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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル 主婦の友社 ヒーロー文庫 薬屋のひとりごと薬屋のひとりごと 12
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作品内容

シリーズ累計1800万部突破! 彼女の「正体」を知ると9巻から読み返したくなる。(ドラマCDは付いていません)

玉鶯は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、
砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。
壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、
玉鶯の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。
しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。
壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。
猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、
怪我人や病人を診る日々を送っていた。
そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鶯の息子たちを、
西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。
しかし、玉鶯の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。
他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、
猫猫は頭を抱えてしまう。
だが、猫猫たちは否応なしに西都のお家騒動に巻き込まれてしまう。
玉鶯の三人の息子たちを後継者として育成してほしいと頼まれたうえ、
鴟梟の息子・玉隼は中央から来た猫猫たちを目の敵として邪魔をしてくる。
誰が西都を継ぐのか……多くの思いが交錯する中、猫猫の元に事件が舞い込む。
玉鶯の孫たちの不仲。
醸造所で起きた食中毒。
謎の病を訴える異国の娘。
そしていつも以上に不可解な行動をする雀。
彼女の本当の目的とは一体何なのだろうか。
そして、雀の本当の顔も明かされることになるのだが---。
猫猫は無事、中央へと帰ることができるのだろうか。
そして、壬氏との関係をはっきりさせる時が来るのだろうか。

(本商品にドラマCDは付いていません)


日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。

しのとうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。

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レビュー

薬屋のひとりごとのレビュー

平均評価:4.8 752件のレビューをみる

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高評価レビュー

濃くて厚く、熱いキャラたち
アニメを21話まで一気見し、続きが気になり。コミカライズかノベルか。ノベルはこの時点で14巻。長いと思いつつどうせなら原作をとまずは2巻を購入。アニメはこの時点で網羅で満足かと思いきや面白すぎて結局全巻購入。読中に15巻が発売されここまで読了。何故にこうも惹き込まれるのか。主人公が簡単にラブラブにならないこと、濃すぎるキャラたち、話が進むにつれ年齢も上がっていくこと、他にもたくさんあるけど、私の中でこれらはは大切な要素。少しの進展はあるものの、問題解決せぬまま突っ走らないこと、うやむやになってないこと、が大きいかと。面白過ぎて読み進めたいのに、進むのがもったいなくて、2冊3冊読んではもう一度読み返すを繰り返し。眠い目を頭を堪えて読むので読み落としや理解不足の箇所もあり、落ち着いて読み返すのは、腹に落ちてさらに面白みを増す、という循環。今の時点の最新刊まで読み切り思うには、また最初から読み返したい。作者様、いったい、何手先から話を組み立てるのか、創作しながら組み立てていくのか、結末があってそこにいたる道を戻ってきているのか、、。考えても私には解らないので、単純に物語を楽しむことに精を出すことにします(笑)。話中、決して細かく状況説明がされている訳ではありません。これまでの伏線を頭に入れてないと読みこぼすこともあるので、2度読み3度読み、お勧めします。面白いので全く苦でなく、むしろ読み返すことで納得感増し増しです。
いいね
13件
2024年4月29日
12巻まで読了
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 話題になっている人気作ということで、コミカライズから試して原作も読むことに。淡々とした謎解き話かと思って気楽に読んでいましたが、巻を追うごとにどんどん話は深まり広がっていき、明かされていく真実の一つ一つに関連性があり、一つに繋がっていくのが面白いです。主人公の猫猫はじめ登場人物達に変人奇人の割合が高くて理解が追い付かず、共感できないまま話が進んでいくのに読む手が止まらないのは、ストーリー展開自体がとんでもなく魅力的だからでしょうか。
私が一番好きなキャラは羅漢で、恐らく相貌失認に加え、複数の発達障害を併せ持っているであろう軍師様。面倒ごとばかり起こすので、なかなか周りから理解されず、才能の割に人生が思うようにならないけれど、自分にとって大事なことがはっきりしていて、その分かりやすい生き方に好感が持てます。
あと、壬氏も好きです。見た目が派手なのに、中身は超地味なところ、大人な対応の合間に、時折子供っぽさを見せてくるところなど、くすぐられますね~。正にギャップ萌えです。彼の恋を応援していましたが、猫猫の反応を見る限りでは成就は難しいように感じていました。それが何と!!12巻でツンドラ猫猫に微かなデレが見られて大興奮でした。壬氏の人柄が羅門に似ていると気付いた辺りから期待しすぎないよう自制していましたが、13巻には期待してもいいかもしれない。もう一押し!がんばれ壬氏!!
いいね
9件
2020年10月30日
続きが気になる作品です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画を読んで続きが気になったので、小説も出版されているものはすべて読みました。
登場人物が多く、血縁関係が複雑なんですが、権力争いやそれぞれの思惑がおもしろいです。
生い立ちに驚かされる人物がたくさん出てきます。
また、登場人物が個性豊かなので、好きなキャラクターが必ずいるのではないでしょうか。
恋愛に関しては、はじめはラブコメ要素が強めですが、徐々に切なさも生まれ、なかなか結ばれない壬氏さまと猫猫の関係がいいです。
2人の距離が近づくシーンなんかは、もう少し細かく動作や心情の描写してほしい気もしますが、私の想像力が足りないのでしょうか。
見た目とは異なり、自己評価が低く、真面目で利他的な壬氏さま。実の親から愛情を受けず、妓楼で育ったため、恋愛に夢を見ることのない猫猫。
壬氏さまは猫猫には素の自分を見せるようになり、猫猫は壬氏さまの人柄を知り、最も尊敬する養父羅門に似ていると思うようになります。
壬氏さまは皇弟の立場を捨てるのか、それとも本当の立場が公になり、皇帝になるのか。そして猫猫が正妃になったりするのか。
2人の夜伽はいつになるのか。
続きが楽しみです。
壬氏さまの一途さや、あの猫猫が恋心を認めざるを得なくなっていく感じがキュンとします。
猫猫が本当の愛情を知り、幸せになることを願っています。
いいね
14件
2023年11月22日

最新のレビュー

なにもかも最高
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容がどういう展開になるか全然想像つかなくておもしろい。なにより壬氏と猫猫、里樹妃と馬閃の2人が唯一のたのしみでもあるし小説でここまでたのしめるのもまたいい
いいね
0件
2025年4月27日

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