マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 幻冬舎コミックス リンクスロマンス 忘れないでいてくれ忘れないでいてくれ
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
忘れないでいてくれ
1巻配信中

忘れないでいてくれ

855pt/940円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊楽な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い泰野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰められ脅されるが、仕返しに泰野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した泰野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて――!?

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 忘れないでいてくれ

    855pt/940円(税込)

    他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊楽な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い泰野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰められ脅されるが、仕返しに泰野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した泰野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて――!?

レビュー

忘れないでいてくれのレビュー

平均評価:4.6 39件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

読み応えあります
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがは夜光花さん。
お話が練りに練られているという印象です。
記憶がテーマですが、タロット占い、催眠療法、刑事、殺人事件、
いろいろなテーマが複雑に絡み合って、恋愛を盛り立てくれます。

刑事ものというかサスペンスの場合、事件の解決とともに
恋愛も成就というのが多いですが、
このお話は、そこにひとひねりのエッセンスが加わり
お話に深みが加わって面白くなっています。

ジュリエッタはエロよりストーリー重視なので
こう言ったお話は大好きですね。

でも、そこは夜光花さん
しっかりとエロもありましたよ。


ネタバレです。 (ネタバレなしで読むほうが面白いですよ)

お話は、あらすじのまま進みます。(たまにあらすじとは関係ない方向に進むお話もありますが・・・)

秦野との関係は事故のようなものだったはずが
秦野の一目惚れにより?占いの予言により? 関係性はその後も続きます。

清涼が記憶の封印という仕事をしていたのは
自分自身の辛い記憶も封印していたからなんですね。

でも、秦野はトラウマとなった記憶も自分の一部だから封印しないと言います。

清涼は自分と真逆の男に無意識ですが惹かれます。

そんな時に、ある男との出会いにより
清涼の記憶が甦ります。

ここからが事件ものです。

清涼の両親を殺した犯人探しです。
その犯人と、どう対峙して、清涼のトラウマを解決するのか
その時の秦野の存在は?

なんてところで、後半からぐっと面白くなります。

一気に読んじゃいました。

そして、あとがきで作者さんも書かれていますが、
脇役の塚本がいい味出してましたね。
花吹雪先輩は名前しか出てきませんでしたが、その存在感は大きかったですね。
ぜひ、どこかで書いていただきたいと思います。

ストーリー重視、事件モノ、サスペンスが好きな方にオススメです!
いいね
4件
2018年1月13日
サクラ咲クのスピンオフ元
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとだけサクラ咲くを読んで、花吹雪先輩が出てきたところまで読んだんですけど、先にこっちを読みなはれ、と言われたモノで一旦ストップ。清涼の記憶を封印した先輩としてチラッとだけ登場しています!最初は受けも攻めのこと煽りまくりんぐだし、キッチリ煽られた攻めが、しっかり受けにやり返してくれちゃってまあ、血の気の多いこと!笑笑どうするのよ!?と思ったら、そのあとは攻めが受けのこと実はタイプ……と言い出して、めっちゃくちゃ可愛かった!!!!なんですかー!すきだったんかいいいいい!!!!出会った時は、受けも本当に言い過ぎだったからね。なんなら、その後もお前って人を見る目ねえよな、とか、警察ってのは本当にゴミカス組織、みたいなこと好き放題言っちゃって、史上稀に見る受けの口の悪さよ。。でも、攻めはすぐ喧嘩しちゃうけど、すきだよって言ってきたり、好きっていうと逃げられそうで、なかなか想いを告げられなかったとか言ってて、なんかキューンとします。攻めは受けのことすきなんだな〜って感じるシーンがたくさんありますね。先輩に酔って勝手に受けと付き合ってるとか言っちゃうし、いろいろと願望が先走ってます。イチオシシーンは、受けが朝食作ってくれて、行ってきますのチューして、そそくさと去っていく攻め。そんな攻めに、何あれ??キモッてなってる受け。攻めの愛。えーと、事件自体はなんかすごい怖かった。マジで戸締りは気をつけないとアカン。世の中アタオカたくさんいるんだから、自衛しないと潰されてしまう…という気持ちになった。受けはこの攻めにこれからたくさん愛されてほしいよ〜大輝からの大切な言葉にめちゃくちゃ悶えましたね。なんなら少し涙が出ました。あの受けが…ッッッラスト1行まで濃ゆいです。やっぱり夜光花先生天才だと思う。お話作りの天才。マジで面白かった。サクラ咲クも引き続きよろしくね!
いいね
1件
2024年12月29日
エロとサスペンスの融合
お名前は存じてましたが読むのは初めての作家さん。二転三転するストーリー、癖のあるキャラ、男っぽい文章、どれも私の好きが詰まってました!
今作は、特殊能力を持つ清涼と刑事秦野のお話です。飄々として気楽に生きてる印象だった清涼が、ある出来事をきっかけに一転復讐の鬼と化します。一方、秦野は清涼に最初こそ酷い扱いをしながらも忘れられず、清涼が怒りに我を失いそうになっても理解しようと努めます。お互い真逆な性格だし清涼に至っては素直じゃないので全く甘い雰囲気にならないのですが、秦野がワンコの如く盛ってるのでやることは結構やってますwとはいえ、清涼は秦野の強さに憧れ、秦野は清涼の全てを愛したいと思っている。その辺りの心情も丁寧だし、中盤サスペンス要素が出てきてからは釘付けになり終盤に向けての怒涛の展開はお見事としか言いようがありませんでした。
今作で清涼に多大な影響を与えた花吹雪先輩のお話はスピンオフの「サクラ咲ク」にて。名前しか出てきてないのに抜群な印象を残した方なので、ここは是非とも追っていきたいと思います。
いいね
3件
2021年5月18日
人の内側が見える
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶を読めると言うサイコメトラー的な力を持った主人公の清涼。その能力を使い怪しげな商売をして生活しています。子どもの頃に両親を殺害され、犯人も捕まらす仕舞いになっているという重い過去が影響してかどこか斜に構えたというか穿った見方をする性格をしています。患者の1人がきっかけで刑事の秦野と出会い、やがて過去の事件の真相に近づく事になります。サスペンスものな為、終盤までハラハラします。秦野は比較的早い内から好意を見せますが、清涼がなかなか受け入れない為イチャつくのは最後の方しかありません。か、まあまあエロシーンはあります。というか秦野は結構グイグイいくタイプですねw
人の記憶が読める、過去の事件の関係か対人関係があまり良好では無い様でしたが秦野とはこれからも上手くやっていけそうで良かったです。
「清涼」という名前、創作物とは言えどキラキラネーム感がスゴいと思ってましたが、偽名でしたね。
また周りの人間も個性的の人物ばかりで特に塚本は謎過ぎてスピンオフでも出ないかと思ってしまいました。
いいね
0件
2022年6月12日
優しいサスペンスBL
サスペンスとBLが融合したとても面白い作品でした。事件ものだとBL色が薄まってしまったり、逆にBLとしては良くても事件が物足りなくなったりなんてこともありますが、こちらはどちらも満足できるバランスの良い作品だったと思います。
そして凄惨な事件とそのせいで闇の中にいる清涼が主人公なことからもっと重苦しい話になるかと思いきや、読み終わってみればとても優しい物語だったなと感じました。作者さんの登場人物たちを見る視線が優しいです。酷いことを言ったりやったりしてもそうなってしまった心情がよくわかったし、救いがちゃんと用意されていました。
それには秦野の存在も大きかったと思います。真面目で芯が強く、清涼に心底惚れている秦野の存在が光ってました。2人の関係が優しく甘くてとても良かった。出会いこそ酷かったけど、ノンケだった清涼が秦野に惹かれていくのがとても自然で、心情描写が非常に上手いなぁと思いました。
決着の付け方も文句なく、ラストは甘い幸福感で満たされるすごく満足のいく作品でした。
いいね
4件
2021年10月2日

最新のレビュー

最後までハラハラドキドキ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜光先生の作品が好きなので、今作も間違いなく面白くて一気読みしました。サスペンス要素もあり、最後の最後までハラハラしながら読みました。ラスト、清涼は能力が弱くなったように感じていたけど、今後能力が消えるのかどうかとか、塚本がサングラスを外さない事から、もしかして花吹雪先輩と同一人物?って勝手に思ってしまったけど、違うのかなとか、色々消化不良気味に終わってしまったので、もう少し余韻があれば嬉しかったです。花吹雪先輩のスピンオフがあるみたいなので、そちらも読めばモヤモヤは解消するのかな?
いいね
0件
2025年4月27日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ