ネタバレ・感想あり臆病ウサギのお嫁入りのレビュー

(3.9) 9件
(5)
3件
(4)
3件
(3)
2件
(2)
1件
(1)
0件
かわいい
2020年6月23日
ララン可愛い!ラランの話が読んでみたい!ゴロニャンしてて悶たw
いいね
0件
(*´∀`*)
2019年8月16日
すごーーーーく、綺麗で、優しいぃぃぃストーリー。
シッポをフリフリしてかわいいの要素もあったなぁ
いいね
0件
優しいお伽話
2019年1月31日
貧しく気候の悪い国から人柱に船で流されるウサギ種の主人公ときたらどんなに可哀想なお話が始まるのだろうと思いきや、海流により必ず辿り着くとされている貢ぎ先は温暖で裕福な共存が実現された先進国であり毎年流れ着くウサギ種たちを神の子として保護してきたというのです。

ウサギ種のミミと保護される館の責任者である神官のレクシュアはたぶん周囲のおとなが見れば一目でああ……て感じにいちゃいちゃして見えたに違いないのですが、レクシュアは神の子(みんなきれい)に安定した生活を得るために貴族に紹介、マッチングさせる立場という設定えろ過ぎる! と一気に読んでしまいました。

ミミが保護される館は身寄りのない子供たちを保護する館でもあり、この国では子供たちも皆神の子と呼ばれています。
この国では婚姻はあらゆる種族どうしで結ぶことができ、男女を問いません。あらゆる夫婦が実子やそうでない子も関係なく育て、家を継いでゆきます。
館の教育のなかで語られる国の設定ですが、はっきりと書くことでよりお話の世界が豊かになる気がします。

まじめなレクシュアに色恋を知らない強みで素直にせまるミミはかわいくてなりませんが発情期に二度陥らせるのは鬼の所業、耐えるレクシュア最高ですし、おなじ境遇の先輩ラランとミミのマッチング相手のジェレミラ公爵もその後が読みたくなるいいこ、いい人です。

ファンタジーというよりはお伽話と呼びたい、可愛らしい幸せにあふれたお話でした。
石原ひな子先生の復調を心よりお喜び申し上げます。
オオカミさんとうさぎさん
2023年4月12日
始まりは不穏な雰囲気からでしたが、全体的に甘い作品でした。
途中は切ないところもありましたが、流れがわかる切なさだったので安心して読めました。
いいね
0件
ほっこり
ネタバレ
2019年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 純粋なミミと実直なレクシュア。
お互い両思いなのになかなかくっつかず、みてる方がレクシュアもっと男らしく頑張ってー!と応援していました。個人的にはもう少し押しが強い方が好みです。ミミの発情期に2度も堪えるところは、神かというぐらいの堪えっぷり!
ラランの運命のくだりは、最初からフラグがわかりやすく、こうなるのかなーという予想を裏切らずでよく言えば安心して見られて、悪く言えばハラハラが足りなかったかな。
スピンオフでこっちのカップルの方がドタバタしそうなので読みたいです。

読後感が良くて幸せな気持ちになる一冊でした。
ファンタジー
2019年2月13日
ケモミミファンタジー大好きです。
本文の最初の入りが、絵本のような入り方が好きです。
ファンタジー感がさらにupしますよね。
物語に入り、人柱として流されるとか出て…まさかこれは痛くて、辛い物語なのか?
と思いましたが…
双方の思い違いであったり、ものすごく大事にされて、幸せだったので…
よかった~
と思いました。
後、本文の締めがとっても素敵です。
いいね
0件
タイトルから想像出来るとても可愛い兎の話
2020年5月9日
受けが生贄として海に流されますが辿り着いた国に攻めが神官として受けを一時引き取りするところから話が展開していきます。
兎の受けがけなげかわいく、攻めは狼の癖に物凄く鋼の忍耐力の真面目っぷりでストーリーを切なくしてます。
文章は読みやすく、絵柄もきれいめ。
サブキャラ二人の話はシリーズとかででるのかな?
出たら買うと思います。
エロはストーリーに沿って、しかし兎受けなので…まあそれなりに。それに対しての攻めの忍耐力がやばいです。

丸々表題作。

【評価基準】→
☆5…希少で最上の作品!何度も読んじゃう! 
☆4…最高!人にもおすすめ♪(※他の人の☆5-4位) 
☆3…面白い~一応、完読した(※他の人の☆4-3位) 
☆2…微妙~二度読み無しかな(※他の人の☆3-2位)
☆1…つまんない!~時間の無駄かな… 
いいね
0件
ミミ、という名前が出て魅力を半減
2019年2月24日
残念なネーミングセンスだけど、ファンタジーとしてはなかなか面白かった。イマイチ攻めの印象が定まらない上に薄いですが。
ありきたりだし文章が拙い
2021年6月6日
ストーリー展開はありきたり、序盤で先が読めてしまう上に文章力で引き込まれることもない。もっと人柱の悲壮感や知らない土地で暮らしていかなければならない苦悩を描けていれば良かったかな。情景描写も少なく出来事をなぞるだけで浅く感じてしまいます。あとは受けのキャラ、一見健気で素直に思えます(著者の意図としてもそうしています)が、冷静に考えると普通にわりと我儘、口で言うほど我慢なんかしません。攻めにもぐいぐいアプローチしていきます(笑)でも、最近のラノベ文章よりはいくぶんマシなので暇つぶしに読むくらいなら良いのかもしれません。
レビューをシェアしよう!