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狂気と王権
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狂気と王権

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作品内容

元女官長の不敬事件、虎ノ門事件、田中正造直訴事件、あるいは明治憲法制定史、昭和天皇「独白録」の弁明など、近代天皇制をめぐる事件に「精神鑑定のポリティクス」という補助線を引くと、いったい何が見えてくるか。「反・皇室分子=狂人」というレッテル貼り。そして、「狂気の捏造」が君主に向けられる恐れはなかったのか? 独自の視点で読み解くスリリングな近代日本史。(講談社学術文庫)

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レビュー

狂気と王権のレビュー

平均評価:4.5 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

著者に惹かれて
著者である井上章一さんに惹かれて購入しました。少し変わった観点から歴史を見る方のように感じられるし、今まで知らなかったことが知れて良かったです。
いいね
0件
2017年9月7日

最新のレビュー

「精神異常と権力機構」という斬新なテーマ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本書の前半は、『戦前に天皇と皇族に対する不敬罪を犯した人間に対して政府が意図的に「精神異常者」扱いするということが行われていた。
もしくは、世間体のために、「意図的」に
異常者を「健常者」として扱った可能性が高い。』という論旨を展開する。
初版からは25年以上経過しているが、個別的事件を、時代を跨いで、『精神異常』をテーマにひとつなぎに描いていく筆致が今でも斬新で、とても興味深く読んだ。

もとは雑誌連載を書籍化したものであるからか、後半はまた違ったテーマで書いている。筆者は個人的力量から(と自身で語っている)、近代天皇制ならびに精神鑑定の社会史的な前半テーマを精緻に実証は行っていないと語る。たしかに少し物足りない点ではあるが、精緻な実証ができていないところは 『断定できない』と語る筆者の誠実さに好感をもったし、様々な文献を引用した丁寧な議論についても敬意を示したい。
いいね
0件
2020年5月6日

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