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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル集英社集英社オレンジ文庫後宮の烏後宮の烏2
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作品内容

後宮で生きながら帝のお渡りがなく、また、けして帝にひざまずくことのない特別な妃・烏妃。当代の烏妃として生きる寿雪は、先代の言いつけに背き、侍女を傍に置いたことに深く戸惑っていた。ある夜、後宮で起きた凄惨な事件は、寿雪が知る由もなかった驚愕の真実をもたらす、が――。烏妃をしばる烏漣娘娘とは何か? 烏漣娘娘がおそれる「梟」とは一体誰なのか?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  7巻まで配信中!

  • 後宮の烏

    560pt/616円(税込)

    後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のために烏妃のもとを訪れる。この巡り合わせが、歴史を覆す「禁忌」になると知らずに。 【目次】翡翠の耳飾り/花笛/雲雀公主/玻璃に祈る
  • 後宮の烏2

    580pt/638円(税込)

    後宮で生きながら帝のお渡りがなく、また、けして帝にひざまずくことのない特別な妃・烏妃。当代の烏妃として生きる寿雪は、先代の言いつけに背き、侍女を傍に置いたことに深く戸惑っていた。ある夜、後宮で起きた凄惨な事件は、寿雪が知る由もなかった驚愕の真実をもたらす、が――。烏妃をしばる烏漣娘娘とは何か? 烏漣娘娘がおそれる「梟」とは一体誰なのか?
  • 後宮の烏3

    570pt/627円(税込)

    「梟」が残した羽根に、自らの行く末を重ねる寿雪。先代の戒めに反し夜明宮は孤独から遠ざかるも、寿雪自身は虚しさから逃れることが出来ずにいた。烏妃の許には、今宵も訪問者が絶えない。泊鶴宮での怪異は、やがて烏漣娘娘への信仰を脅かす『八真教』へと通じて? 他方、高峻は烏妃を「烏」から解放する一筋の光明を見出し、半信半疑ながらも寿雪と共にあることを決め!?【目次】雨夜の訪い/亀の王/袖を引く手/黄昏宝珠
  • 後宮の烏4

    610pt/671円(税込)

    今宵も夜明宮には訪いが絶えない。泊鶴宮の蚕室で、大切な繭がなくなったという宮女……。一方、花娘を通じ城内での謎多き失せ物探しも舞い込んで!? 烏妃を頼る者は日に日に増え、守るもののできた寿雪の変化に言いようのない感情を抱く高峻。やがて二人は真実眠る歴史の深部へ。鍵を握るのは名もなき幽鬼か、あるいは――。圧倒的中華幻想譚、待望の第四弾!!【目次】蚕神/金の杯/墨は告げる/禁色
  • 後宮の烏5

    620pt/682円(税込)

    高峻は寿雪を救い出すため、もっとも険しい道を選び、進んでいく。初代烏妃、香薔(こうしょう)の過ちをただすこと。すなわち、香薔が烏妃のなかに閉じ込めた烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)を解放すること。この秋、宮中は慶事に沸いた。同じ頃、先の騒動の影響で夜明宮は、ひっそりと静まり返っていた……。烏妃はひとりで在るもの。先代、烏妃の戒めが、寿雪の胸を刺す。それでも周囲には九九や温螢、淡海たちがいる。寿雪は、抱えたものを守り通すため、烏妃として突きつけられた切ない運命に対峙することを決意して――。圧倒的中華幻想譚。激動の第五弾!
  • 後宮の烏6

    600pt/660円(税込)

    寿雪の銀髪が、衆目にさらされた。その銀髪こそが、前王朝の血を引く証だった。高峻が策をもって隠してきた寿雪の秘密がしられてしまったのだ。同時に、柳寿雪は化け物を退治した美しき巫婆だという評判も城下に広がり始めていた。だが寿雪本人の魂は何処かへと去ってしまい、その肉体に宿り動かしているのは“烏”だった…。
  • 後宮の烏7

    600pt/660円(税込)

    寿雪は千里と之季の安否を知り、烏の半身をさがすため、界島へと向かった。が、対岸の港まで到着すると、海底火山の噴火で島へは渡れなくなっていた。海が荒れていたのも噴火も、烏の半身や鼇の神が海神を刺激したせいだ。そこで出会った花娘の父である海商・知徳は、噴火さえ収まれば舟と水手を貸すと約束してくれる。一方、界島では白雷や海燕子に助けられた千里と之季、楪が海商・序家の屋敷で介抱されていた。千里はまだ意識を取り戻さないものの、昭氏の薬草で快方に向かっている。白雷は烏の半身である黒刀を前に考え込んでいる…。特別な妃が誘う圧倒的中華幻想譚、ここに完結!

レビュー

後宮の烏のレビュー

平均評価:4.4 124件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 意外だった
    天野愛さん 投稿日:2024/3/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 アニメから入り原作一気買いして読みました。よくあるラブストーリーエンドではなく、また違ったみんなの幸せな終わり方でした。老後みたいなのは軽く書かれてましたが寿雪と温螢の関係がちょっと気になるのでスピンオフとかで読みたいなと思う。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 完成された世界観。没入感がすごい。
    もえ。さん 投稿日:2021/8/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 あらすじと評価で1巻を購入。 読み始めたら止まらなくなりそうだな…と思い、他の軽めのライトノベルを読み終えてから、読み始めました。 案の定、面白くてあっという間に1巻読了。 中国の後宮モノなので、階級や時間など馴染みがないものも多く(自身の不勉強は否めませんが)、やや難しく感じるところもありますが、完成された世界観で没入出来ます。 それぞれのキャラクターの個性や背景もよく練られており、術の展開する様子も写実的。 シリアスものです。 イメージとしては中国の山水画のような、淡く優しい世界観です。 完結してしまった…… 結ばれないよね、そうだよね…と思いつつ、寂寥感は否めず。縁は切れずにいたという点では究極の愛の形とも言えるのかもしれないけど。 素敵な作品でした。 後半は思った以上に重めの話でしたが、それぞれのドラマというか人生が描かれていて、大作映画を観終わったような、しばらく放心するような感覚でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 孤高の妃。
    でめきん@りおさん 投稿日:2022/11/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 還元の機会に購入しました。全巻購入したんですけど、読み終わるのが惜しくて2巻までしか読めてません(苦笑)金色の鳥に導かれ烏妃になった天涯孤独な少女・寿雪。失せ物探しから呪いの類まで秘密裏に請け負って慎ましく生きている。ある時そんな彼女の元にやんごとなきお方からとある依頼が。心を殺し、世と断絶した生活を送っていたが、根が世話焼きで優しいため意に反して寿雪の周りには人が集まってしまう。そんな彼女の葛藤や不器用な皇帝・高峻との仲もジレジレでキュンが止まりません。持ち込まれる事件も難解なものでは無く、サクサク解決するのでストレスがありません。まだ2巻までしか読めてませんが、寿雪の中から烏漣娘娘を解き放つことが出来るのか、高峻との関係はどうなるのか気になります。表紙絵が凄く綺麗なので、挿絵が欲しかったです。面白いです。 続きを読む▼
  • (5.0) アニメの画も 声も 良きですね♪
    chimneyさん 投稿日:2022/11/24
    訳あり謎めいたヒロインです。世界観は中華ミステリー。聞き慣れない小難しい言葉が沢山 出てきますが 読んでる内にストーリーに沼落ちすれば 中華ワードも馴染んで気にならなくなります。情景や状況などの描写が 繊細で丁寧です。紡ぐ言葉は美しいです。 沢山の幽鬼が出てきますが 怖くありません。生前の記憶を辿るとヒューマンドラマがあるのです。幽鬼だけど(笑)牡丹の花が見処です。アニメで観ましたが やはり美しいシーンでした。ヒロイン烏妃を筆頭に近しい周りには 人の痛みのわかる優しいキャラばかりで和みます。帝ヒーローも素敵ですね。冬に例えられる表現が好きです。この二人 今からどうなるのでしょ?まだ 3巻目の途中なのですよ。今年中には 最新刊まで読破したいと思ってますそれにしても表紙が全部 麗しい。美しいです。 もっとみる▼

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アニメ化

「後宮の烏」

【声の出演】

柳寿雪:水野朔 / 夏高峻:水中雅章 / 衛青:八代拓 / 九九:高野麻里佳 / 温螢:島﨑信長 / 淡海:岡本信彦

【あらすじ】

後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をしない特別な妃・烏妃。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のため烏妃の元を訪れる。この巡り合わせが、歴史を覆す禁忌になると知らずに。

【制作会社】

BN Pictures

【スタッフ情報】

原作:白川紺子(「オレンジ文庫」集英社刊) / キャラクター原案:香魚子

監督:宮脇千鶴

シリーズ構成:大島里美 / キャラクターデザイン:竹内進二 / 小物設定:中村ユミ / 美術設定:河野次郎 / 美術監督:中村典史 / 色彩設計:歌川律子 / 撮影監督:渡辺有正 / 編集:白石あかね / 音響監督:明田川仁 / 音楽:橘麻美

【音楽】

OP:女王蜂「MYSTERIOUS」 / ED:krage「夏の雪」

【関連リンク】

公式サイト「後宮の烏」

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