ライトノベル

4巻完結

身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる

白ヶ音雪 DUO BRAND.

（4.1）投稿数76件

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作品内容

イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン・ラングレン――　大の男も裸足で逃げ出す顔面凶器の凶眼男が結婚することになった。　お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。人の夫を平気で寝取り、幾多の恋人の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前にまで追い込む勝手気ままな我が侭娘との、半ば押し付けられた結婚にヴァンは怒り心頭。けれど、その花嫁の正体は――身代わりに立てられた処女(おとめ)、ローゼだった。　可憐な花嫁と強面将軍が紡ぐ、年の差すれ違いラブストーリー。

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身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる

1,200pt/1,320円(税込)

イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン・ラングレン――　大の男も裸足で逃げ出す顔面凶器の凶眼男が結婚することになった。　お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。人の夫を平気で寝取り、幾多の恋人の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前にまで追い込む勝手気ままな我が侭娘との、半ば押し付けられた結婚にヴァンは怒り心頭。けれど、その花嫁の正体は――身代わりに立てられた処女(おとめ)、ローゼだった。　可憐な花嫁と強面将軍が紡ぐ、年の差すれ違いラブストーリー。
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身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる: 2

1,200pt/1,320円(税込)

イヴリルの悪鬼と恐れられる強面の将軍・ヴァン。彼の元に、身代わりの花嫁として嫁いだ可憐な花嫁・ローゼ。不器用で愛情表現の苦手なヴァンとローゼだが、誤解とすれ違いを乗り越え、ようやく身も心もひとつに結ばれる。優しさと愛にあふれた日々……しかし、未だ知らぬお互いの過去、そして伝えられぬ真実が、ふたりの愛を静かに引き裂こうとする――可憐な花嫁と強面の将軍が紡ぐ、年の差すれ違いラブストーリー第２弾！
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身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる: 3

1,200pt/1,320円(税込)

イヴリルの悪鬼と恐れられる強面の将軍・ヴァン。　彼の元に、身代わりの花嫁として嫁いだ可憐な花嫁・ローゼ。　互いを慈しみあうゆえに、未だお互いに隠したままだった過去と真実。　それでも幸せであたたかだった日々。　しかし過酷な運命は、愛し合うふたりを容赦なく引き裂く――　可憐な花嫁と強面の将軍が紡ぐ、年の差すれ違いラブストーリー、緊迫の第３弾！
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身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる: 4

1,200pt/1,320円(税込)

イヴリルの悪鬼（イヴィル）と恐れられる将軍・ヴァン。彼の元に、身代わりの花嫁として嫁いだ可憐な花嫁・ローゼ。ついに明かされた、意外な人物による裏切りと復讐の計画。罠にかかり、引き裂かれてしまったふたりは、再び出会い、愛し合うことができるのか――年の差すれ違いラブストーリー、愛と感動の完結巻！

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

ライトノベル一般 / TL小説

作品タグ

：将軍 / 強面 / やりとりが可愛い / キャラが個性的 / キャラが魅力的 / キャラクターが可愛い / クセが強い / 展開が早い / 幸せな気持ち / 顔がいい

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：一迅社

雑誌・レーベル

：メリッサ

シリーズ

：身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2015年6月5日

ファイルサイズ

： 9.2MB

ISBN

：

9784758046985

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられるのレビュー

平均評価：4.1 76件のレビューをみる

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高評価レビュー

ぺるさん

(女性/50代) 総レビュー数：23件

ヴァンのうろたえぶりに、、、

はっきり言ってエロ目的で読み始めました(笑)でも読み進めていき、Webで最後まで本編を読み、番外編も読み、もうね幸せな気持ちになりました。
いろいろ伏線が用意されていますので、全て読み終わる頃にはすっきりしてます。
ヴァンの男の叫びが面白くて、その下りの文章はニマニマしてしまいました。
35才のヴァン、17才のローザに陥落(笑)できることなら漫画化してほしいですね
あの状態のヴァンがどんな風に描かれるか、ものすごく楽しみですし、ヴァンとフィーユの絶妙なやりとりや、ヴァンと大公、スタールのやりとりも注目かなと。ただローザのバックボーンからのあのブラックな展開は重かったです。
アンナがフィーユを刺してからの展開は、、、。
3巻が3月に発売とのこと、Web版ではイラストがないため3巻に収録されるのがどのシーンかものすごく楽しみです。
余談ですが、Web版にはこの物語の前段階がございます。先を楽しみにされている方には申し訳ないのですが、一通りこの物語の本編と番外編を読んだ後、前段階を読めば物語の深さが増します。
今後この物語の書籍化の際本編だけでなく番外編や前段階の収録をしていただければいいなと願ってます。

5件

2016年1月25日

紅梅さん

(女性/30代) 総レビュー数：33件

何度も読み返してます

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 姉の身代わりとして他国に嫁いできた元侍女ローゼと、孤児院育ちで強面すぎる将軍ジャンの話です。ローゼが純粋で幼くて可愛すぎました。ジャンもオッさんだろうとメロメロになって当然のかわいさ！ジャンも思春期の少年のようでとても微笑ましかったです。日本人が書いているので仕方ないと思いますが、一応舞台設定が異国なのでちょっと言い回しが気になったくらいです。お世話になっておりまして、とか、お粗末さまです、とか。あと他レビューにもありましたが子供の話はもっと少なくてよかったですね。最終巻、ローゼとジャンのかわいい会話がもっと欲しかったです。ただプリムはとてもかわいく、ジャンとローゼの仲を取り持つのに一役も二役も買ってくれて読者からしたらもっとやってくれー！と思うくらい好きでした。かわいい。フィーユ、アンナをはじめとする脇役キャラもみんな立っていてよく、ハラハラするシーンを含めてとても読み応えがあってバランスのいい作品だと思います。面白かった。

2件

2017年9月14日

さやさん

(女性/40代) 総レビュー数：564件

読みかえし

最初読んだ時はまだ完結してなく、えっ、こんなとこで終わるの!?早く続きが読みたい！と、新刊を楽しみにしてました。最近読み返してみて、やっぱり面白いな〜と思いました。この作家さんの小説の中では一番好きなお話です。
最初こそ、誤解があり手酷く扱ってしまうヴァンですが、自分の過ちに気づき、ローゼをとても大切にします。そんなに溺愛されているのに、肝心のローゼは嘘をついている負い目や自分に自信がないのもあり、なかなか気付きません。それでも互いに相手を大切に想い合うのは読んでいて微笑ましく、ほっこりします。登場人物それぞれにつらい過去があり、胸が痛くなる場面も多々ありましたが、それでも読んで良かったと思えるお話でした。おすすめします！

1件

2019年6月4日

はるこさん

(女性/40代) 総レビュー数：479件

涙が止まらない…大傑作です。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きたくない人は1巻終わるのが良いです。
大きなストーリーが動き出すのは2巻から。
ちょっと気になりますが、2巻で止めることもできます。
ただし、3巻に手を出すなら4巻まで繋がっているので覚悟して完結まで読んでほしい。
3、4巻は気になって止められないので時間のあるときに読むべし！です。

作者様のサイトの番外編も読みましたが2人の死まで書いてあり涙が止まりませんでした。
悪鬼と呼ばれる風貌のヒーローの優しさや熱さ強さがほんとにかっこよくて、本当に素敵です。
切ないところも多く読み返すのには躊躇しますが、傑作だと思います！
値段が安く感じました！

ほんとにほんとにおススメです！

0件

2019年4月22日

saty さん

(女性/－) 総レビュー数：2499件

３、４巻まで読んで

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ １～２巻のゆったりした進行はどこへやら、３～４巻は激動の展開で面白かったです。
年の差、体格差、身代わり、ヒロインの生い立ちが可哀想でも健気、脳筋ヒーロー、狂気的な犯人、等々タグを着けたらキリがないほどモリモリなお話で、初めの方はヒーローヒロインともにあまり思い入れもなく読んでましたが、最後は幸せを願いながら読みました。
ヒーロー目線も他の人目線もあります。アンナのその後が気になりましたが、モヤモヤ感はあまりなく楽しかったです。

0件

2020年3月13日