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信州過疎村報告（小学館文庫）

郷津久男

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作品内容

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一過疎村の防災に膨大な国費を投入することは「無駄遣い」なのか？　過疎だからといって、切り捨ててもよいのか？　災害の体験を契機に、一過疎村の村長が「川」をキーワードに据えて取り組んだ21世紀の国土論。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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信州過疎村報告（小学館文庫）

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > ノンフィクション > ドキュメンタリー

出版社

：小学館

雑誌・レーベル

：小学館文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年7月25日

ファイルサイズ

： 29.7MB

ISBN

：

9784094034813

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

信州過疎村報告（小学館文庫）のレビュー

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最新のレビュー

伝書鳩さん

(－/－) 総レビュー数：3655件

自然との向き合い方を改めて考える

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 今の時代を生きていくうえで、改めて自然災害はいつどのような形で起こるかわからないということを学びました。本書ではおよそ30年ほど前に実際に起きた災害体験記を収録しており、普段は何とも思わない穏やかな流れの河川や緑豊かな山々が、ある時急に人間へ脅威を与えたということに衝撃を受けました。この小谷村は大自然に囲まれた環境であり、復興も行われ、最近では観光客もよく訪れるような場所となってきていますが、過去に得た教訓はこの先も人々の中に受け継がれていってほしいと思います。そして同じような地方に住む自分も傍観者としてではなく、いかに普段から防災対策や備えをしておくことが重要なのかを理解しました。