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作品内容

★『セイレーンの涙』から1年。ノーラはいま、愛する独裁者ソルンのベッドから逆さまにぶら下げられていた――。ザックを妻のもとへ返し、ウェスの無垢な愛も手放してしまったノーラ。けれどソルンの腕の中に戻ったいま、彼女はふたたび“所有”される歓びに酔いしれていた。彼女を15歳のときからこんなふうに“支配”してきたソルンは、表向きは人望厚い聖心教会の司祭だが、その素顔はNY地下世界に君臨する倒錯と享楽の神。杖で打たれ、鞭でなぶれ、痛みを感じるまで突き上げられても、ノーラはその嗜虐的な愛が何より幸せだった。一通の密告が、ある野心的な女性記者のもとに寄せられるまでは。ソルンは身辺を嗅ぎまわる記者の動向に警戒を強め、ノーラにひと夏のあいだ身を隠すよう命じる。そしてなぜか、教会の信徒マイケル・ディミア――ノーラが“エンジェル”と呼ぶ美しい17歳の少年――を連れていくように言い、彼を徹底的に“調教”するように、と告げた。マゾヒストという自らの性に罪悪感を抱き苦しむ少年が、“痛み”という歓びによって羽ばたけるように。

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  • 天使のはつ恋 上

    200pt/220円(税込)

    ★『セイレーンの涙』から1年。ノーラはいま、愛する独裁者ソルンのベッドから逆さまにぶら下げられていた――。ザックを妻のもとへ返し、ウェスの無垢な愛も手放してしまったノーラ。けれどソルンの腕の中に戻ったいま、彼女はふたたび“所有”される歓びに酔いしれていた。彼女を15歳のときからこんなふうに“支配”してきたソルンは、表向きは人望厚い聖心教会の司祭だが、その素顔はNY地下世界に君臨する倒錯と享楽の神。杖で打たれ、鞭でなぶれ、痛みを感じるまで突き上げられても、ノーラはその嗜虐的な愛が何より幸せだった。一通の密告が、ある野心的な女性記者のもとに寄せられるまでは。ソルンは身辺を嗅ぎまわる記者の動向に警戒を強め、ノーラにひと夏のあいだ身を隠すよう命じる。そしてなぜか、教会の信徒マイケル・ディミア――ノーラが“エンジェル”と呼ぶ美しい17歳の少年――を連れていくように言い、彼を徹底的に“調教”するように、と告げた。マゾヒストという自らの性に罪悪感を抱き苦しむ少年が、“痛み”という歓びによって羽ばたけるように。
  • 天使のはつ恋 中

    300pt/330円(税込)

    ★これはグリフィンとマイケルの物語――倒錯の髄を極めても、愛は知らない美しい男たちの。ノーラとマイケルの潜伏先は、SM界のバッドボーイ・プリンス、グリフィン・フィスクの屋敷だった。美貌とたくましい肉体に加え、NY随一の資産家のひとり息子であるグリフィンは、内気な少年マイケルにとってあまりにも恐れ多く、眩しい存在だった。グリフィンと目が合うたび、苦しくなるほど胸は高鳴り、股間は熱く硬くなる。連夜のノーラの調教はマイケルを花開かせたが、翌朝あざの手当てをしてくれるグリフィンの手指の動きは、次第にマイケルを苦悶に陥れるようになっていた。グリフィンとマイケル、激しく惹かれ合う二人の美しい男たちを静かに見守るノーラの脳裏に浮かぶのは、ウェスリーの、あの大きな茶色の瞳だった。彼の一途な愛には応えきれず、その手を振り払ってソルンの元へ戻ったはずなのに、今も心は、どんな鞭で打たれるより強い痛みに疼いているのだった。
  • 天使のはつ恋 下

    300pt/330円(税込)

    ★ソルン、キングズリー、グリフィン、マイケル、そしてノーラ。すべてが終わったとき、彼らは〈第八圏〉に集う――ある儀式のために。そこに“彼”もいることを、ノーラはまだ知らない。ソルンの身辺を嗅ぎまわる女性記者、スーザンは深い霧の中にいた。「あなたは聖職者でありながら、エロティカ作家ノーラ・サザリンの愛人なのか? そればかりか、まだ未成年だった彼女に罪深い手ほどきをした犯罪者ではないのか?」と、ソルンの司祭館を訪ね、直談判しようとさえしたのだ。だが追及をたたみかけるより先に、彼女はソルンの世にも怜悧で美しいルックスと、その圧倒的なまでの威圧感に言葉を失った。そして認めざるを得なかった。わたしはこの司祭に欲情している、と。当然ながら彼に拒まれ、スーザンはいっそう執拗になった。記者としてのプライドか女としての執着か、ソルンとノーラの過去にまつわる調査にのめり込んでいったのだった。そんな彼女の前に、NY地下世界の帝王キングズリー・エッジが現れる。この退廃的な魅力を放つフランス人は、スーザンを妖しく誘惑しながら、自らとソルン、そしてノーラの、悲しみと背徳に満ちた過去へと案内するのだった……。

レビュー

天使のはつ恋のレビュー

平均評価:4.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) ノーラとウェスリーの別れは読みたかった
    zrewqさん 投稿日:2020/7/25
    私は普通の海外のロマンス小説にも飽き始め、いわゆるエロティカ作品にも関心を持つようになり、読んでみたのがこのシリーズ。 SМの美学や魅力、愛する相手を複数間で共有する愛の形については、私としては理解・共感まではできないながらも。 だがそ うしたこのような話についての個人的な好き嫌いはともかく、この作品の哲学的な部分や独自の世界観には惹かれる部分があるのも事実。 そこら辺はさすが人気作家と言うべきか。 ただ、日本ではいよいよ、それまで最後の一線までは越えなかった、このノーラとウェスリーの関係が大きく変化するという部分で翻訳が終わってしまっている。 消化不良過ぎる。 個人的にはノーラとウェスリーが最終的にはどうなるのかについては大変に関心があったので。 どう考えても、ウェスリーはノーラとは違う世界の住人だし。 でもこのまま、彼らが恋人にならないままのはずがないし。 そしたら原作では「天使のはつ恋」に続く、このシリーズ三冊目でついにノーラとウェスリーは恋人にはなるものの。 ところがノーラの誘拐事件とかいろいろとあって、やはり彼らは別々の道を歩み始め、その後のウェスリーは何とソルンの姪で同年代の少女ライラと結ばれるらしい。 予想外に平和的な結末で驚きだが、自分としては一番しっくりとくる結末でもある。 ノーラの世界の住人になっているウェスリーは私にはとても想像ができなかったので。 更にこの「天使のはつ恋」で同性愛カップルになったグリフィンとマイケルの方はその後に正式に結婚までするらしい。 このようにいろいろといよいよ話がますます面白くなる前に日本では翻訳が終了してしまい、残念。 それは原作は全八冊もあるので、海外程には固定的なこうしたエロティカ読者がいない日本では全部翻訳するのは難しいのはわかるが。 それにしても、せめてノーラとウェスリーとの関係に決着がつく、「The Red Years Series」四部作くらいまでは全部翻訳して欲しかった。 紙の本で利益を出すのが難しそうならば電子書籍として続きを出版することは無理なのか? でも日本の出版社はまず紙の本の方として十分に売れていないと電子書籍版にまではなかなかしたがらないからね。 もっとみる▼

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