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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 二見書房 シャレード文庫 愛とは与えるものだから【特別版】愛とは与えるものだから【特別版】
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ライトノベル
愛とは与えるものだから【特別版】
1巻配信中

愛とは与えるものだから【特別版】

700pt/770円(税込)

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作品内容

好きです、斑目さん。……出会えて、本当に、よかった……

斑目が街を出て行くかもしれない。それを一番望んでいたはずの坂下。だが、誰よりも側にいて欲しいのも斑目で――。
シリーズ完結編!

いつもの賑やかな坂下診療所。しかし、斑目が離島の診療所へ医師として誘われていることを聞いてしまった坂下は溜息ばかり。今こそ自分が背中を押さなければ。そうわかっているのに、斑目に側にいて欲しいという想いが坂下を迷わせる。そんな中、生活保護の不正受給問題の事件により街の労働者への誤解が広まり、診療所も多大な被害を受ける。心身ともに傷ついた坂下は、斑目に縋る気持を抑えきれず――。

紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版で登場!!

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レビュー

愛とは与えるものだから【特別版】のレビュー

平均評価:4.9 17件のレビューをみる

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高評価レビュー

6作目:最高でハッピーな最終回!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ うわーん、良かったよー。何度嬉し涙と鼻水を流したことか‥。
6作目にして最終回、斑目の卒業がメインとは言え新しい未来を予感させる終わり方に拍手喝采。こんな気持ちで坂下はじめ斑目や双葉、おっちゃん達を見届けることになるとはシリーズ当初は思いもしませんでした。
今回は坂下や斑目の心境が詳細に綴られていて説得力がありました。相手のためを思って悩む姿に心が洗われて、優しい気持ちに触れる度に涙が溢れてしまって。これは先生や担当さんにも感謝しなきゃ、こんな素敵な作品を読ませてもらって本当に嬉しいです。
そして私の大好きな下ネタですがエキゾチック・ジャパンには完敗ですよ。それにしても、やんちゃで下ネタ大好きな男達をこうもイキイキ描けるなんて最高としか言いようがない。私のキュンどころを見事に突いててシリーズ通して楽しくて仕方ありませんでした。
最後にカバーが全てを物語っていてタイトルもドンピシャ!確かに愛を与えまくって最高にハッピーでした。あー楽しかった!
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5件
2022年5月15日
最終巻。読んでよかった。いいラスト。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中レビューしてませんが、感動のあまり最終巻からします。タイトル通りなのですが、愛にあふれた巻でした。つらいことも多く、途中診療所が荒らされたりなどしたときはムカつきましたが、解決してスッキリです。前向きな2人、応援しながら読みました。それぞれが自立して、進む未来はステキです。もうあの独特な診療所のやり取りが読めないのか・・・と思うと残念ですが、また読み返します。班目さんと坂下さん2人ラブラブなのもよかった。そして、双葉くんのパパな様子も読めて楽しかったです。少しずつ親子になっていく2人いいなあ。挿絵も話にあってて、イメージ通りで、珍しく挿絵いっぱい入れてと思いました。
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0件
2024年6月10日
かんどーの最終話
あとがきに書かれていたように私も先生や双葉、斑目さんともうあえないの?と思うと寂しいですが…とっても、とっても納得のフィナーレだったのでこれで良かったんだ〜と思えました。
先生の思いも、斑目さんの思いも沢山書き込まれた甘くて、切なくて…そしてパァーッと目の前が開けるようなフィナーレです。
凄く濃い絡みがあるのですが、切ない気持ちとか重い現実とかが伴って、ただいやらしい感じではなく、当然の成り行きでそこに辿り付く感じです。圧巻でした!ぜひ!オススメします。
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4件
2015年7月17日
本編最終巻
シリーズ6巻目。ついに本編完結です。電車の中で読んでいて涙がでてきて困った。
班目が、坂下が選んだ道とは…そうなりましたか。
ここまで読んできて、何というかもう感無量です。嫌な現実をどんどん読者に見せてくれた中原先生。勝手な記者や偏見に満ちた刑事、ネット民の中傷に苛立ちながらも、でも現実の自分はその場にいたらどう振舞っただろうか、と度々立ち止まって考えさせられたシリーズでもありました。本当にこの話に出会えてよかった。
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1件
2019年8月25日
愛シリーズ6
シリーズ完結編です!労働者街の診療所医師坂下は熱血青年ですが、それ故貧乏。今回シリーズ最終にして、診療所存続の危機!坂下は今まで目を逸らしてきた現実とプライド、そして家族と向き合う試練の話でした。また、坂下と斑目それぞれが自分と二人の未来の為の決断を下す話。労働者街を舞台とした二人の恋物語は、シリーズ通して愛と人情溢れ大満足の作品でした♪また、奈良さんのイラストが良かった!
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3件
2015年8月21日

最新のレビュー

この「さよなら」は再び会うまでの遠い約束
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ6作目、一応の完結です(このあと斑目弟のスピンオフがあります)。最終巻に相応しく、あらゆる意味での総集編・総決算という内容でした。斑目の街からの卒業という大きな悩みがあり、そちら一辺倒でありたい心理を逆撫でするかのように「行かないでくれ。側にいてくれ」と縋りたくなるようなピンチの連続で、坂下だけでなく読者の心まで疲弊していったように思います。
そんな状態まで打ちのめされていたところで、率にしたらほんの数%の希望から一気に形成逆転した手法は鮮やかでした。そのシーンでは、自分の利用価値を正しく理解している斑目のクール・クレバーさにやられました。
そして斑目の卒業…二人の大きな夢を叶える為、未来への希望を持っての旅立ち。「いつか」は来るものだと分かっていても受け止められなかった坂下が、やっと一歩踏み出せたようで安心しました。坂下の家族とのやり取りも重要な一歩だったと思います。
読み終えた時、別れであってもどこか清々しいものを感じて、ある歌の歌詞で…「さよなら」は別れの言葉じゃなくてー再び会うまでの遠い約束ー…が、頭の中に流れました。毎巻興味深いストーリーであることは勿論、シリーズを通しての起承転結もしっかり練られていて、心に残る作品でした。
いいね
2件
2024年12月28日

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