マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 幻冬舎コミックス 幻冬舎ルチル文庫 新婚オメガの戦国初恋絵巻新婚オメガの戦国初恋絵巻 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
新婚オメガの戦国初恋絵巻 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
1巻完結

新婚オメガの戦国初恋絵巻 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

700pt/770円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

オメガ=白銀、アルファ=山吹と呼ばれている戦国時代。二十歳で遅い発情が来た出来損ないの白銀・葉月は、侍大将の任を解かれ、政略結婚の駒として嫁ぐことに。輿入れ先が子供のころ後味の悪い別れ方をした椿木家の次男・傑だと知り、葉月は驚く。可愛くない、白無垢も似合わない「はずれ殿」と言われる自分が傑の嫁に・・・っていきなり初夜&新婚生活!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 新婚オメガの戦国初恋絵巻 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

    700pt/770円(税込)

    オメガ=白銀、アルファ=山吹と呼ばれている戦国時代。二十歳で遅い発情が来た出来損ないの白銀・葉月は、侍大将の任を解かれ、政略結婚の駒として嫁ぐことに。輿入れ先が子供のころ後味の悪い別れ方をした椿木家の次男・傑だと知り、葉月は驚く。可愛くない、白無垢も似合わない「はずれ殿」と言われる自分が傑の嫁に・・・っていきなり初夜&新婚生活!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!

レビュー

新婚オメガの戦国初恋絵巻のレビュー

平均評価:4.7 72件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

受のオメガがとにかくかわいい
架空の戦国時代が舞台の、アルファが「山吹」オメガが「白銀」と呼ばれる世界観のオメガバースもの。
よくあるアルファが支配しオメガが虐げられるという理不尽な辛さはないので、オメガバースが得意でない私でも抵抗なく読めました。
ただ受の葉月も攻の傑も不遇の人生を歩んでいて、結構辛い場面も多いです。

が、とにかく受のオメガ・葉月がかわいい!オメガバースものはあまり多くは読んでいませんが、なかなかいないタイプのキャラでは?
オメガとして優秀な双子の弟と比べられ、出来損ないだのはずれだの不細工だのといった中傷に傷つきながらも、わざとポジティブに考え豪快に笑い飛ばし、逆境をチャンスにしようと奮闘する様は痛快でさえあります。
その一方で、幼い頃の淡い恋心を胸に抱き続け、その思いのためにオメガでありながら侍大将にまでなってしまう一途さが可愛くて仕方ありません。

受と攻、お互いに一途に想いあいながらも、育った環境のせいで自分に自信がなく相手の好意をまっすぐに受け取ることができずすれ違いまくりますが、ちゃんと通じあってからのラブラブぶりは読んでて恥ずかしくなるぐらいです。

アルファの包容力で可哀想なオメガを…というのはよく見かけますが、このカップルにおいては受のまっすぐで温かな心と深い懐で、自己嫌悪と猜疑心に疲れ切った攻を包み込んで守り、お互いに支え合って共に生きているという、ある種戦友のようなところもある対等な関係性がとてもいいなと思いました。

狸は必要だったか?とか、葉月の弟を女言葉にする必要はあったのか?とか、ラブラブになってから朝チュンばっかりだな?とか、不細工の定義とは?(挿絵の葉月が普通にかわいいので)とか、葉月の近習・三十郎を度々殴りたくなったりとか、色々思うところはあるものの、是非続編を期待したいお気に入りの一冊になりました。
いいね
4件
2019年1月4日
キャラが生き生き!読んでて気持ちいい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦国オメガバース。白銀(Ω)の葉月と山吹(α)の傑の政略結婚から始まる新米夫婦の物語。設定が斬新で面白かったです。何より葉月のキャラがすごく良かった。幼い頃から出来損ない、不細工と嗤われて劣等感を感じて育ちながらも、それに負けない根性があり、努力して生きてきた頑張り屋。素直で感情の動きが大きいところも、いろんなことをきちんと考えるところも魅力的で、いつも一生懸命で応援したくなっちゃいます。
ただ傑が育ちのせいもありほとんど自分の胸内を明かさない人なので、葉月となかなか意志の疎通ができなくて、途中はかなりもどかしくなってしまいました。傑が掴みどころがなく結構面倒くさい人なので、振り回される葉月が可哀想で。でも時間を掛けて少しずつわかり合っていったので、最後はスカッとしたし、長年お互いの存在が支えだったことに泣けました。
この作品は夫の傑がBLの攻めとしては珍しいタイプなのが面白いと思います。出来る男なのは確かなのに、スパダリでも人格者でもなく、すぐに一人で暗い思考に落ちてしまう闇の深い人。不遇な育ちのせいであるのだけど、かなり歪んでしまってます。そんな傑に寄り添い、理解しようと明るく支える葉月の存在に本当に救われます。
ようやく想いを明かし合い本物の夫婦になれた二人。力を合わせて領地のために働くところは続編に期待します。一緒に購入したので読むのが楽しみです。
いいね
1件
2021年9月15日
葉月がかわいくて、傑の闇が深い。
初読みの作家さんでした。所々伏線を強調しすぎてて流れが止まる部分がありましたが、全体的に読みやすかったです。葉月の喋り方がとても可愛くて(女っぽいわけではない)、傑の返しも甘いし、会話が良かったな。破れ鍋に綴じ蓋な二人です。二人とも一途なのでその辺も安心して読めます。オメガは白銀の髪を持つから白銀、アルファは山吹色の瞳を持つから山吹と呼ばれる世界。オメガ変転ものはよくありますが、本作はアルファの方が変転するという新しい設定でした(トリガーは不明)。エロは最初からあるもののエロ重視オメガバではないので、どれもあっさりめです。その分、心理描写に力を入れていて、その生い立ち故の傑の一筋縄ではいかない思考回路や闇も、葉月自身色々悩みながらもそんな傑を清らかに強く明るく照らしていく様子も、詳細に書かれておりすごく良かったです。SSも全て心理描写に焦点当ててるので、エロとか後日談要素は薄いですが、作者さんは本作でいかにそこを大事にしているのかが良くわかるSSで良かったです。続編読みたいな。傑(と葉月)なら大大名になれるよ!傑がまたウジウジするだろうけど、葉月が笑い飛ばしていればいい。
いいね
2件
2019年4月29日
最後の充編でじわっときた
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ お値下げ期間に購入したまま、積読でした。本編もすごく面白いし攻め受け両方とも大好きになれました。またありがちな ”兄弟のうち受けはいつも冷遇され、受けじゃないが優遇されまくり、受けを見下しまくっている” というテンプレじゃなくて本当に良かったです。充が本性はどうであれ葉月に意地悪するような子じゃなくて良かったなと思いました。攻めの傑は幼い頃からの凄絶な体験や境遇から強かに生き、清濁併せ呑んできた人でしたがそういう人が一途に葉月を想っているのが良かったです。一つ気になるのが嫁ぐ前受けが父に言われた、昔傑が充をそっと眺めていた、ということについてその後何も言及されなかったのが残念でした。。。そして電子限定版!充の本心が聞けてよかったです。兄に言えないようなこと、というのがどんなものだったのか気になりますが腹に一物抱えてる弟と旦那に囲まれてながら純真でいられる葉月がすごく可愛いし、二人ともそんなだからこそ葉月を愛しがるんだろうなと思いました。続編も買ってあるので続けて読みます。
いいね
0件
2021年4月4日
追記>続刊出た!スピンオフもあり。
(小説、読み切り)
414ページ、1冊表題作(おまけショート2本+電子限定15p付)。

追記>
<1:本作新婚〜→2新妻オメガ〜→3??>
嬉しい!続刊出ました!
本作その後〜の話になっていました。
もとは読み切りですので、これ1冊だけの読了でも可能。
好きな方には、続きがあって嬉しい。
また、今きづいたけど、スピンオフ:囚われオメガ〜もある。
時代背景・舞台は一緒だけど、登場人物はほぼかぶっていない様子?なので、別作品として読めるようです。
追記終わり>

キャラが良い〜、特に主人公が愛らしい!
ブサイク?設定なのに、挿絵は十分美人でしたけど!?笑。

オメガという言葉は出てこないけど、ほぼオメガバースに近い世界観。
ぷよタヌキが不思議な存在。

これもっと続きが読みたかった!
その後が気になる!
続刊出ないかなー?
スピンオフも可能だろうし。

ぜひよみたい!
いいね
3件
2020年10月20日

最新のレビュー

最後以外は良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 葉月も傑もお互いが色々策略や考えを巡らせてて面白かった。
ストーリーもキャラも時代背景も良かった。

ただ他の方の口コミにもありますが、最後のssで充と傑の二人の秘密共有とかいらない。せめて三人で話すならともかく葉月を除け者にして二人だけの秘密を墓場まで持っていくとか不誠実にもほどがある。せめて顔見知りだったとかは葉月に言うとくべきかなぁと思いました。
しかも満面の笑みで「はじめまして」は裏ありすぎ。充はもし傑と何かあったときに責任が取れるのか?と思い最後で嫌いになりました。
楽しく読めていたのに最後のエピソードでモヤモヤ。

とはいえ充と傑の話以外は良かったので☆4です。
傑は葉月のことを思うなら話すべきですね。
いいね
0件
2025年3月28日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ