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プロメテウスの罠〔21〕 遠野ショック「牧草地を取り戻せ!」

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作品内容

岩手県内陸部の遠野市は、3・11の大震災時は釜石など海岸部の被災地に食料や物資を届ける一大拠点だった。福島原発から200キロ以上も離れたこの地に高レベルの放射能が飛来するとは思いもしなかった。畜産農家に衝撃が走ったのは後日、2012年の2月以降のこと。総面積4880ヘクタールの大切な牧草地が使用禁止になった。農家の苦悩と、馬や牛の「放牧」の長い伝統をふまえつつ、5年がかりの汚染土の除染作業が続く現在進行形の「遠野物語」を紹介する。

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作品ラインナップ 

  • プロメテウスの罠〔21〕 遠野ショック「牧草地を取り戻せ!」
    岩手県内陸部の遠野市は、3・11の大震災時は釜石など海岸部の被災地に食料や物資を届ける一大拠点だった。福島原発から200キロ以上も離れたこの地に高レベルの放射能が飛来するとは思いもしなかった。畜産農家に衝撃が走ったのは後日、2012年の2月以降のこと。総面積4880ヘクタールの大切な牧草地が使用禁止になった。農家の苦悩と、馬や牛の「放牧」の長い伝統をふまえつつ、5年がかりの汚染土の除染作業が続く現在進行形の「遠野物語」を紹介する。
  • プロメテウスの罠〔22〕 中ぶらりんのまま、また年を越す
    震災から2度目の正月を前に、被災地の暮らしはまだ中ぶらりんのままだ。福島第一原発の近くに本社と工場があった餅専門店は、新工場を造るめどがまだ立っていない。使えなくなった田畑に太陽光パネルを設置する試みもまだ期待半分、不安半分だ。先の見定められない不安のなか、仮設住宅での暮らしが続く。
  • プロメテウスの罠〔23〕 日本への不信「英雄的犠牲を求める」
    原発事故後、米国は日本政府の無策に怒っていた。在日同胞の被曝を危惧し、自衛隊の「英雄的犠牲が必要」と迫った。極秘公電を受け、菅総理は自衛隊に出動を命じ、ヘリ放水による原発冷却作戦が開始された。原発上空は、高さ30メートルで毎時247ミリシーベルトと高い放射線量だった。爆発も起きた。空中から、隊員は不安を抱きながら果敢に任務を追行するも、米側は不満だった。「日本は情報を隠している」。時間だけが浪費された3・11直後の日米の動きを詳述する。
  • プロメテウスの罠〔24〕 「影」が動いた「早く除染してくれ!」
    陸上自衛隊中央即応集団は極秘任務を遂行する「影の部隊」の集合体で、福島原発事故では原発対処の主力だった。そのひとつ、中央即応連隊に東電社員救出の命が下った。重なる建屋爆発で現場の放射線量は膨大だった。3号機爆発に遭遇した中央特殊武器防護隊の隊員は負傷し、被曝した。爆発の危険を「東電は知っていたのではないか」。第1空挺団は飯舘村の住民救出に備えた。迫る最悪事を前に、放射能と対峙する「影の部隊」の壮絶な姿を多くの証言とともに再現する。
  • プロメテウスの罠〔25〕 海鷹丸が来た「汚染の流れ見えた!」
    福島県いわき市の漁師は困惑していた。海や魚の放射能汚染がどんな規模なのか全くわからなかったからだ。そんな折、南に位置する北茨城で魚から高い数値の放射性物質が検出された。さらに原発前の海からはすさまじい数値の魚が……。調査する舟も検出する機器もなかった地元水産試験場と舟を提供した大学とのハードな共同調査と、1968年の米軍爆撃機墜落によるグリーンランドの放射能汚染事故を重ねつつ、過酷事故がもたらした海に生きる人々の苦悩を追う。
  • プロメテウスの罠〔26〕 震災乗り越えた生徒たち
    震災と原発事故で生徒たちは散りぢりになった。日常を失った学校は機能せず、生徒たちが自ら安否サイトを作り、連絡を取り合った。不条理な状況に投げ込まれた生徒たちの希望をどうつなぎ、学びへの意欲を消さないようにできるのか、教師たちも知恵を絞った。あの3・11から2年、震災を乗り越えて大きく育った生徒たちと教師の姿を追う。
  • プロメテウスの罠〔27〕 子犬は生きていた! 残された動物たち
    原発事故後、避難区域には多くの動物たちが残された。いとしい「家族」であっても、「人命優先」の状況で、ペットの保護は後手にまわった。残された動物たちの保護にやっと進みだした時も、福島県が管理するシェルターは人手も物資も足りず、衛生環境も悪かった。手遅れで不十分だった対応に翻弄された動物たちの「いのちの記録」は、重い教訓を残している。
  • プロメテウスの罠〔28〕 原発維持せよ「本当のコストは?」
    福島の過酷事故を経てもなお「原発維持」を画策する経産官僚を尻目に、2011年11月、民主党は「エネルギー・環境会議」をつくり、「原発の本当のコスト」をはじき出す。「原発は安い電源」が神話だったことが明確に。だが翌12年、「19兆円もかかる核燃サイクル」の中止を含む新エネルギー政策案は見送られ、「2030年度原発ゼロ」を望んだ87%の国民の声も届かない。「原発役人」との攻防の経緯を、浜岡原発を停止させた菅政権の崩壊過程と重ねて仔細に検証する。
  • プロメテウスの罠〔29〕 家が買えない「東電と国が値切るから」
    「加害者が被害者に右向け、左向けと命令する」。放射能汚染で古里を追われた多くの被災者に対し、損害賠償の仲介をする資源エネルギー庁は東電側に立った。元の土地に戻らない避難民の補償額は低く、安全な場所に家が買えない。一方的な賠償基準の下、抗議の声を上げない被災者は泣き寝入りするしかないのか。バラ色の原発政策の夢の後、東電と国の冷たい仕打ちに向き合う「原発被災者弁護団」の活動を紹介しつつ、あまりにも理不尽な数々の現実を報告する。
  • プロメテウスの罠〔30〕 テロ大丈夫か「核管理32カ国中23位」
    福島原発事故の半年後、米原子力規制委員会の元委員長が語った。もし日本が原発テロ対策条項「B5b」を事前に導入していたら、「全電源喪失や燃料プール冷却に対処できただろう」。日本の原発は海に向かって無防備な姿をさらしている。日本の安全・保安院は過去2回助言を受けていたが、なぜ対応しなかったのか。電力会社はなぜ、テロ対策を対象外としたのか。最悪を想像せず、当事者意識の薄い日本の官僚制度の限界、電力会社の無作為を、核テロの観点から問い直す。

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