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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 幻冬舎コミックス リンクスロマンス 臆病ウサギのお嫁入り【電子限定おまけ付き】 臆病ウサギのお嫁入り 【イラスト付き】
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ライトノベル
【電子限定おまけ付き】 臆病ウサギのお嫁入り 【イラスト付き】
1巻完結

【電子限定おまけ付き】 臆病ウサギのお嫁入り 【イラスト付き】

870pt/957円(税込)

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作品内容

【イラスト付き】半獣人と動物たちが共存する世界――。貧しい島国・ウォルトリアから、未知の大国・ルズガルト王国へ貢物として贈られることになったウサギ耳の少年・ミミは、獰猛な大型獣が闊歩すると伝えられるルズガルトで、生贄として食べられると思っていた。ところが、ミミを迎えたのは故郷とはまったく違う豊かな街と煌びやかな王宮の人々。そこで“神官”といわれる青年・レクシュアに引き合わされ、彼の館でルズガルトのしきたりを学ぶことに。実はそこは、ウォルトリアの客人を貴族たちの花嫁として送り出すための場所で…!?電子限定書き下ろしSSを収録!!

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レビュー

臆病ウサギのお嫁入りのレビュー

平均評価:3.9 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

優しいお伽話
貧しく気候の悪い国から人柱に船で流されるウサギ種の主人公ときたらどんなに可哀想なお話が始まるのだろうと思いきや、海流により必ず辿り着くとされている貢ぎ先は温暖で裕福な共存が実現された先進国であり毎年流れ着くウサギ種たちを神の子として保護してきたというのです。

ウサギ種のミミと保護される館の責任者である神官のレクシュアはたぶん周囲のおとなが見れば一目でああ……て感じにいちゃいちゃして見えたに違いないのですが、レクシュアは神の子(みんなきれい)に安定した生活を得るために貴族に紹介、マッチングさせる立場という設定えろ過ぎる! と一気に読んでしまいました。

ミミが保護される館は身寄りのない子供たちを保護する館でもあり、この国では子供たちも皆神の子と呼ばれています。
この国では婚姻はあらゆる種族どうしで結ぶことができ、男女を問いません。あらゆる夫婦が実子やそうでない子も関係なく育て、家を継いでゆきます。
館の教育のなかで語られる国の設定ですが、はっきりと書くことでよりお話の世界が豊かになる気がします。

まじめなレクシュアに色恋を知らない強みで素直にせまるミミはかわいくてなりませんが発情期に二度陥らせるのは鬼の所業、耐えるレクシュア最高ですし、おなじ境遇の先輩ラランとミミのマッチング相手のジェレミラ公爵もその後が読みたくなるいいこ、いい人です。

ファンタジーというよりはお伽話と呼びたい、可愛らしい幸せにあふれたお話でした。
石原ひな子先生の復調を心よりお喜び申し上げます。
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1件
2019年1月31日
(*´∀`*)
すごーーーーく、綺麗で、優しいぃぃぃストーリー。
シッポをフリフリしてかわいいの要素もあったなぁ
いいね
0件
2019年8月16日
かわいい
ララン可愛い!ラランの話が読んでみたい!ゴロニャンしてて悶たw
いいね
0件
2020年6月23日
ほっこり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 純粋なミミと実直なレクシュア。
お互い両思いなのになかなかくっつかず、みてる方がレクシュアもっと男らしく頑張ってー!と応援していました。個人的にはもう少し押しが強い方が好みです。ミミの発情期に2度も堪えるところは、神かというぐらいの堪えっぷり!
ラランの運命のくだりは、最初からフラグがわかりやすく、こうなるのかなーという予想を裏切らずでよく言えば安心して見られて、悪く言えばハラハラが足りなかったかな。
スピンオフでこっちのカップルの方がドタバタしそうなので読みたいです。

読後感が良くて幸せな気持ちになる一冊でした。
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1件
2019年2月13日
ファンタジー
ケモミミファンタジー大好きです。
本文の最初の入りが、絵本のような入り方が好きです。
ファンタジー感がさらにupしますよね。
物語に入り、人柱として流されるとか出て…まさかこれは痛くて、辛い物語なのか?
と思いましたが…
双方の思い違いであったり、ものすごく大事にされて、幸せだったので…
よかった~
と思いました。
後、本文の締めがとっても素敵です。
いいね
0件
2019年2月13日

最新のレビュー

オオカミさんとうさぎさん
始まりは不穏な雰囲気からでしたが、全体的に甘い作品でした。
途中は切ないところもありましたが、流れがわかる切なさだったので安心して読めました。
いいね
0件
2023年4月12日

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