傍観者の恋【SS付】【イラスト付】(ナツ  あき )の注意事項

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ライトノベル
傍観者の恋【SS付】【イラスト付】
1巻配信中

傍観者の恋【SS付】【イラスト付】

900pt/990円(税込)

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270pt/297円(税込)

作品内容

レイチェルは、病弱な大親友アリシアのそばにいるために、そして何より片思いをしている彼女の弟、ノアと別れたくないために、ノアにかりそめの結婚を持ちかける。ノアが姉、アリシアに密かに想いを寄せていることを知りながら。友情と嘘と罪悪感に満ちた3人の生活。契約結婚で手に入れたのは、目のくらむような幸せと消えることのない胸の痛み……。しかし次第にノアの一見、愛情に満ちた言葉と態度にレイチェルの心は激しく揺れて……「君は俺の妻だ。かりそめだろうが何だろうが、俺の一番大事な人だ」罪悪感と共に嘘を吐き、すれ違う。抗えない恋情を募らせる二人の恋は――!?
「君が倒れたと聞いて、息が止まるかと思った。同情でも友情でもいい。少しでも俺を思ってくれるなら、そばにいることを許して欲しい」

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  • 傍観者の恋【SS付】【イラスト付】

    900pt/990円(税込)

    レイチェルは、病弱な大親友アリシアのそばにいるために、そして何より片思いをしている彼女の弟、ノアと別れたくないために、ノアにかりそめの結婚を持ちかける。ノアが姉、アリシアに密かに想いを寄せていることを知りながら。友情と嘘と罪悪感に満ちた3人の生活。契約結婚で手に入れたのは、目のくらむような幸せと消えることのない胸の痛み……。しかし次第にノアの一見、愛情に満ちた言葉と態度にレイチェルの心は激しく揺れて……「君は俺の妻だ。かりそめだろうが何だろうが、俺の一番大事な人だ」罪悪感と共に嘘を吐き、すれ違う。抗えない恋情を募らせる二人の恋は――!?
    「君が倒れたと聞いて、息が止まるかと思った。同情でも友情でもいい。少しでも俺を思ってくれるなら、そばにいることを許して欲しい」

レビュー

傍観者の恋【SS付】【イラスト付】のレビュー

平均評価: 4.6 231件のレビューをみる

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高評価レビュー

ずっと苦しかったね
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋の始まりから、偽りの結婚をして、痩せて倒れてしまうまで、ずーっと苦しかったね、という気持ちでいっぱいでした。好きだから一緒にいたい、笑顔を向けて欲しいと思いつつ、恋をしているからこそ分かる相手の気持ち。それを確かめたくて、ヒーローの恋する相手と友達になり、その子のこともまた大好きになってしまう。身体が弱く余命僅かな友達にさえ嫉妬してしまう、死を望んでしまう自分が、酷く醜く、許しがたい気持ちになって居た堪れない。だけどヒーローを嫌いになれない、の繰り返しで苦しかったです。自分の欲望で始まってしまった結婚生活を成り立たせようと、ヒロインが自分の気持ちを必死に押さえ込み、傷付き悩み耐えている姿は壮絶です。簡単に、告白してしまえば良いのに、とは言えないような3人の関係性にもう固唾を飲んで見守るしかないような気にさせられます。ヒーローのすぐ上の兄は人の気持ちに敏感らしいので、さぞかし気を揉んでいたことでしょう。歯がゆくて助けてやりたくなったのかも知れないなぁと思いました。自分のことでいっぱいいっぱいだったヒロインは全く気付いていなかったですが、ヒーローもまたこの関係に悩み、翻弄されている様子。後の告白でヒーローもまた苦しんでいたのだと分かりますが、もっと前にヒロインに打ち明けることは出来なかったのかと、思わずにはいられません。でもよく考えてみれば、10代後半から20代前半の年齢で、新米で支社を任された立場であると思えば、頑張っていたと言えるのかもしれないなぁと思いました。周りの人達をヤキモキさせることも多かった二人ですが、お互いの思いが成就し、ハッピーエンドで本当に良かったです。
いいね
19件
2023年10月28日
文学作品の様な読後感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズの方を先に読了。
こんなにも素晴らしいお話に出会えた事に感動してしまった。原作も読んでみたくなり、こちらへ。
どちらの作品も、一方を引き立て魅力を倍増させるものでした。コミカライズの頁数の関係で省かざるをえなかったであろう箇所を、原作の文章で細かく補完が出来ました。彼らの心の内や様子を、私が想像していたものと比べたり、より深く知ることができたことで新しい発見にもなり大満足です。
もし小説から入ったとしても、あの美しい絵柄で彼らを見られた事は幸運であったと思いますし、今またコミックを読み返しては親近感が湧いています。
恋愛作品でよくあるのが、話の無駄な引き伸ばしや逆に性急過ぎる進行、唐突な描写や展開の不自然さに苛々したり辟易とさせられたりするものもある中、こちらにはそうなる理由がちゃんとあり、その背景や台詞にもリアリティがありました。だから読み手が苦しくても辛くても、それを納得しながら読むことが出来たのだと思います。三人共が時に「傍観者」であり「当事者」でもあった物語。そして大きな意味でオースティンは傍観者であり、俯瞰で彼らを見ていたのだと思っています。他人の心の機微を敏感に感じ取る事が出来るオースティン。「寄り添う」というよりは、彼らしいやり方で少し背中を押してやる。時に意地悪で、面白がり屋。だけどとても魅力的な。彼も彼らしい幸せな人生を歩んで欲しいなぁ…と、そう思わせてくれる素晴らしいキャラクターでした。
この中に誰も本当の悪人は居ませんでした。優しい涙が溢れる、そんな作品に感謝を。
いいね
1件
2026年7月13日
ハンカチ必須!切ないラブストーリー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なくて、泣けて、最後は心が温かくなるストーリーです。本当は想い合っているのに勘違いと誤解からすれ違ってしまう2人の切ないラブストーリー。

主人公レイチェルが想いを寄せているのは隣家に住む幼馴染ノア。しかしノアは実の姉アリシアに想いを寄せている事に気がついてしまったレイチェル。元々身体の弱いアリシアの友人になる事で、ノアの近くに居られる理由を作り過ごすうちに、いつの間にかアリシアとは本当の友人になっていた。
それぞれが自分の想いを隠しながら、いびつな3人の関係が始まる。
ノアを愛しているけどアリシアへの友情も本物。でもノアのアリシアへの熱い眼差しを目の当たりにする度にアリシアへの嫉妬が膨らんでいく。元はノアに近づく手段としてアリシアを利用したという罪悪感と、アリシアへの嫉妬心、でも友人として大好きな気持ちの葛藤に悩み苦しむレイチェルの辛さ。それらの繊細な心理描写を上手い文章で表現されているので、心にグサグサ刺さってきます。
ノア視点も描かれているので、ノアの心の変化や2人の想いのすれ違いも解りやすく描かれています。ノアの心の葛藤もまた辛いです。
最後まで何度も涙する場面が出てきますので、ハンカチ片手に気を抜かないように!(笑)
とても素敵な心温まる作品でした。
いいね
4件
2025年9月11日
休憩しないと身が持たないほど泣いてしまう
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじやタイトルにある通り、想い人であるノアの恋に傍観者として傍にいることを決めたレイチェルのお話です。最初はこれからノアがレイチェルのこと気になりだすおいしい展開に胸を膨らませながら購入しました。思った通り溺愛に次ぐ溺愛で満足でしたが、それよりも驚いてしまったのがアリシアちゃんです。こんなに読んでいて好きになると思わなかった。今も書きながら涙が止まりません。ノアとレイチェルの未熟な恋を見るために買ったはずなのにアリシアちゃんを追い求めてしまう。いい子なの、、、彼女はいい子なんです。よくあるご都合展開と違って、彼女との別れが私たち読者にも訪れます。それはあまりにも早くてレイチェルやノアと同じように喪失感を感じ、彼女がいた証を二人と辿るたびに涙が止まらなくて、息ができなくて。休憩を何度も入れました。三人をとりまく環境は優しくて朗らかで、このまま時が止まってしまえばいいのにとそう願ってしまいます。オースティンお兄様が良い男で、そりゃ友達も多いし彼女も切らさないだろうと思いました。三人に関わる人すべてが好きになってしまう。最初は下心から入ったかもしれない。けれど三人の中には確かに、相手を尊重して過ごすかけがえのない時間がありました。
いいね
15件
2023年10月25日
待って、待って
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の和やか~な雰囲気と中身が違い過ぎるでしょ!!
もう、読んでて何度ため息ついたか…でも先を知りたい欲が止められなくて夢中でよみました。
大抵のすれ違いラブ系は「いや、なんでそこで黙るのよ」とか「本音を言ったらえーやん!」というのがほとんどだけど、これに関しては『本音を言ってはいけない』からこそ成り立つ三角関係なので、ひたすら辛かった…
レイチェルが嫉妬を感じつつも、ノアと同じくらいアリシアも愛していたからこそ成立していて、アリシアとレイチェルの関係は親友となっていたけど、それ以上のものを感じました。最期を家族よりもレイチェルに看取ってもらいたいなんて、恋情と言っても過言ではないように思いました。
もしかしたら、ノアの気持ちを感じとったアリシアが無意識にノアに向き合わないようにするために、よりレイチェルに心酔したのかもしれないと思いましたが…

ノアの気持ちが結構早い段階でレイチェルに向いていたのを知ったときは嬉しいような、レイチェルが不憫なような、何とも言えない気分でした。
でも、幸せでつらいあの期間があったからこそ、ラストのラブラブっぷりに涙してしまう程歓喜しました。
記憶に残る作品です。
いいね
9件
2024年5月25日

最新のレビュー

泣く
登場人物みんながとにかく優しくて、素敵で好きになるキャラクターばかりでした。キュンキュンするシーンもあれば号泣してしまうシーンもあり本当に素晴らしい作品でした。
いいね
0件
2026年8月8日

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