マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説新書館モノクローム・ロマンス文庫狼の遠き目覚め狼の遠き目覚め
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!

作品内容

人狼の私立探偵・ジェイクの伴侶<メイト>・レミは、父親・ダークの暴力に支配されていた。 普段は鼻っ柱の強いレミが、父親の前では萎縮して何も言えなくなってしまう。 メイトのそんな姿に、ジェイクの胸は締め付けられる。レミの心を自由に解き放ちたい。 その一方でジェイクはレミの存在に狂おしいほどの支配欲をかき立てられていた。 そんなジェイクの思いに包まれたレミは、勇気を出して封印していた記憶と向き合う。 それは目を背けたくなるような悪夢のような記憶だった――。

訳者冬斗氏による、人狼世界のヒエラルキーの解説は必見。 アルファ、ベータ、オメガの関係が丁寧に説明されます。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 狼の遠き目覚め

    800pt/880円(税込)

    人狼の私立探偵・ジェイクの伴侶<メイト>・レミは、父親・ダークの暴力に支配されていた。 普段は鼻っ柱の強いレミが、父親の前では萎縮して何も言えなくなってしまう。 メイトのそんな姿に、ジェイクの胸は締め付けられる。レミの心を自由に解き放ちたい。 その一方でジェイクはレミの存在に狂おしいほどの支配欲をかき立てられていた。 そんなジェイクの思いに包まれたレミは、勇気を出して封印していた記憶と向き合う。 それは目を背けたくなるような悪夢のような記憶だった――。

    訳者冬斗氏による、人狼世界のヒエラルキーの解説は必見。 アルファ、ベータ、オメガの関係が丁寧に説明されます。

レビュー

狼の遠き目覚めのレビュー

平均評価:4.5 19件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) バイクのオイルと革ジャンの匂いの人狼もの
    ピカニキさん 投稿日:2024/4/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 『狼を狩る法則』の続編。前作で後天的に人狼となった消防士のレミングトンラシターと、レミのメイト(伴侶)である私立探偵ジェイクロメロのお話。普段生意気なレミーは、実は部族警官である父親のDVに支配されており、両親と暮らす弟のスターリングに暴力の及ぶことを恐れています。スターリングを守るためだけに生きていると言っても良いレミを、ジェイクは陰日向に見守ります。やがてメイトという魂の繋がりもあり、レミがジェイクに心を開いてゆくと共にレミの封印された過去が明らかになってくるのでした。前作ではほぼ触れられなかった、群れを形作る役割としてのアルファ=統率者、ベータ=副官、オメガ=調和者の役割がクローズアップされます。新たな群れのリーダーとなったジェイクと群れの仲間たちがレミとスターリングの為に動くのですが、レミの内面が深く掘り下げられていて前作とはかなりイメージが違います。父親からの暴力による支配に苦しんでいたレミが、ジェイクとの間に支配と征服という関係を求めるのが何とも切なく、また納得でした。求めても得られなかった父性をジェイクに求めているのかもしれません。ジェイクの相棒の寡黙なリースと天真爛漫なスターリングという新たなカプも生まれます。次の『狼の見る夢は』の主役はジェイクの事務所で働くちょっとお間抜けな9人兄弟の長男マットで、彼のメイトはなんとキートンの兄で南部の大富豪の御曹司オーブリーです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 2作目。前作の友人の話。オメガも登場。
    lvivさん 投稿日:2017/1/5
    <狼を狩る法則 →狼の遠き目覚め →狼の見る夢は →?、番外編:恋する狼 > あぁ、もぅ、読んで正解すぎる! シリーズ全部、星5以上です! 日本のBLファンタジーとは違い、リアリティーの高い海外MMラブストーリー。 それに加 え、背景の話も一般小説なみに読み応えあります。 前作狩る法則に続き、本作でも事件性のあるストーリー。 トラブルや謎もありながら、エンドで解決を向かえます。 前回はイヤミレミでしたが、ずいぶん態度が!? 彼の重い過去がわかり、それも納得。。 (レミが人狼になった成り行きは、前作にあります) 今回シリーズで初のオメガが登場。 日本のBLオメガバースとは、α・β・Ωそれぞれ位置づけも違い、そのあたりも読んでて興味深い。 人狼の群れのあり方についても今回さらにわかってきます。 あとがきで訳者さんによる海外オメガの設定解説もあり、以前ネットで検索した日本のオメガバースの解説より一歩踏み込んだ内容。 オメガの名前や設定の由来についてもはじめて知ることができて、貴重でした。 後半でまたもや気になる新しいメイトの2人が。。 てっきり次作でこのお話? かと思ったら、次は違う人たちがメイン (でも1・2作目で既出の人物)。 1冊で1話完結、前作の2人はあまり出てこないのでそれぞれ1冊ずつでも読めますが、日本のオメガとはかなり設定も違い、既出の人物が主人公になっていくので、シリーズを順に読んだほうが理解がスムーズです。 もっとみる▼
  • (5.0) レミの幸せをひたすら祈る
    asuntaさん 投稿日:2022/6/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作「狼を狩る法則」に登場したレミとジェイクが主人公のお話。 前作でヒール役だったレミに若干苦手意識があってしばらく積読状態でした。が、読んでみたらレミの嫌な部分は影を潜め、むしろレミの過去と人柄を知るとどんどん興味が湧いてきて。レミ、凄くいい奴だった。 ストーリーも一筋縄ではいかない捻りある展開がこれでもかと続き全く飽きさせません。DV暴君で悪辣なレミ父親がいつレミを傷つけるのかとヒヤヒヤしながら読んだので、ずっと緊張感が拭えず少し疲れました。だけどメイトに対する絶対的な信頼と愛情やΩとしての特殊能力など、とにかくレミの変化が目まぐるしく、またそんなレミを包容力溢れるジェイクがガッツリ守っているのも非常に良い。 342pのボリュームでシリアスな場面が多いけどストーリーは申し分ない面白さ。読後は多少の疲労感と達成感があって前作よりも読み応え大。レミ×ジェイク、凄くお似合いで読んで良かったです!オススメ! 続きを読む▼
  • (5.0) 夜更かしして一気読み!
    キャラメルコーンさん 投稿日:2020/9/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 人狼シリーズの2作目。これまでシリーズ3作品を読んだなかで、一番のお気に入り!前作で曲者扱いだったレミが実は凄く健気な奴だったり。 人狼になったばかりの危うい色気も増したレミとジェイクとのロマンス。闇に葬られた辛い過去ごと愛してくれるメイトの攻めが格好いい。真実を暴きだす、読みごたえのあるヒューマンラブストーリー。人狼ヒエラルキーの仕組みも知れて良かったし、レミの弟スターリングと探偵リースの関係もヤバイ。エロも海外ならではのお色気下着に、美人男前受けで満足でした。ファンタジーテイストも萌えるし、リバーシブルは無いし、初心者の海外ロマンスの入門にうってつけです。 続きを読む▼
  • (5.0) 濃密
    カヌーさん 投稿日:2021/8/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 オメガバースが読みたくて読了 つかの間の穏やかな時間から緊迫したシーンに濡れ場まで、目に浮かぶような情景描写に、登場人物の心理描写も素晴らしくとても読み応えがありました 最初攻めに恋心を抱く気持ちに、過去の暴力によるトラウマも含め本能に向き合えなかったレミが、それを受け入れて慕い合うようになる描写は本当に良いです 終盤は刑事ドラマのようにハラハラさせられる展開に読み進めるのが止まりませんでした、ロマンスものだけでなくサスペンスとしても満足です。 続きを読む▼
  • (5.0) 苦難を乗り越えて生まれ変わった
    クロエれおさん 投稿日:2021/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作でチェイの友人であり、後天的に人狼になったレミを中心に進む物語です。 レミが酷い目にあっていたことはわかっていたのですが、今作では、その生々しい過去と現在が描かれます。 メイトのジェイクと共に新しい群れを作ることになってしまい、戸惑いますが、群れというサークルの中で、実生活で得られなかった温かさを感じることの出来るファミリーを得るのです。 いずれは今の場所を離れなくてはいけないそうですが、それまでの日常をまた描いて欲しいなんて思っちゃいました。 続きを読む▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ