マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書カンゼンフットボール批評フットボール批評issue24 [雑誌]
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
小説・実用書
フットボール批評issue24 [雑誌]
39巻配信中

フットボール批評issue24 [雑誌]

1,350pt/1,485円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

―「フロント力」が強くて魅力あるチームを作る―


Jリーグの序盤戦も終わるころ、
それぞれのチーム状況も徐々に明白になってきた

その中で大きな変化を見せる3つのクラブがある

過渡期を経て、魅力的な攻撃サッカーを具現化している横浜F・マリノス
J2降格からチームを刷新し独自のスタイルを築き上げてきた名古屋グランパス
一時J3という深淵を見るも、再びJ1の舞台へと戻り、躍進している大分トリニータ

今号のフットボール批評では3つのクラブがV字回復を遂げた要因を
それぞれのキーパーソンへの取材から明らかにしていく

【特集I】V字回復クラブの教科書
◎喜田拓也(横浜F・マリノス) 今のスタイルをやり抜く 舩木 渉
◎小倉 勉(横浜F・マリノスSD) すべては勇敢に戦うチームのために 舩木 渉
◎永井 紘(横浜F・マリノス FRM事業部) ピッチ外でも日本のトップを走る存在に 舩木 渉
◎大森征之(名古屋グランパスSD) 攻守一体の攻撃サッカーを実現する3年計画の全貌 木村元彦
◎大分トリニータV字回復の軌跡 必然だったJ3降格からJ1での躍進 ひぐらしひなつ

【特集II】Jリーグの見方を深める3つの視点
◎松井大輔が語る2部リーグの世界 西部謙司
◎10年ぶりの「ほら吹き」 大分トリニータ元社長 溝畑宏が語る
「私の失敗」とJリーグへの想い 木村元彦
◎自営業者「Jリーガー」は第二の人生に夢を見るか?
法学者が考察するJリーガーの社会保障―「2つの引退」という観点から― 山下慎一

特別対談
◎【ピッチレベルの戦術対談】反町康治(松本山雅)×岩政大樹 大枝令
現代サッカーにおけるインテリジェンスとは何か?

◎ミキッチ 燃えさかる魂 長束恭行
日本で10年ものキャリアを過ごしたミキッチの2万字にもおよぶロングインタビュー
◎砂上の王国 2022ワールドカップ開催地 サワベ・カツヒト
カタールサッカーの全貌を写真とともに明らかにしていく
◎伊東純也の48時間 アンドレスA・グティエレス、江間慎一郎
脚光を浴びる若き日本のドリブラーのベルギー上陸最初の2日間に密着取材
◎FCマルヤス岡崎はアマチュア最高峰の企業クラブであり続けられるか 宇都宮徹壱
企業クラブでありながらも元Jリーガーを次々と補強するマルヤスの目指す先とは?
◎東欧サッカー周遊記 長束恭行
ミズノスポーツライター賞受賞の長束氏がクロアチアを軸に東欧を巡る
◎魅惑の国トルコの深層 元川悦子
香川、長友と日本の一時代を築く選手が活躍するトルコのサッカー事情に迫る
◎名手は本当に両足を使うのか? 加部究
両足を使えるようにする指導が標準化する中でトッププレイヤーたちは逆足を使うのかを現場視点から検証
◎若きなでしこの肖像 海江田哲朗
女子ワールドカップを前に籾木結花、長谷川唯、清水梨紗にインタビュー


連載
◎スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
◎スポーツ文化異論 武田砂鉄
◎KFG蹴球“誌上”革命論 錦糸町フットボール義勇軍
◎オリンピック物語 大橋裕之
◎本なんか読むんじゃなかった 佐山一郎(今回で最終回)
◎ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
◎サッカー洋書案内 実川元子
……他

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  39巻まで配信中!

  • フットボール批評issue21 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    美談で終わらせないためのW杯総括。

    日本代表はいかに勝ち、いかに負けたのか。
    ロシアでの戦いで見えたもの、見えなかったもの。
    日本サッカーの未来のために、徹底検証する。


    【内容】

    <総力特集>
    美談で終わらせないためのW杯総括

    ■日本代表ベスト16総括 未来は見えたのか?
    西野ジャパンの軌跡 示した成果と向き合うべき現実/植田路生

    ナショナルチームの使命と日本代表が出した答え/西部謙司

    腹心の証言から紐解く西野朗采配
    指揮官が持っていた強運と勝負師としての姿勢/加部究

    対戦国が見た日本
    セネガル、ベルギーの選手・監督の証言から読み解く日本の実力
    /パ・ラミン・ンドゥール クリストフ・フランケン 小川由紀子

    川島永嗣 ロングインタビュー
    W杯回顧録 ロシアで見えた未来/田邊雅之

    [日本代表W杯攻撃分析]
    4試合を通じて見えた機能性と課題/坪井健太郎 小澤一郎


    ■ロシアW杯、徹底総括
    [松田浩の守備戦術アナライズ]
    W杯ロシア大会 守備のトレンドを追う/松田浩 鈴木康浩

    ロシアワールドカップ「極私的」ベスト4/西部謙司

    クロアチア
    美しき犠牲者と卑しき権力者/長束恭行

    ロシアの残像
    “世界”の空気を吸いJで羽ばたくU-19日本代表の断章/藤江直人

    [エイバル・コーチ陣クロストーク]
    メンディリバルらエイバル首脳陣が語る乾貴士の成長/エンリケ・オルテゴ 江間慎一郎

    最後のクラシカルW杯に寄せて
    変わるフットボールの祭典の備忘録/宇都宮徹壱


    ■指揮者が見たW杯と日本
    ワールドカップが教えてくれたこと
    【INTERVIEW】チョウ貴裁(湘南ベルマーレ監督)/西部謙司

    【INTERVIEW】高木琢也(V・ファーレン長崎監督)
    監督力 現場を預かる者としての矜持/海江田哲朗

    布啓一郎(ザスパクサツ群馬監督)
    育成のスペシャリストからの提言/伊藤寿学

    山田耕介(前橋育英高校サッカー部監督)
    高校サッカー優勝監督が見たロシアW杯/伊藤寿学


    【INTERVIEW】川原元樹(FC岐阜GKコーチ)
    ドイツ式GK進化論 第6回 セットプレー/清水英斗

    【INTERVIEW】
    テア・シュテーゲン(FCバルセロナ)
    「足を使えなかったら、バルサにはいなかっただろう」
    /ルジェー・シュリアク アイトール・ラグナス 江間慎一郎

    スポンサーとしての朝日新聞から見るスポーツとメディアのあるべき関係/木村元彦

    …など、160ページの大ボリュームでお届け!
  • フットボール批評issue22 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    その戦術はもう死んでいる?
    激変するフットボールの「戦い方」改革、最前線を追う


    今号のフットボール批評では、戦術と近未来を総力特集。
    ポゼッションvsカウンターという二極対立の構図が終わり、いま世界の最前線で何が起きているのか?
    本誌ならではの視点で、世界トップシーンにおける「戦術」の変革に迫ります。


    【巻頭特別対談】
    岡田武史×小野剛 いま明かす日本代表激闘の舞台裏 粕川哲男(構成)
    「南アW杯は戦術を変更したのが良かったと言われるけど、本質は違う」


    【特集I】
    その戦術はもう死んでいる? フットボールの「戦い方改革」最前線
    ◎≪近未来のフットボール≫新しい戦術は生まれるのか? 西部謙司
    ◎≪新しい戦術の教科書≫欧州でなぜ3バックが増えているのか? 坪井健太郎&小澤一郎
    ◎≪気鋭の戦術家を読む≫サッリが描くチェルシーの近未来 内藤秀明
    ◎≪守備戦術 解体新書≫なぜ4-4-2は主流であり続けるのか? 岩政大樹
    ◎≪戦術ルネッサンス≫最先端の戦術は既存戦術の焼き直しに過ぎない GIUBILOMARIO(河野大地)
    ◎データ分析の最前線に迫る 平野将弘&内藤秀明


    【特集II】
    Jリーグのパラダイムシフト いま何が起きているか?
    ◎10年後のJリーグと北海道コンサドーレ札幌 野々村芳和社長インタビュー 植田路生
    ◎高き理想を掲げる横浜F・マリノスとヴィッセル神戸の未来に立ちはだかる壁 河治良幸
    ◎町田ゼルビア サイバーエージェント買収で変わる未来、変わらないアイデンティティ 唐井直GMインタビュー 木村元彦
    ◎サガン鳥栖に未来はあるのか 藤江直人
    ◎ツエーゲン金沢で始まった「面白いこと」の正体は何か? 海江田哲朗
    ◎全社を通してみるJを目指す地域リーグクラブの現状 宇都宮徹壱
    ◎「両足使い」は幻想なのか? 現代の常識を覆す「利き足指導」の是非 加部究
    ◎オリンピック物語 大橋裕之
    ◎スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ◎スペインフットボールジャーナル「リーガ初の米国開催の裏にある政治的懸念」 木村浩嗣
    ◎ジャッジの真実「日本サッカーの審判の未来」 清水英斗
    ◎J2水戸の強化部長西村卓朗が語るチーム強化論 佐藤拓也
    ◎本なんか読むんじゃなかった 佐山一郎
    ◎ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ◎KFG蹴球“誌上”革命論第6回「勝ち負けに左右されない“サポーター熟成”論」錦糸町フットボール義勇軍
    ◎英国人が見る日本のサッカー文化と育成 ショーン・キャロル
    ……他
  • フットボール批評issue23 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「勝つ」ことだけにこだわるチームはもう勝てない。


    今号のフットボール批評では、イノベーションを可能にする≪チーム作りの新常識≫を
    「監督」「社長」「戦術」の視点から総力特集。
    もはやサッカーのライバルはサッカーではありません。
    負けても愛されるチームは、勝たないとファンが増えないチームよりもはるかに価値を持つようになってきたいまの時代、
    目先の勝利だけでなく、未来を見据えて魅力的なチームを作れるか。問われるのは設計図ではないでしょうか。


    開幕直前のJリーグ、アジアで激闘を繰り広げた日本代表、海外サッカーで描かれる、
    「新しいサッカーの設計図」を読み解いていきます。


    【特集I】新しいサッカーの設計図 イノベーションを可能にするチーム作りの新常識
    ◎風間八宏(名古屋)インタビュー 完成図を描かないチームの作り方 西部謙司
    ◎チョウ貴裁(湘南)インタビュー 究極の組織力 西部謙司
    ◎長谷川健太(FC東京)インタビュー 最難題への挑戦 加部究
    ◎プレミアリーグに見る名将たちのチーム作りと新常識 内藤秀明


    【特集II】ピッチレベルで読み説く真の戦術論
    ◎なぜ結果論が蔓延るのか? 「ロストフの14秒」に見る、終わりのない議論が繰り返される理由 岩政大樹
    ◎≪新しい戦術の教科書≫攻撃の新戦術「縦のオーバーロード」とは何か? 坪井健太郎&小澤一郎
    ◎スカウティング分析とテクノロジーの最前線 河野大地


    【特集III】社長をアップデートせよ Jリーグ新時代に求められるリーダー像とは?
    ◎奈良クラブの新たなる野望 新社長、中川政七の革新的な戦略とクラブビジョン 宇都宮徹壱
    ◎是永大輔(アルビレックス新潟) 気鋭の新社長が目指すもの 海江田哲朗
    ◎眞壁潔会長(湘南)が語るJリーグ新時代のサッカークラブが生きる道 木村元彦
    ◎浦和レッズが進む道 轡田哲朗
    ◎V・ファーレン長崎の夢の続き 藤原裕久
    ◎カマタマーレ讃岐と北野誠が来た道 ひぐらしひなつ
    ◎川口能活の2001年 小川由紀子
    ◎ボルシア・ドルトムントGK部門統括責任者が語るゴールキーパー育成の最前線 川原元樹
    ◎育成原論 堂安律らはいかにして育ってきたか? 元川悦子
    ◎精神科医が分析するサッカー選手の心理状態 内藤秀明


    【連載】
    ◎オリンピック物語 大橋裕之
    ◎スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ◎スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
    ◎本なんか読むんじゃなかった 佐山一郎
    ◎ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ◎KFG蹴球“誌上”革命論 錦糸町フットボール義勇軍
    ……他
  • フットボール批評issue24 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ―「フロント力」が強くて魅力あるチームを作る―


    Jリーグの序盤戦も終わるころ、
    それぞれのチーム状況も徐々に明白になってきた

    その中で大きな変化を見せる3つのクラブがある

    過渡期を経て、魅力的な攻撃サッカーを具現化している横浜F・マリノス
    J2降格からチームを刷新し独自のスタイルを築き上げてきた名古屋グランパス
    一時J3という深淵を見るも、再びJ1の舞台へと戻り、躍進している大分トリニータ

    今号のフットボール批評では3つのクラブがV字回復を遂げた要因を
    それぞれのキーパーソンへの取材から明らかにしていく

    【特集I】V字回復クラブの教科書
    ◎喜田拓也(横浜F・マリノス) 今のスタイルをやり抜く 舩木 渉
    ◎小倉 勉(横浜F・マリノスSD) すべては勇敢に戦うチームのために 舩木 渉
    ◎永井 紘(横浜F・マリノス FRM事業部) ピッチ外でも日本のトップを走る存在に 舩木 渉
    ◎大森征之(名古屋グランパスSD) 攻守一体の攻撃サッカーを実現する3年計画の全貌 木村元彦
    ◎大分トリニータV字回復の軌跡 必然だったJ3降格からJ1での躍進 ひぐらしひなつ

    【特集II】Jリーグの見方を深める3つの視点
    ◎松井大輔が語る2部リーグの世界 西部謙司
    ◎10年ぶりの「ほら吹き」 大分トリニータ元社長 溝畑宏が語る
    「私の失敗」とJリーグへの想い 木村元彦
    ◎自営業者「Jリーガー」は第二の人生に夢を見るか?
    法学者が考察するJリーガーの社会保障―「2つの引退」という観点から― 山下慎一

    特別対談
    ◎【ピッチレベルの戦術対談】反町康治(松本山雅)×岩政大樹 大枝令
    現代サッカーにおけるインテリジェンスとは何か?

    ◎ミキッチ 燃えさかる魂 長束恭行
    日本で10年ものキャリアを過ごしたミキッチの2万字にもおよぶロングインタビュー
    ◎砂上の王国 2022ワールドカップ開催地 サワベ・カツヒト
    カタールサッカーの全貌を写真とともに明らかにしていく
    ◎伊東純也の48時間 アンドレスA・グティエレス、江間慎一郎
    脚光を浴びる若き日本のドリブラーのベルギー上陸最初の2日間に密着取材
    ◎FCマルヤス岡崎はアマチュア最高峰の企業クラブであり続けられるか 宇都宮徹壱
    企業クラブでありながらも元Jリーガーを次々と補強するマルヤスの目指す先とは?
    ◎東欧サッカー周遊記 長束恭行
    ミズノスポーツライター賞受賞の長束氏がクロアチアを軸に東欧を巡る
    ◎魅惑の国トルコの深層 元川悦子
    香川、長友と日本の一時代を築く選手が活躍するトルコのサッカー事情に迫る
    ◎名手は本当に両足を使うのか? 加部究
    両足を使えるようにする指導が標準化する中でトッププレイヤーたちは逆足を使うのかを現場視点から検証
    ◎若きなでしこの肖像 海江田哲朗
    女子ワールドカップを前に籾木結花、長谷川唯、清水梨紗にインタビュー


    連載
    ◎スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
    ◎スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ◎KFG蹴球“誌上”革命論 錦糸町フットボール義勇軍
    ◎オリンピック物語 大橋裕之
    ◎本なんか読むんじゃなかった 佐山一郎(今回で最終回)
    ◎ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ◎サッカー洋書案内 実川元子
    ……他
  • フットボール批評issue25 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    今号は「哲学」をテーマにフットボールの最前線を探究する。

    哲学なきフットボールは早晩淘汰されるものだが、
    哲学があるからといって勝てないのもまたフットボールだ。

    テクノロジーや分析の進歩によって、ピッチ内外での情報戦は熾烈を極めている。
    監督や選手、審判の失態は瞬く間に暴かれてしまう。

    そんな殺伐とした時代にあって、明確な哲学を感じさせるフットボールは何よりも尊い。
    現実にただ流されていては面白くないと教えてくれるからだ。

    今号ではそんなフットボールの荒波をしなやかに泳いでいく賢人たちの言葉に耳を傾ける。


    【目次】
    【特集】哲学するフットボール
    ◎巻頭ロングインタビューイビツァ・オシムが説くフットボールの知の最前線「哲学がフットボールを作る」◇木村元彦
    ◎片野坂知宏(大分トリニータ監督)インタビュー不変の哲学×可変システム◇西部謙司
    ◎ミシャ式はなぜ選手をうまくするのか?ポジショナル・プレーの先駆者ペトロヴィッチの哲学◇西部謙司
    ◎対談西内啓×岩政大樹データ革命の最前線ピッチレベルの攻防はどこまで可視化されているか?◇清水英斗
    ◎小林祐希 100%殺気逆境をばねに骨太になったサッカー哲学◇海江田哲朗
    ◎変革者ペップ・グアルディオラが挑み続ける究極の秩序
     18/19シーズンのマンチェスター・シティに見る進化と再現性◇龍岡歩
    ◎エディ・ハウ(AFCボーンマス監督)インタビュー
    「ネクスト・ヴェンゲル」と呼ばれる男がプレミアリーグで貫く攻撃サッカーの哲学◇サイモン・マロック、田邊雅之
    ◎巨万の富を動かす賢者たちのイデア戦国時代を迎えるプレミアリーグのクラブが目指す方向性とは?◇内藤秀明
    ◎ピーター・ウタカ(ヴァンフォーレ甲府)インタビュー哲学するジャーニーマン◇海江田哲朗
    ◎北野誠(FC岐阜監督)インタビュー仕事人の哲学◇ひぐらしひなつ
    ◎水戸ホーリーホックはいかにして強くなったのか?フロント、現場の証言から読み解く上昇気流の哲学◇佐藤拓也
    ◎「孤高の先駆者」瀧井敏郎世界に先取りしてゾーンディフェンスを追究し、
    東京学芸大でインテリジェンスを育み続けた伝説の指導者が伝えてきたこと◇加部究
    ◎『歩む道そのものこそ報酬』小さなサッカー大国ウルグアイの哲学◇藤坂ガルシア千鶴
    ◎謎の国アゼルバイジャンを行くヨーロッパとアジアの境目に位置する「火の国」のサッカーを追う◇サワベ・カツヒト
    ◎コパ・アメリカで何が見えたか?森保一のチームづくりを問う◇植田路生
    ◎久保建英という稀有な才能その前途に拡がる可能性と微かな懸念◇元川悦子
    ◎鈴鹿アンリミテッドFCの挑戦三重から全国へ、限界を越えていけ。◇宇都宮徹壱
    ◎『GK』の新たな生き方シュミット・ダニエルは新天地ベルギーに何を求めるのか◇田邊雅之


    コラム&連載
    ◎ひとはなぜ人種差別をするのか?◇橘玲
    ◎FOOTBALL APHORISMフットボールの格言◇江間慎一郎
    ◎スペインフットボールジャーナル◇木村浩嗣
    ◎スポーツ文化異論 ◇武田砂鉄
    ◎オリンピック物語 ◇大橋裕之
    ◎ボールは跳ねるよ、どこまでも。◇幅允孝
    ◎サッカー洋書案内 ◇実川元子
    ……他
  • フットボール批評issue26 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    issue26では中毒性の高い“面白いフットボール”の正体を暴く。
    「勝利に優る面白さなどない」と謳われてしまえばそこで話は終了する。
    フットボールがここまで繁栄したのは、
    合法的にキメられる要素がその内容にあるからではあるまいか?
    Jリーグウォッチャーであれば現在、横浜F・マリノスが快楽的なフットボールを求道しているのはお分かりであろう。
    では、“面白いフットボール”を披露する境地とはいったい何なのか?
    選手、コーチの目線を通して“ポステコ病”の全貌に迫る。


    【特集I】今、一番面白いフットボールの正体
    ●面白いフットボールとは何か? 結果を超越する過程に酔いしれる 西部謙司
    ●“ポステコ信者”かく語りき 仲川輝人インタビュー 舩木渉
    ●“横浜のクリリン”誕生秘話 マルコス・ジュニオール 舩木渉
    ●“超攻撃的”を支えるグレゴリー・ジョン・キングフィジカルコーチとは何者か? 舩木渉
    ●横浜F・マリノス×マンチェスター・シティ戦術鳥瞰図 とんとん

    【特集II】ポスト平成の育成論
    ●ガンバ大阪流原石の磨き方 森下仁志U-23監督インタビュー 下薗昌記
    ●“青黒の彗星”誕生譚 福田湧矢 下薗昌記
    ●淡路島発プロサッカー選手アカデミー神村学園淡路島校の全貌 加部究


    ●ラ・リーガ日本人のリアルな現在地 久保建英、香川真司etc 小澤一郎
    ●ジョアン・ミレッの欧州GK批評 倉本和昌
    ●データ革命の最前線II 西内啓×岩政大樹×久永啓(データスタジアム) 清水英斗
    ●ウニオン・ベルリンの真実 サワベ・カツヒト
    ●「フットボールとは何か」?を考える loundraw(イラストレーター)×井筒陸也(元Jリーガー) 井筒陸也
    ●『SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA』構想のその後 金山淳吾(渋谷未来デザイン理事)&長谷部健(渋谷区長) 海江田哲朗
    ●サッカーピープルが見たラグビーの祭典 宇都宮徹壱
    ●過去最弱の予選グループに欧州組をそろえるメリットとデメリット 植田路生
    ●マラドーナが還ってきた 藤坂ガルシア千鶴
    ●コソボレポート 木村元彦


    【コラム&連載】
    ●“胸スポ戦略論”横浜ゴム・チェルシータスクリーダーの場合 内藤秀明
    ●FOOTBALL APHORISMフットボールの格言 江間慎一郎
    ●スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
    ●スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ●SSK フットボール“誌上”定例会議 外神田蹴球結社 New
    ●オリンピック物語 大橋裕之
    ●ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ●サッカー洋書案内 実川元子
    ●KANZENサッカー本アーカイブス 編集部 New
    …etc
  • フットボール批評issue27 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    プレーモデルから経営哲学、はたまた人間形成まで、
    ありとあらゆる“洋物”のフットボールメソッドが溢れ返るここ日本に、
    独自のフットボール論が醸成されていないと言えば実はそうでもない。
    例えば27年目を迎えるJリーグ自体、“完熟”の域には達していないまでも、
    “成熟”の二文字がチラつくレベルに昇華している。
    “洋物”への過度な依存は、“和物”の金言をフォーカスする作業を怠っているからにすぎない。
    フロント、プレーヤー、無論、サポーターにも一家言が備わりつつある時代になっていることを思えば、
    舶来のメソッドばかりを追いかけるのもそろそろどうかという気がしている。
    経営、バンディエラ、キャリアメーク、データ、サポーターなどさまざなま分野に、
    それこそ秀でた国産のフットボール論は転がっている。
    弊誌が見初めた“Jのインフルエンサー”による至言に、まずは耳を傾けてはいかがか。


    <目次>
    【特集Ⅰ】舶来のメソッドはもう飽きた 国産フットボール論の逆襲
    ●世界を制圧するための経営論
    野々村芳和(北海道コンサドーレ札幌代表取締役社長兼CEO)×吉田俊介(ノーザンファーム副代表) 石沢鉄平
    ●バンディエラが語る横浜F・マリノス18年史 栗原勇蔵(横浜F・マリノス クラブシップ・キャプテン) 田邊雅之
    ●地域リーグからJ1王者までのしあがった男の成り上がり伝説 朴一圭 舩木渉
    ●[データ革命の最前線Ⅲ]データは現場でどのように使われているのか?
    反町康治×岩政大樹×西内啓 清水英斗
    ●“聖地”酒蔵力浦和本店が見る浦和レッズ 吉沢康一
    ●中田一三が語る「1-13」の真実 海江田哲朗
    ●“アフリカンフットボーラー”中町公祐のいま 田邊雅之
    ●北アイルランドフットボールレポート サワベ・カツヒト

    【特集Ⅱ】Jリーグ変革と継続のあいだ
    ●横浜FC・服部健二GMが志向するクラブ変革 舩木渉
    ●変革期の松本山雅FCが目指す頂 神田文之代表取締役社長 藤江直人
    ●松本山雅FC最新レポート 元川悦子
    ●ジェフユナイテッド千葉は変われるのか
    ユン・ジョンファン監督&佐藤勇人クラブユナイテッドオフィサー&米倉恒貴 加部究
    ●“ザJリーグ社長”左伴繁雄の矜持 宇都宮徹壱
    ●2002Jリーグの戦術はどう変わるのか? 河治良幸
    ●VARはJリーグを変えるのか、VARの先輩プレミアリーグに学ぶ 内藤秀明
    ●元敏腕スカウトが見る日本人選手の実像 アントニオ・フェルナンデス 小澤一郎
    ●エリート街道をあえて外れたスペインの至宝が思考するステップアップ論とは? ダニ・オルモ(RBライプツィヒ) 長束恭行
    ●「フットボールとは何か?」#2 井筒陸也×亀本寛貴(GLIM SPANKY)

    【連載】
    ●世界サッカー狂図鑑 金井真紀 ※新連載
    ●スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
    ●スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ●フットボール“誌上”定例会議 外神田蹴球結社
    ●オリンピック物語 大橋裕之
    ●FOOTBALL BOOK REVIW ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ●サッカー洋書案内 実川元子
    ●新刊ガイド 編集部
    ●KANZENサッカー本アーカイブス 編集部
    ●サッカー本大賞2020一次選考会レポート 編集部
    …etc
  • フットボール批評issue28 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    とある劇作家はテレビのインタビューで
    「演劇は観客がいて初めて成り立つ芸術。スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではない」と言った。
    この発言が演劇とスポーツの分断を生み、SNS上でも演劇VSスポーツの醜い争いが始まった。
    が、この発言の意図を冷静に分析すれば、「スポーツはフレキシビリティが高い」と敬っているようにも聞こえる。
    例えばヴィッセル神戸はいち早くホームゲームでのチャントなど一切の応援を禁止し、
    Jリーグ開幕戦のノエビアスタジアム神戸では手拍子だけが鳴り響いた。
    歌声、鳴り物がなくても興行として成立していたことは言うまでもない。
    もちろん、これが無観客となれば手拍子すら起こらず、終始“サイレントフットボール”が展開されることになるのだが……。
    しかし、それでもスタジアムが我々の劇場であることには何ら変わりはない。
    河川敷の土のグラウンドで繰り広げられる名もなき試合も“誰かの劇場”として成立するのがスポーツ、
    フットボールの普遍性である。我々は無観客劇場に足を踏み入れる覚悟はできている。


    【目次】●フットボールの格言 江間慎一郎
    【特集I】無観客劇場への覚悟はあるか
    ●村井満Jリーグチェアマンロングインタビュー 吉沢康一
    ●Jリーグは感染症によって死んでしまうのか?
    岩田健太郎教授インタビュー(神戸大学医学部感染症内科) 木村元彦
    ●Jリーグのプロトコル 藤村昇司Jリーグ特命担当部長&黒田卓志Jリーグ競技運営部長 宇都宮徹壱
    ●エンタメを救うために政府は決断せよ
    元大分トリニータ社長・溝畑宏大阪観光局長が懸念するJリーグクラブ存続の危機 木村元彦
    ●汚点 横浜フリューゲルスは、なぜ消えなければならなかったのか 田崎健太 ※新連載

    【特集II】フットボールに“型”は必要か
    ●レオナルドのゴールの奪い“型” 怪物ストライカーだけに見える得点量産の道筋 河治良幸
    ●「フットボールYouTuber」へのなり“型” 那須大亮の戦略 海江田哲朗
    ●NOVAホールディングスが抱く野望の“型”いわてグルージャ盛岡の本気度を問う 宇都宮徹壱
    ●「新たなる日常」におけるマネーゲームの“型” コロナウイルスとフットボールの敵 田邊雅之

    【特集III】「ミニ」フットボール戦術批評
    ●フットボールの主旋律“カオスに抗うアナリスト” 第1楽章“ゲーゲンプレッシング2.0”時代到来 庄司悟 ※新連載
    ●ポジショナルプレー実践論 渡邉晋(元ベガルタ仙台監督)×岩政大樹(サッカー解説者) 清水英斗
    ●外国人監督が指摘する日本の杜撰な守備戦術
    ネルシーニョ(柏レイソル監督)、ランコ・ポポヴィッチ(FC町田ゼルビア監督)、ゼムノヴィッチ・ズドラヴコ(FC岐阜監督) 加部究
    ●メソッドの源流を辿る 戦術を語る、その前に。戦略を知る 結城康平
    ●『ドラゴン桜』が教えてくれる指導戦術 三田紀房が考える理想のリーダーシップ論 吉沢康一

    【連載】
    ●世界サッカー狂図鑑 金井真紀
    ●世界サッカー狂図鑑番外編 マレーシアの芝の達人ミスターヒロイ 金井真紀
    ●スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
    ●スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ●フットボール“誌上”定例会議 外神田蹴球結社
    ●「フットボールとは何か」?を考える 小林祐三(サガン鳥栖) 井筒陸也
    ●サッカー本大賞2020発表 編集部
    ●FOOTBALL BOOK REVIW ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ●新刊ガイド 編集部
    ●サッカー洋書案内 実川元子
    …etc
  • フットボール批評issue29 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    なぜ、あえて今アーセナルなのか。
    あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、
    クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
    そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
    同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ヴェンゲル時代のアーセナルは、
    一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
    そういった意味ではヴェンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
    ヴェンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、
    大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
    だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ヴェンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
    そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、
    ヴェンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
    ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、
    それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。
    “新アーセナル様式”の今後を追う。

    ●フットボールの格言 江間慎一郎
    ●「我がクラブ」を超越した「我が信仰」 儀式はすでにアーセナル駅から始まっている ヘンリー・ウィンター

    【特集I】ヴェンゲルの亡霊に苛まれる幸せ
    ●アルセーヌ・ヴェンゲルの22年は「うぶ」だったのか
    元番記者が回想する純粋主義者の皮算用とアーセナル文化醸成への手法 スティーヴ・スタマーズ
    ●ヴェンゲルが“バトル”を教えてくれた interview:エマニュエル・プティ スティーヴ・スタマーズ
    ●実は似た者同士? ヴェンゲルVSファーガソンの20年史
    プレミアの二大巨頭の舌戦をヴェンゲル愛をもって読み解く キムラヤスコ
    ●物静かなリーダーが希求した健全な重圧 今でも色褪せることのない無敗優勝の追憶 ジョン・クロス
    ●インヴィンシブルズは“漢たち”だった interview:ローレン・エタメ・マイヤー ルジェー・シュリアク
    ●ティエリ・アンリ&デニス・ベルカンプ アーセナル史上最高の2トップを最新データで読み解く 結城康平
    ●プレミアに起きた流麗なる革命 “フレンチ・コネクション”20年史
    interview:ロベール・ピレス フィリップ・オクレール
    ●“イケてる””「赤胴体×白袖」変遷史 シンボリックなユニフォームが誕生した理由 内藤秀明 イラスト:安藤隆晃

    【特集II】アルテタは創造者か、模倣者か
    ●グアルディオラの弟子、を超えて。ミケル・アルテタの思想を探る 結城康平
    ●「爆発的なペース」が円環するアーセナルの戦術
    「ボールプレーヤー依存」のヴェンゲルと「プレーモデルありき」のアルテタ らいかーると
    ●真の「ガナーズ産」は現れるのか
    interview:アンドリース・ヨンカー(元アカデミー・ディレクター) アルトゥル・レナール
    ●アーセナルと青田買いの蜜月 もはや「必要性にかられた」若手獲得の宿痾 山中拓磨
    ●池袋『バッカス』が結ぶ北ロンドンと城北トーキョー 全国のガチグナたちの聖地を救え 宇都宮徹壱
    ●初めてアーセナルの扉を開いた日本人、稲本潤一の軌跡
    開拓者“イナ”と彼に寄り添ったFIFA公認代理人田邊伸明の述懐 加部究

    【永久保存版】「ガナーズクロニクル」
    ●ガナーズの礎を築いた二人の名将 100年以上たった今も残る“アーセナルらしさ”の起源とは 山中拓磨
    ●ガナーズプレミア年表 編集部
  • フットボール批評issue30 [雑誌]

    1,350pt/1,485円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    プレミアリーグ謀略者たちの兵法

    監督は謀略者でなければならない。それが世界最高峰の舞台であるプレミアリーグであればなおのことだ。
    さらに中堅以下のクラブを指揮している場合は、人を欺く行為こそ生存競争を勝ち抜くために必要な技量となる。
    もちろん、ピッチ上における欺瞞は褒められるべき行為で、それこそ一端の兵法と言い換えることができる。
    BIG6という強大な巨人に対して、持たざる者たちは日々、牙を研いでいる。
    ある監督は「戦略」的思考に則った「戦術」的行動を取り、ある監督はゾーン主流の時代にあえてマンツーマンを取り入れ、
    ある監督は相手によってカメレオンのように体色を変え、ある監督はRB哲学を実装し、一泡吹かすことだけに英知を注ぐ。
    「プレミアの魔境化」を促進する異能たちの頭脳に分け入るとしよう。


    ●フットボールの格言 江間慎一郎

    【特集I】プレミアリーグ謀略者たちの兵法
    ●「プレミア魔境」を促進させるコンダクターたち
    生き馬の目を抜くアンチェロッティ、ビエルサ、ロジャーズ、ヌーノ オリヴァー・ホルト
    ●「古豪復活」への道 エヴァートンの現在地と戦術的発展の可能性 渡邉晋
    ●マンツーマンの復権 マルセロ・ビエルサが企てる時代性を逆利用した「持たざる者」の兵法 龍岡歩
    ●変幻自在「カメレオン・レスター」の生息プラン
    ブレンダン・ロジャーズの卓越したマネジメントと緻密な戦略 柴村直弥
    ●古豪アストン・ヴィラの進撃 プレミアBIG6を切り捨てる“悪役”、その強さの秘密 結城康平
    ●謀略家ヌーノ・エスピリート・サントは只の“ジャイアント・キラー”にあらず ジョゼ・フレイタス
    ●ハーゼンヒュットルが体現する「RB哲学」とは何か?
    欧州を席巻するストーミング指導者に通底するもの モラス雅輝×岩政大樹 清水英斗
    ●プレミアリーグで巻き起こる英国人監督の逆襲 ドミニク・ファイフィールド
    ●オーバーラッピング・センターバックという革命 最古の「ユナイテッド」の挑戦は何が革新的だったのか 結城康平

    【特集II】謀略者たちに追われ続けるクロップとペップの処世術
    ●組織的カオスフットボールに急所はあるのか ユルゲン・クロップと「その他」の戦術的攻防 リー・スコット
    ●“ペップマニア”永井秀樹が語るペップフットボールのすべて
    常に常識を疑い、独自の価値を生み出せる力に魅せられて 海江田哲朗
    ●滞在歴30年 フォトグラファー山田一仁が語るプレミアリーグの深層
    英国プロサッカー取材の実際と中堅クラブの親近感 加部究

    【連載】
    ●汚点 横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか 田崎健太
    ●フットボールの主旋律~カオスに抗うアナリスト~
    第3楽章「レコード」は「データ」にあらず 我が国に本物のサッカーアナリストが誕生しない本当の理由 庄司悟
    ●世界サッカー狂図鑑 金井真紀
    ●スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
    ●スポーツ文化異論 武田砂鉄
    ●※新連載 青年監督の本棚 河内一馬
    ●FOOTBALL BOOK REVIW ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
    ●新刊ガイド 編集部
    ●サッカー洋書案内 実川元子

    【永久保存版】プレミア監督クロニクル
    ●Iプレミア監督の栄枯盛衰 リーグ創設から28年間の監督トレンドを検証する クライヴ・バティ
    ●IIプレミア監督リスト
    ……etc

レビュー

フットボール批評のレビュー

この作品はまだレビューがありません。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ