マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル 主婦の友社 ヒーロー文庫 薬屋のひとりごと薬屋のひとりごと 16
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
薬屋のひとりごと 16
15巻配信中

薬屋のひとりごと 16 発売予定

760pt/836円(税込)

5/30(金)発売予定

※発売予定日の変更や発売の取りやめ、価格等は予告なく変更になる場合があります。

発売開始と同時に購入するには新刊自動購入が便利です。

新刊自動購入とは?

作品内容

累計4000万部突破! TVアニメ大好評放送中! 原作最新刊は流行病の発生がテーマ。猫猫は感染拡大の秘密に迫れるのか?

皇帝の手術を無事に終えてから半月、季節も冬へと近づいていた。
術後の治療を上級医官に替わってもらったおかげで、
猫猫(マオマオ)の日常は忙しくも平常運転へと戻っていた。
そんなある日、老医官に届いた文を読んだ妤(ヨ)の顔色が変わった。
「怖いことになるかもしれない」。
その文には水膨れができた患者が増えていると書かれていたのだ。
嫌な予感がする猫猫だったが、その心配は当たってしまった。
「疱瘡(ほうそう)の発生」。
感染力、致死率が高く、顔や身体に痕が残りやすく恐れられている流行り病だ。
特効薬はなく、猫猫でも今から見つけることは不可能だろう。
感染が広まれば村一つが閉鎖することもあるという。
そんな絶望的な状況に一筋の光を放ったのは、
かつて疱瘡から快復した経験を持つ妤の一言だった。
「私が生き残ったのは、そのお医者さんのおかげです」。
疱瘡に詳しい民間の医者----猫猫が知るのは克用(コクヨウ)しかいなかった。
猫猫が時折、花街の薬屋に応援を依頼する、顔半分に疱瘡の痕がある美青年。
厄介な感染病の大流行に備えて医者はいくらいたっていい。
しかも疱瘡の知識と耐性があるならなおさらだ。
克用は医官たちの面接を経て採用され、妤と共に感染が広がりつつある
人口数百人の農村に派遣されることになった。
また、ある時、猫猫は壬氏(ジンシ)から皇太后の実家の当主の娘が、
とある人物に呪いをかけたのではないかとの相談を持ち掛けられる。
当主の娘とは妾の子であり、皇太后の姪にあたる病弱な梔子(ジーズー)。
その姪を助けてほしいという「皇太后からの頼み」により猫猫が調べを進めると、
梔子に毒が盛られていた疑いが出てくる。
そして、その背景には母親である妾の思いが透けて見えてくるのだった。
一方、疱瘡の感染拡大防止に奮闘していた妤から話を聞いていた猫猫に、
大きな疑問が浮かんだ。
「その疱瘡はどこから来たのか?」。
疱瘡の感染源を調べるうちに、猫猫たちは衝撃の事実にたどり着くのだが……。

日向夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。『薬屋のひとりごと』にてデビュー。主な著書に『不死王の息子』『トネリコの王』(共にヒーロー文庫)、『神さま学校の落ちこぼれ』、『聖女に嘘は通じない』など。

しのとうこ(シノトウコ):イラストレーター。初の著作『薬屋のひとりごと画集』も大好評発売中。他の挿絵担当作品に『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)、 『ダブルクロス(TRPG) 』『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』、『おやつカフェでひとやすみ』、『いらないスキル買い取ります』、『MonsterZ Mate(MZM)』など。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

薬屋のひとりごとのレビュー

平均評価:4.8 755件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

濃くて厚く、熱いキャラたち
アニメを21話まで一気見し、続きが気になり。コミカライズかノベルか。ノベルはこの時点で14巻。長いと思いつつどうせなら原作をとまずは2巻を購入。アニメはこの時点で網羅で満足かと思いきや面白すぎて結局全巻購入。読中に15巻が発売されここまで読了。何故にこうも惹き込まれるのか。主人公が簡単にラブラブにならないこと、濃すぎるキャラたち、話が進むにつれ年齢も上がっていくこと、他にもたくさんあるけど、私の中でこれらはは大切な要素。少しの進展はあるものの、問題解決せぬまま突っ走らないこと、うやむやになってないこと、が大きいかと。面白過ぎて読み進めたいのに、進むのがもったいなくて、2冊3冊読んではもう一度読み返すを繰り返し。眠い目を頭を堪えて読むので読み落としや理解不足の箇所もあり、落ち着いて読み返すのは、腹に落ちてさらに面白みを増す、という循環。今の時点の最新刊まで読み切り思うには、また最初から読み返したい。作者様、いったい、何手先から話を組み立てるのか、創作しながら組み立てていくのか、結末があってそこにいたる道を戻ってきているのか、、。考えても私には解らないので、単純に物語を楽しむことに精を出すことにします(笑)。話中、決して細かく状況説明がされている訳ではありません。これまでの伏線を頭に入れてないと読みこぼすこともあるので、2度読み3度読み、お勧めします。面白いので全く苦でなく、むしろ読み返すことで納得感増し増しです。
いいね
24件
2024年4月29日
12巻まで読了
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 話題になっている人気作ということで、コミカライズから試して原作も読むことに。淡々とした謎解き話かと思って気楽に読んでいましたが、巻を追うごとにどんどん話は深まり広がっていき、明かされていく真実の一つ一つに関連性があり、一つに繋がっていくのが面白いです。主人公の猫猫はじめ登場人物達に変人奇人の割合が高くて理解が追い付かず、共感できないまま話が進んでいくのに読む手が止まらないのは、ストーリー展開自体がとんでもなく魅力的だからでしょうか。
私が一番好きなキャラは羅漢で、恐らく相貌失認に加え、複数の発達障害を併せ持っているであろう軍師様。面倒ごとばかり起こすので、なかなか周りから理解されず、才能の割に人生が思うようにならないけれど、自分にとって大事なことがはっきりしていて、その分かりやすい生き方に好感が持てます。
あと、壬氏も好きです。見た目が派手なのに、中身は超地味なところ、大人な対応の合間に、時折子供っぽさを見せてくるところなど、くすぐられますね~。正にギャップ萌えです。彼の恋を応援していましたが、猫猫の反応を見る限りでは成就は難しいように感じていました。それが何と!!12巻でツンドラ猫猫に微かなデレが見られて大興奮でした。壬氏の人柄が羅門に似ていると気付いた辺りから期待しすぎないよう自制していましたが、13巻には期待してもいいかもしれない。もう一押し!がんばれ壬氏!!
いいね
9件
2020年10月30日
続きが気になる作品です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画を読んで続きが気になったので、小説も出版されているものはすべて読みました。
登場人物が多く、血縁関係が複雑なんですが、権力争いやそれぞれの思惑がおもしろいです。
生い立ちに驚かされる人物がたくさん出てきます。
また、登場人物が個性豊かなので、好きなキャラクターが必ずいるのではないでしょうか。
恋愛に関しては、はじめはラブコメ要素が強めですが、徐々に切なさも生まれ、なかなか結ばれない壬氏さまと猫猫の関係がいいです。
2人の距離が近づくシーンなんかは、もう少し細かく動作や心情の描写してほしい気もしますが、私の想像力が足りないのでしょうか。
見た目とは異なり、自己評価が低く、真面目で利他的な壬氏さま。実の親から愛情を受けず、妓楼で育ったため、恋愛に夢を見ることのない猫猫。
壬氏さまは猫猫には素の自分を見せるようになり、猫猫は壬氏さまの人柄を知り、最も尊敬する養父羅門に似ていると思うようになります。
壬氏さまは皇弟の立場を捨てるのか、それとも本当の立場が公になり、皇帝になるのか。そして猫猫が正妃になったりするのか。
2人の夜伽はいつになるのか。
続きが楽しみです。
壬氏さまの一途さや、あの猫猫が恋心を認めざるを得なくなっていく感じがキュンとします。
猫猫が本当の愛情を知り、幸せになることを願っています。
いいね
17件
2023年11月22日

最新のレビュー

作者が○○らしい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者としては
最初のギャグ役の設定から掛け離れた
壬氏が嫌い過ぎて
恋愛には持っていかないようですね……
いいね
0件
2025年5月21日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ