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ライトノベル
イノセンス~幼馴染み~
1巻完結

イノセンス~幼馴染み~

648pt/712円(税込)

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194pt/213円(税込)

作品内容

小さな頃からずっと、乃々山睦の好きな人は幼馴染みの来栖貴文。高校卒業間近になっても真っすぐそう主張する睦に友達は困ったように笑うが、何故なのか睦にはわからない。女の子とのキスを目にして、自分もしてほしいと懇願する睦に来栖は……。来栖が上京する春、会えないまま過ぎてゆく月日、そして――。書き下ろしも収録し、待望の文庫化。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

イノセンス~幼馴染み~のレビュー

平均評価:4.5 15件のレビューをみる

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高評価レビュー

号泣! 丁寧なお話に感動!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ もう丁寧に2人の心情が書かれていて心に響く言葉のオンパレードで涙します!号泣でした!
むつは真っ直ぐに好きという気持ちを小さい頃から伝えていて攻めも早くしてむつのことが恋愛での好きと気付きます。攻めは普通なので男同士ということに悩み高校生からそして大学、就職ということで8年間逃げます。そして東京で来栖は野望だらけの議員秘書の時に再会します。
むつはピュアだからこそ人間の核心、本質を言い、攻めはピュアで真っ直ぐに何事にも打算のないむつに心揺さぶられます。
例えば、来栖が有名議員の娘とのお見合いも、彼女の事はよく知らないと言い、議員の父の有力な事を言うと、むつは、『くるちゃんお父さんと結婚するの?』自分の打算そして良心が揺れるのです。
来栖は悪い男のようでいて、むつに言われた通り純粋だからこそ悩んでの離れた7年弱だと思うし、1日たりともむつを忘れた日は無かったと白状しますが、むつの好きが大人の恋愛の好きかもわからないし、覚悟が決めきれずに悩むところも、人間くささがでていてリアルでよかったです。あと涙するところは、来栖が大学で東京に行く時に、むつが願い事を叶える券を渡します。財布に入れていて、むつが田舎に帰ろうとする時に、ずっとそばにいてと券を使用します。もう感動!
お見合い相手の女の人も悪い人でありながら、むつのピュアさに絵の仕事を紹介したりと読ませる作品であること間違い無しです。もちろんハッピーエンドです!読み始めたら止まらなくなりますよ!
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0件
2024年1月8日
涙涙のハッピーエンド
個人的に、ほのぼのあまあまよりも後味悪いバッドエンドなBLの方が好きなのですが、今作は「幸せになってくれ!!」と切実に願いながら読み進めました。願い通りハッピーエンドで「よかったねぇぇぇ」と読み終わった後呼び掛けたくらい、主役のふたりが健気で愛しくて魅力的でした。攻め君は臆病で真面目で優しいからこそ、「普通と違う」受け君が向けてくる純粋な愛情に応えられないんですよ‥。性的な目で見てるからね!(萌え)そんなこんなで、攻め君は受け君から一度逃げちゃうんだけど、数年後に再会して、やっぱりお互い好きで‥。出来すぎのハッピーエンドもかもしれないけど、純粋で切なくて温かい作品でした。大好きです。
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0件
2020年9月17日
純粋とは
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 難しい作品だったと思います。こういうショウガイになるものがある。二人の間に横たわる問題。それがどんなふうにクルちゃんの心にのしかかっていたのか。想像しても仕切れないほど、悩んだに違いないです。睦も悩んだし悲しんだ。けれども、気持ちを誤魔化すことはできない。キスの代償を支払おうとする睦がとっても切なかった。クルちゃんを殴り飛ばしたくなるほどに切ないし腹が立つし。志織によって暴かれるクルちゃんがどういったことをしてるのか。外から見たらどう見えるのか。改めて突きつけられだからこそ。覚悟ができたとも。志織に助けられた部分もあったので、良かった。読み応え抜群でした。
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1件
2024年5月25日
泣く!
睦の「クルちゃん」が、もう泣いてしまいます。世の中本当はそんなに優しくも暖かくもなくて、でも睦の回りに優しい人がいて良かった。でもやっぱりクルちゃんじゃなきゃいけないんだなぁ。クルちゃんのためらいや思いもわかるけど…結構辛い泣ける場面が多くて。覚悟を決めてくれて良かった。ついつい何度も読み返す、そしてその度泣けるいい作品です♪
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2023年4月21日
純粋な心洗われるストーリー
これは恐らくは発達障害である睦とその幼なじみの来栖君のお話です。設定から、とても、重たいのですが、とても、お互いの気持ちを丁寧に書かれていて、何も知らずに読んだほうがまっさらな気持ちで、純粋に読めて、引き込まれると思います。とにかく、いっぱい、泣きました(ToT)
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1件
2017年5月1日

最新のレビュー

結構好きです。好みはあるかもですが。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 来栖の長い年月の葛藤が、睦のひたむきな想いでとかされます。
大好きな幼なじみに変な感情を抱いてはとか、未来を思ってとか、いろんな理由をつけて遠ざけて、傷つけた先に、やはりそばにいてほしいと身勝手に思う来栖。
そして、どんなにまわりからみたら、薄情な来栖に対して、睦は変わらず好きだといえる素直さ。
子供の時からかわらない無垢さ、あまりにもきれいで、意地悪したくなる相手や、悪意ある態度をとられることもあるけど、
睦のまわりにいる友達は優しいし、背中をおしてくれるところがいいです。
来栖が大学で上京する駅でのシーンは切なかったです。
そして、会えるかわからないのに、上京した睦も、来栖との再会のあとで、いろいろ考えて実家に戻ろうとした駅で、今度は来栖が行かないでとなんでもいうことをかなえる券を発動。
その後、気持ちを告白し、同棲し、なんとなく親にも感づかれるなか、睦の素直な来栖への言動で、睦の親にもなんとなく気づかれて。でも、そこできちんとした責任をはたさなきゃという言動から、来栖の覚悟がきまっていて、よかったです。
恋人になってからの来栖の睦への甘えとか、愛してるとか、甘い感じが好きです。恋人になるまで長かった二人だけに、幸せな結末でほっとしました。
いいね
1件
2025年6月15日

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