ライトノベル

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花の残像

夜光花高橋悠

（5.0）投稿数2件

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作品内容

「俺は君を攫ったことを後悔していない。…君は?」生まれつき特異体質である巴は、離れ小島の研究所で、隔離されて育ってきた。身体を調べられ、毎日怯えながら生活しているのだ。しかしある日、その研究所が破壊され、侵入してきた男、須王と出会う。優雅で柔らかな物腰でいて、荒々しい獣のように周りを攻撃する須王に、巴は有無を言わさず連れ去られてしまう。巴が魅了されるほど甘く、それでいて危険な香りのする須王の目的とは…?貴重な「餌」を巡り、獣達のゲームがはじまる。

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

出版社

：竹書房

雑誌・レーベル

：ラヴァーズ文庫

シリーズ

：花の残像シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年2月28日

ファイルサイズ

： 0.5MB

ISBN

：

4812438241

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

花の残像のレビュー

平均評価：5.0 2件のレビューをみる

高評価レビュー

ぜにーさん

(女性/30代) 総レビュー数：126件

凍る月シリーズのスピンオフ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 私は凍る月の梁井と光陽よりもこちらの2人の方が断然好みでした（笑）
王子様キャラの須王(獣人)と世間知らずで健気な巴(餌)の話。
巴がとにかくカワイイ。健気なんだけど自分の感情はストレートにだすところが良かった！敬語キャラなところもツボでした。施設で研究対象として長い間閉じ込められていたから当たり前の日常生活が始めてな巴。その巴に助けてもらった過去がある須王は巴のためなら何でもするという態度が萌えました（笑）
いつも笑顔を絶やさない須王ですが巴が危ない目にあったときは感情をストレートに出しているところがツボでした。

ラストはなかなかの衝撃です。
もう続きが気になってすぐに続編『花の慟哭』を買いました！
オススメな作品です。