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御宿かわせみ
34巻配信中

御宿かわせみ

673pt/740円(税込)

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作品内容

江戸情緒をたたえた捕物帳でロングセラーとなった、人気シリーズの新装版の第一作。大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。若き女主人るいは、元・同心の娘。都市を行きかう人びとがひと時のやすらぎを求めて投宿する。ときに、表沙汰にできない厄介ごとを胸に秘めて……。誘拐、詐欺、敵討ちなど、大小さまざまの事件に巻きこまれながら、るいは恋人の神林東吾と協力し、解決の途をさぐってゆく。数度にわたりテレビドラマ化され、話題をとった人情譚。

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作品ラインナップ  34巻まで配信中!

  • 御宿かわせみ

    673pt/740円(税込)

    江戸情緒をたたえた捕物帳でロングセラーとなった、人気シリーズの新装版の第一作。大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。若き女主人るいは、元・同心の娘。都市を行きかう人びとがひと時のやすらぎを求めて投宿する。ときに、表沙汰にできない厄介ごとを胸に秘めて……。誘拐、詐欺、敵討ちなど、大小さまざまの事件に巻きこまれながら、るいは恋人の神林東吾と協力し、解決の途をさぐってゆく。数度にわたりテレビドラマ化され、話題をとった人情譚。
  • 御宿かわせみ2 江戸の子守唄

    654pt/719円(税込)

    他人の関係でなくなってから幾月が流れたか。小さな宿「かわせみ」の女主人るいと、次男坊ながら親代々八丁堀与力の家に生まれた東吾。たがいの愛情をたしかめあい、絆を深めていくが、尋常に言えば縁組の成立するわけがなかった──。二人の忍ぶ恋を縦糸に、江戸下町の四季の風物を織り交ぜながら描かれる、人情味あふれる捕物帳。今日も「かわせみ」にはさまざまな人が泊まり、さまざまな事件がおこる。数度にわたりドラマ化された人気シリーズの新装版第二弾。
  • 御宿かわせみ3 水郷から来た女

    646pt/710円(税込)

    梅雨の晴れ間の午下り、両替商のひとり息子が身代金目的に誘拐される。極秘で厳重な見張りをつけ、母親は三百両を持参するが、無残にも全員殺されてしまう。八丁堀は血眼になるが、誘拐事件はつぎつぎに起こる。いっぽう「かわせみ」には愛らしい女剣士が東吾に伴われて現れた。東吾への好意をめいっぱいに表現する若い女性に、るいの胸は騒ぐ……「水郷から来た女」をはじめ、読切九篇を収めた捕物帳。江戸の下町情緒あふれる「御宿かわせみ」シリーズの第三作。
  • 御宿かわせみ4 山茶花(さざんか)は見た

    600pt/660円(税込)

    品川の廻船問屋に押し込みが入り、乳母の看病にきていた娘の証言で盗賊はお縄に。が、賊は島抜けし、江戸へ舞い戻る。告げ口の仕返しを恐れて、娘は「かわせみ」に預けられることに。冬の庭をいろどる山茶花は、事件の顛末を静かに見つめる──。絆を深めあう旅籠の女主人るいと恋人東吾、あてられっぱなしの同心・源三郎、二人の仲を見守る与力の兄夫婦と、お馴染みの登場人物が活躍する全八篇を収録。シリーズの新装版第四弾。
  • 御宿かわせみ5 幽霊殺し

    582pt/640円(税込)

    「世の中には馬鹿な奴が居りますもんで」と、一杯入った長寿庵の長助が始めたのは、幽霊が殺されたという話。不審に思った東吾と同心・源三郎が調べると、思わぬ事件に行き当たる……。表題作ほか、「恋ふたたび」「奥女中の死」「川のほとり」「源三郎の恋」「秋色佃島」「三つ橋渡った」の全七篇を収録した捕物帳。大好評の「御宿かわせみ」シリーズ新装版。数度にわたってドラマ化、かわせみの女主人・るいを真野響子、高島礼子が演じて国民的人気を誇る時代劇の原作。
  • 御宿かわせみ6 狐の嫁入り

    564pt/620円(税込)

    本所で「狐の嫁入り」騒ぎが頻々とおきている。花嫁行列の駕籠が宙に浮いて、青白い狐火が飛ぶのだとか。妖怪変化のうわさ話、と最初は聞き流していた神林東吾だが、同心・畝源三郎が続出する目撃者を捨てておけぬと慌しい。ふたりで真相究明に乗りだし、かわせみの女主人・るいも一役買って……表題作ほか「師走の月」「迎春忍川」「梅一輪」「千鳥が啼いた」「子はかすがい」の全六篇を収録。江戸の四季、風物、人情を織り込んだ人気シリーズ新装版第六弾。
  • 御宿かわせみ7 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛

    582pt/640円(税込)

    小川のほとりで酸漿(ほおずき)を鳴らす娘は別れた母を探していた……表題作ほか、御三家の水戸様の屋敷に賊が入ったという噂がたち、大名家の事件に町方は手が出せないが、源三郎と東吾が密かに探索を始める「能役者、清大夫」、「春色大川端」「玉菊燈籠の女」「冬の月」「雪の朝」の全六篇を収録。真野響子から高島礼子にバトンタッチしたリニューアルのテレビ版も好調、るいと東吾の色模様もしっとりと、江戸情緒豊かな異色の人気捕物帳シリーズ新装版第七弾。
  • 御宿かわせみ8 白萩屋敷の月

    528pt/580円(税込)

    兄・神林通之進の使で、旗本・青江但馬の別宅、根岸の白萩屋敷に出かけた東吾は、萩の精のような佇まいの女主人に出会う。が、その美しい顔には、むごたらしい火傷の痕が……。読者アンケートの人気投票でも堂々トップを飾った表題作。ほか、天野宗太郎の意表をついた初登場で興趣つきない逸話が展開される「美男の医者」、「恋娘」「絵馬の文字」「水戸の梅」「持参嫁」「幽霊亭の女」「藤屋の火事」の全八篇を収録。人気シリーズの新装版第八弾。
  • 御宿かわせみ9 一両二分の女

    546pt/600円(税込)

    商用で江戸へ来た男が大金を持って次々と姿を消す。事件の陰には、月に六両の生活費を四人の旦那で都合するという<安囲いの女>が関係しているらしい──表題作ほか「むかし昔の」「黄菊白菊」「猫屋敷の怪」「藍染川」「美人の女中」「白藤検校の娘」「川越から来た女」の全八篇。旅籠の女主人るい、年下の恋人で剣の達人・東吾、彼の親友で八丁堀同心の畝源三郎、名トリオの勘が冴えわたる捕物帳。数度にわたるドラマ化も好調、人気シリーズ新装版第九弾。
  • 御宿かわせみ10 閻魔(えんま)まいり

    673pt/740円(税込)

    正月の閻魔堂の縁日で、浅草寺はたいへんな人出だ。その境内で、娘が晴着を切られ、怪我をした。その数日後、一緒に閻魔まいりに行った堀留小町といわれる器量良しの娘が殺される。表題作ほか、東吾の親友で、八丁堀同心の堅物・畝源三郎がめでたく祝言を迎えるまでの騒動を描いた人気作品「源三郎祝言」、その女房お千絵もさっそく活躍する「橋づくし」、るいと東吾が蛍狩りに遠出する「蛍沢の怨霊」を含め全8篇。登場人物も増え、ますます好調のシリーズ第10弾。

レビュー

御宿かわせみのレビュー

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