが、前半、アキの彼女への思いやブログに書かれたホモフォビアっぽい独白があまりにも上手く描かれていて、どうにもアキが信用できないのはそのせいかと。 後半ハルのターンでハルの気持ちがわかってくると、もうたまりませんでした。泣くわーこれ。 他の方も書いていらっしゃる通り、今はいいけどこの先この2人大丈夫なの?と思わないでもないのです。 でも最後の激甘アキに免じて前半のノンデリカシーも許してやらないでもないでもない。。。かな? この2人のその後は「long hello +ASSORT MIX」にショート3遍収録されてます。 続きを読む▼
  • (5.0) 一穂先生の話にハズレなし!
    マリネコさん 投稿日:2019/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 1冊で、切なさも恋のドキドキも、付き合ってからのラブラブも楽しめます。何と言ってもエチシーンも濃厚で好きです。 大学の同級生の彼女持ちノンケ(暁行)×ゲイ(遙)の話。暁行が遙から告白されるところから物語が始まります。遙はずっと長く付き合っていきたい大切な友達で、嫌いになれないけれど友情ではない好きという気持ちには答えられない、と悩みます。誰にも相談できないので、ブログに吐きだすほどに悩みます。 もう告白されてから、暁行の方は意識しまくりで遙の事ばかり考えてます。遙の方は、ダメもとの告白なのですごく冷静。(本心は違うのよ〜)暁行が悩んでいる事も知ってるので、自分から離れる覚悟を決めてるんです。ここ、自分より相手の幸せを願ってしまうこの気持ちが本当せつない!暁行はその時になって、ようやく世間体取っ払って自分の気持ちのままに動き出します。 「藍より青く」では遙視点で、その後の二人の事が語られてます。あとがきの後の書き下ろしは、ラブラブな二人が読めますよ〜。 続きを読む▼
  • (5.0) 切ない系、ノンケ男子の胸中描写が秀逸
    まるさん 投稿日:2021/9/3
    作者買いです。彼女ありノンケ男子の暁行は、親友の遥に告白されます。暁行はバリバリノンケだし、たとえ親友であっても遥の想いは受け入れられなくて、戸惑うばかりです。その暁行の心の葛藤と変化を実に丁寧に描いてあって、いや当たり前なのかもだけど文章 の素晴らしさに、作者様天才!って感嘆してしまいました。他の方のレビューを見てたら、彼女の扱いとか、暁行の行動とか、賛否あるみたいですが、私は全ての成り行きが自然で違和感なく、すんなり受け入れられるものだったし、作品全体の展開も非常に好みど真ん中でした。暁行も遥も心理描写が分かりやすくて秀逸で、こういうのはやっぱり文章で読むのがいいなと思うところです。完結してるんだけど、暁行どうなってるのかな(ちょっと心配)と何年後かのお話も読みたくなる作品です。とても好きな作品になりましたー! もっとみる▼
  • (5.0) 先は読めるのに切なくてウルッと…
    youchiさん 投稿日:2017/6/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 遥に友達以上の感情が湧いて来る過程がゆっくり描かれているのが良かったです。ブログを始めたのは世代的に理解し難いですが、その内容には暁行の気持ちが素直に溢れていて、コレきっと読まれてるよなぁとオチを予測しつつも切ない気持ちに…。大好きな彼女よりその上の存在だと自覚していく流れが自然で、最後の行動まで違和感無く物語に入りこめました。 藍染に関する話や青系の色を表す様々な名前も興味深く、物語に絡めて遥の内面や2人の雰囲気が窺い知れます。 いつも人物の背景や背負うものをきちんと描かれるので物語が深いなぁと、ハズレのない作家さんです。 あと、どうしても店長の離婚原因と末が気になります(笑) 続きを読む▼

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