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ライトノベル
愛はね、【イラスト入り】
1巻配信中

愛はね、【イラスト入り】

600pt/660円(税込)

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作品内容

予備校生の望は、幼なじみの俊一に片想いをしている。けれど、ノンケの俊一は決して自分を好きにならないと知っている望は、その想いを胸の奥に閉じ込めるしかなかった。他の誰かを好きになろうと、駄目な男と付き合っては泣かされる日々を繰り返す望。一方、そんな望にうんざりしながらも放ってはおけない俊一は、いつも望の世話を焼いてきた。しかし、そんなふたりの関係が変わるときがやってくる。俊一の知人・篠原が、望と付き合いたいと言ってきたのだ。それを後押しする俊一に、抗えず従う望だが……。

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  • 愛はね、【イラスト入り】

    600pt/660円(税込)

    予備校生の望は、幼なじみの俊一に片想いをしている。けれど、ノンケの俊一は決して自分を好きにならないと知っている望は、その想いを胸の奥に閉じ込めるしかなかった。他の誰かを好きになろうと、駄目な男と付き合っては泣かされる日々を繰り返す望。一方、そんな望にうんざりしながらも放ってはおけない俊一は、いつも望の世話を焼いてきた。しかし、そんなふたりの関係が変わるときがやってくる。俊一の知人・篠原が、望と付き合いたいと言ってきたのだ。それを後押しする俊一に、抗えず従う望だが……。

レビュー

愛はね、のレビュー

平均評価:4.1 46件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 尊い…
    Umihaさん 投稿日:2024/2/17
    グズグズになるほど泣きましたー。 作中で優しい事を強いと書かれてだけど、私には脆く思えたかなぁ。 他人と自分の境界が曖昧で共感能力が高いから、自分の事より相手の気持ちに呑まれちゃう。 最後、本当に強くなって自分と他人とを混同しないのに相手を 排除せずに線引き出来るようになったのが、その変化がすごく良かった。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) こんなに深い愛を今まで見たことない
    ホモさん 投稿日:2018/9/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 「愛はね、」シリーズは、続編の「ぼうや、もっと鏡みて」まで読んでひとつの作品だと思います。 一応「愛はね、」だけでも終わりには終わっていますが…続編を読むとこの作品の奥深さ、凄さがよりはっきり感じられます。 家族から厄介者扱いされて愛を知らないがゆえに誰にでも簡単に体を許してしまう受けと、「ゲイなんて普通じゃない」という偏見ゆえに受けへの愛を恐怖や暴力という形で示そうとする攻めの話です。 受けは、軽い恋愛依存症、セッ○ス依存症のような感じです…が、本当は恋愛もセッ○スもしたくない。ただだれか自分を必要としてくれる、生きていていいよと言ってくれる人が欲しいだけ…それがあまりにもかわいそうで、かわいくて、読むたびに涙が溢れます。 ゲイというだけで周りに見下されて、でもそんな嫌なやつらのことさえ許してあげる優しい受けは聖母のようです。 攻めは本当にひどいやつです…客観的に見れば、受けは暴力を振るったりするどうしようもない男たちとばかり体の関係をもって、何度もそれを繰り返していてバカみたい…と思われがちですが、その行動の根本にある「生きてていいんだよ」「あなたを必要としているよ」と言ってくれる人さえいれば安定するんです。例えば家族とか。 でも攻めの闇はすごく深くて厄介で…受けのことが大好きなのに「普通でいなきゃ」と謎の固定観念に縛られて、受けを攻撃することで「好き」の気持ちを発散しようとします。 守りたいのに責めてしまう、まさにDVです…。 でも、続編の「ぼうや〜」を読めば攻めの気持ちが痛いほどよくわかります。続編は攻め視点なので、あの時あんなこと考えてたのか…と「愛はね、」の答え合わせをするような感じです。 続編では2人が幸せになった姿もたっぷり見られるので、一気に2巻読むのをおすすめします!! 続きを読む▼
  • (5.0) しんどい
    mi-me-saさん 投稿日:2023/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 望が自分を受け入れて愛せるようになるまでの話です。失恋の傷には新しい恋って言うくらいなので間違ってはいないと思うけど、寂しさのあまり好きになる前に付き合ってしまっていたのが良くなかったですよね。だから元カレ達も怒っちゃう。DVは駄目ですけど元カレ達も災難だったなぁと思いました。だから望も相手のことを怒れないし憎めない。望の何でも許してしまう所が俊一は理解できずイライラする。イライラするから篠原を紹介して望から距離を置いた俊一。望が篠原に暴力された時に望を家に保護する俊一は彼女も好き(セッ○スあり)だし望も好き(セッ○スなし)だって言う。クズですか?彼女の香水の匂いを付けて家に帰ってくる俊一に対して望はどれだけ傷付いたか。この部分は読んでて一番しんどかったです。 望が篠原に暴力を受けて病院に運ばれた時に、心配した兄や父と和解?できたことで自分の孤独をそのまま受け止めることが出来きました。和解と言うか望の被害妄想だったのかな?望はずっと片思いでいることを決め誰とも付き合わない道を選ぶことで孤独や寂しさを心にぽっかり空いていた穴に埋めることが出来ました。 続きを読む▼
  • (5.0) 1作目。2冊読んで深みがわかる!
    lvivさん 投稿日:2017/7/4
    (小説、おまけ付) パブリックスクール、愛の〜ムシシリーズがすごく好きで作者さん買い。 タイプはだいぶ違いましたが、こちらも良かったです。 可哀想なくらいのいじましい健気主人公&強いスパダリ、というところは作者さんらしいなぁと思い ました。 <愛はね、→ぼうやもっと鏡みて> ぜひ2冊読んで欲しい! 本作は主人公視点、次作は相手視点の話で、それぞれの心の成長の話でもありました。 2冊読み終わって、なぜ別々のストーリーにしたのか理由がわかった気がする。 そして、この話の深さと読み応えを感じました。 これ1冊でも余韻に味わいのあるエンドですが、2人の関係のエンドは次作で読み手の満足度も高いです! 読み進めていると、成長のない主人公に馬鹿じゃないの?とイラっとし、そのうち相手の傲慢と煮え切らない態度に、元凶はお前じゃないか?と腹が立ち、次作途中まで、もう〜まったくなにやってんだよー、 と内心ヤキモキさせられましたが、、、 はぁ〜。ほっとするエンドで良かった。。 もっとみる▼
  • (5.0) 人を愛したくなる
    みみみさん 投稿日:2019/12/3
    樋口先生はどうしてこんなに素晴らしい話が書けるんだろう?? パブリックスクールからはまり虫シリーズ読破して感動し次にこちらを読ませて頂きました。 望や俊一や五島や篠原や、いろんなキャラクターの中に自分と重なる部分があって胸を貫かれるし、 また読んでいると自分の家族や友達恋人色んな人の顔が浮かびます。 ストーリーに没頭しつつも自分の人生を振り返りながら読んでしまいます。 読後は明日から生きるのが楽しみなようなそんな気持ちになりました。樋口先生の作品はみんなそうです。 樋口作品に出会ってから愛というものについて深く考えるようになりました。 愛なんて便利な単語ぐらいにしか捉えておらず、深く考えた事もなかったけれど自分の人生には愛がそこら中にあった事を知らせてくれる作品だと思います。愛する事は自由になる事というお話も深くしみいりました。 俊一視点の続編?があるそうで今から読むのが楽しみでなりません。先生生まれてきてくれてありがとうー! もっとみる▼
  • (5.0) 愛はだれのもの
    クロエれおさん 投稿日:2022/6/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 俊一を好きにならなければいい。そんなことを言われても、望は俊一の側を離れない。そんな2人を側から見ている他人には望の魅力がダイレクトに伝わるから、いい寄る。望の希は、俊一に好きななってもらうこと。幼い頃から抱えた孤独を満たしてくれるのは俊一を思うときだけだった。俊一も望も、自分のことが見えていない。篠原の登場によって、2人の関係に変化が訪れる。望は愛とは何か、それが少しわかっていく。だから、俊一に強い言葉を言えるようになった。俊一は?望を選べないというのはなぜ?という根本的な問いすらも目の前から隠す、見ないようにしている。既にそれが答えなのだが、あえて目をつぶって気づかないふりをしてる。望の思う、愛の形。それがわかっていれば大丈夫。望はトロいのではない。許す事に長けてるだけなのです。だから、本当は強さを持っているひとなのです。篠原との件で、望は家族との関係も好転していくでしょう。それが、読んでてとてもホッとしました。 続きを読む▼

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