ほんわかと心温まる、お伽話のような、素敵なお話だなあと、ご飯どれも美味しそうだなあ、食べてみたいなあ流星のご飯、なんて感じで読み進めていたんですが。
中盤以降の怒涛の展開に心騒がせながら夢中で読み進めていまして。いやあ、すっかり騙された!
こんなに心地よく騙されたのは久しぶり!
少数派が、力の弱い者が虐げられることは、悲しいことに無くならないのだろうと思います。
けれどこの学校のように逃げ場所が用意できたなら素敵なのにな、と思わされました。
そしてやっぱり、ほっこりと心は温まりました。
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