ワンパターンなのでとかもろもろの萎える理由により途中で飽きた。基本的には、相手の作戦にその上をいくみたいな横綱相撲的な展開なわけだが。歌で勝つとかマクロスかよというのもそうだけど。国とか神の設定が好みじゃなかった。はじめは異種族との対立がテ
ーマで、次が神との争いみたいな感じなんだけど。神が俗物的なのと、ショボいんだけどという感じが。神が圧倒的に強くて俗物的なら人間なんて直接的に支配されてると思うんだよね。だから普通は干渉できない理由があったり、俗物的じゃなくて直接干渉しない設定だったり。この物語の設定だとそれなら直接的に支配するよねって感じで。
ファンタジーの神って、慎重に設定しないと物語が嘘臭くなる筆頭だから、この設定はないなーと思って。
ただ、そういうのがなかったはじめのほうは面白かったし、1巻あたりのページ数が400-とコスパがすごくよくて日本語とか文章の品質もとても高いから、僕のように神の設定に違和感とか思わないならとても面白いと思う。あと歌とか想いで勝つ系は個人的に好きじゃないのもあって、僕は萎えたけど、そこら辺は好みかなぁと思う。
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