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ライトノベル
ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~ 完全版
1巻配信中

ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~ 完全版

900pt/990円(税込)

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作品内容

同棲中の恋人とのセックスレスに悩む一顕。一顕の会社の同期で、同居中の幼馴染み・和章に叶わぬ恋心を抱く整。ある日一顕が自身に送ったつもりのメールが手違いで整に届く。そこから、互いの正体を知らぬまま悩みを打ち明け合う奇妙な交流が始まった。好きだから抱き合いたい、抱いてほしい――共有した秘密はやがて心の容量を超えてあふれ出し……? 報われない愛と性に翻弄されるふたりの究極の恋愛小説復活!!

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  • ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~ 完全版

    900pt/990円(税込)

    同棲中の恋人とのセックスレスに悩む一顕。一顕の会社の同期で、同居中の幼馴染み・和章に叶わぬ恋心を抱く整。ある日一顕が自身に送ったつもりのメールが手違いで整に届く。そこから、互いの正体を知らぬまま悩みを打ち明け合う奇妙な交流が始まった。好きだから抱き合いたい、抱いてほしい――共有した秘密はやがて心の容量を超えてあふれ出し……? 報われない愛と性に翻弄されるふたりの究極の恋愛小説復活!!

レビュー

ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~ 完全版のレビュー

平均評価:4.7 106件のレビューをみる

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高評価レビュー

注)重複購入!後日談メロウは上下完全版を
小説、1冊読み切り。
その後裏ストーリー的なスピンオフがナイトガーデン。
もちろん本作1冊だけでも良いですが、好きな方は絶対にナイトガーデンも読みたくなります。
2冊セットがオススメです。

さらにファンの方には嬉しい、後日談幸せエピソード盛り沢山の番外編集が、メロウレイン。
ただしこちらは現在、2種類有ります。
1冊だけの(旧版)と上下巻2冊の完全版。
2つとも電子発刊がありますが、これから買うなら、断然!上下巻の完全版をオススメします!
ほとんどお値段は一緒ですが、沢山追加加筆された完全版の方が圧倒的にお得です。
加筆追加分だけの発刊は無さそうなので、全部読みたい方は丸々買い直しになる痛い重複購入しか手段がなくなるのでご注意を!

さて、だいぶ後回しになったけど本編。
番外編集のメロウレインを読んでいなかったので、シリーズ再読。
私はこちらの完全版ではなく、以前の旧版を持っているのでそちらを読みました(最後の追加後日談ショートが一つない、悔しい。。)。

2人ともある意味似たような苦しい状態、、、
救いのない状況がとても切なく、心が痛くなってくる。。
必然だったように思える2人の出会いに、グッときます。

これ1冊だけでは淋しさの余韻が強いですが、、、
不思議キャラ和章のスピンオフであるナイトガーデンを読むと、嬉しくなります。
ナイトガーデンも本作とはまた違った淋しさの色濃いお話ですが、本作の後で読むと救われた気持ちになる。
ぜひとも、2冊セットをオススメしたい。

そして!
この2冊ともが哀愁の余韻が強い作品ですが、その後の嬉しい幸せ後日談がメロウレインの番外編集に盛り沢山です!
その後の幸せが欲しい方、別売りでありますのでご安心を(笑)。
さらに作者さんファンの方には、別売りアソートの方にも本作のちょいショートがありますよ。
いいね
6件
2025年3月30日
一般小説が直木賞候補になったBL作家さん
BL小説です。凪良先生に続き、またひとり有名なBL作家さんが腐界から旅立たれてしまう。。。と喜びと哀しみの入り混じった思いを持って聞きました、一穂先生の一般小説「スモールワールズ」が直木賞候補となったニュース。とは言っても先生の作品、実は未読だったので、切ないという高評価あったこの作品読んでみました。
雨が降らない途中までは、ライトノベルではなくて完全に文学ですね。主にドロドロとした性衝動について思い悩むメインふたりの会話とモノローグでお話を繋いでいくのですが、ふたりの視点の交換がかなり頻繁なので、誰の発話と視点か注意して読む必要あって、サラサラ一気に読める感じではありません。(凪良先生の作品は視点交換がほぼ章ごとなので、その点かなり読みやすいですね)
前半は、いくつかの思いもかけない告白に驚かされつつ、かなりジリジリとした展開で我慢した分、後半に土砂降り、まさにめくるめく濡れ場になってそういえばBL小説だったな、と思い出しましたよ。漫画に比べてまだBL小説はあまり読んでないのですけど、一穂先生の濡れ場描写はかなり言葉のバリエーション豊かだと思います。
視点がふたりだけだったので、何を考えてるかわからない登場人物がスピンオフ「ナイトガーデン」の主人公らしい。まずは、短編を纏めたという続巻の「メロウレイン」読んで、そのあとナイトガーデン読みます。
いいね
14件
2021年6月18日
雨に関する全ての印象が愛しいものに変わる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤裸々で明け透けなテーマ・内容であるのに、なぜか生々しさを感じさせない…それどころか、文学的で美しさを感じる上質な文章が素晴らしいです。

挙げたらキリがないくらい素敵な文章が幾つもあって、メモを取ったし全てをお披露目したいのですが、しつこくなりそうなので、最高と思う一例だけ出したいと思います。落ちてきた水滴を「整が降らせた涙だった」と…この一文に、自分には1ミリもないセンスや高い文章力に脱帽したし、究極の逸品を見たような気がしました。

あとは、タイトルが諺だと知り、内容とのユニゾンに深い意味合いとストーリーの重厚さを感じて、更に感動しました。そして設定的に一顕と整、二人の相手側にある都合とか理由付けには、どうしても無理やり感が出てしまうのではないかと懸念していました。

普通の感性なら一顕と整の成り行きは理解できると思うのですが、相手方の言い分には説得力とか読者を納得させるだけの事情を探せるのかな…でも、そこが弱いとどうしても御都合主義っぽく感じるよな。などと分析しながら読んでいましたが、全くもって余計なお世話で…全員が無傷ではないものの次に繋がる最適解を出せたラストだったように思います。

こちらシリーズもので、このあとスピンオフで和章の話がありますので、そちら(購入済み)を読むのが楽しみです。
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3件
2025年3月22日
刺さりすぎてびっくり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ セールで一穂先生の作品をまとめ買い。こちらは良くて切なくて深く刺さりました。営業の一顕(カズアキ)×総務の整(セイ)。お互いセ◯クスレスで同居相手が好きなだけに心が疲弊し体も欲求不満。間違いメールからメル友になりそれが同僚だと気づき飲み友達に。共に同居相手に限界を迎えてお互いを求め合った後は心もお互いを求めるようになり…。どちらも結婚していた訳でもなければ性的関係はなかった、終わっていたのでパートナー以外と結ばれるのに嫌悪感はなかったです。むしろ状況的に「攻と受結ばれてー!」と思わずにはいられませんでした。1つ地雷があるとすれば整が一顕と致しまくって帰宅したことがばれた時、整の同居相手の和章が嫉妬に駆られて整を抱いてしまうこと。彼にはどんなに整が好きでも致せない過去の罪悪感がありましたが、この時は我慢できなかったんですね。整が一顕を好きになる前に心の内を明かせば良かったのに。一顕のパートナーだったかおりは自業自得だと思いましたが、整が好きなのに手を出せなかった和章は可哀想だと思いました。肝心の二人はお互いのパートナーと別れた後、2か月後位にやっと恋人になります。きちんと二人がイチャイチャするところまで書かれてますので不穏な経緯は心配せずお読み下さい。
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4件
2023年9月10日
身体を繋げること、心を繋げること
一穂先生の作品を色々読んでみています。
この作品、BLラノベというより文学作品のように感じました。そして、すごく大人向けの内容。
自分が10代だったら内容も登場人物の悩みもきっと理解できなかった。いい年をした大人にこそ刺さるものがあるお話だと思います。

主人公の一人、一顕が悩んでいる恋人・かおりとのレス。この悩みの一顕とかおりとの温度差、認識の違いがリアルです。
かおり酷いなと思う一方、こういう人も一定数いるんですよね。
一顕に感情移入してしまって可哀想で…整がいてくれて良かった。逆も然りですが。
悪いことをしているわけじゃないのに、自分の存在を肯定できなくなっていた一顕に整がかけた言葉。どんなに救われたことかと思います。心に沁みました。

しかしお話を通してずっと何考えているのかよく分からなかったのが和章。
拗らせすぎていて全く感情移入ができず。生殺し状態なのに整の側を離れない感じにイライラしました。
もうちょっと何考えてたのか理解したいので、スピンオフ読んでみようと思います。

身体を繋げることと心を繋げることについて考えさせられる作品です。
いいね
4件
2022年3月8日

最新のレビュー

翻弄
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 報われない愛と性に翻弄されるふたりの男の子の究極恋愛小説となっております。なかなかおもしろかったです。
いいね
0件
2025年3月31日

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