スピンオフの「死神狼」の方を先に読んで、後からこちらの2冊を読みました。
1冊目の方は…個人的には星2つです。
ルドルフがあまりにも捻くれてて愛生に意地悪ばかりしてるエロ親父にしか見えなくて。
クール系イケメンで高貴な雰囲気なのは文字
だけだとつい忘れてしまう。
1冊目はイラストは表紙のみのです。
最後に謎は溶けるけど、呪いの解き方等も含めてあんまりしっくりこなかった。
ラストの終わらせ方とルドルフが本来の心を見せる、SSは良かった。
2冊目のアレシュと悠羽のお話は凄い好きです。星4.5とか。
最初は2人の関係性にハラハラしますが、基本溺愛なので安心して読めます。
タイムリープなのかパラレルワールドなのか。過去と現在、未来の繋げ方とかタペストリーの秘密とかが凄く良かった。
2冊目が1番呪いが弱いというか…解けなくても悠羽が居れば何とかなるから解けなくても別に…という面もありますが。
物語の終わらせ方もいいけど、SSが特にいい。ルドルフと愛生がちらっと出てくるのも○
どちらか1冊だけでも、スピンオフだけでも楽しめるお話になっていると思います。
こちらを読んでしばらく経ってからルドルフ×愛生の後日談の短編があるのを見つけました。
タイトル同じなのでシリーズとして表示されればいいと思います。
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