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ライトノベル
オペラ座の恋人①
8巻配信中

オペラ座の恋人①

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

「初めて二人で過ごしたあの夜が忘れられない。今すぐ結花を私のものにしたい」旅先で出会い、一夜を共にした怜悧な美貌の彼がまさか世界的企業の御曹司だったなんて!ベルリンで、ロンドンで、貴臣から情熱的に求められ滾った楔で貫かれるたび、絶頂を感じて溺れてしまう。パーフェクトな年上の男に愛され華麗なる大人の階段を上っていく。結花の恋は今始まったばかり!!

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レビュー

オペラ座の恋人のレビュー

平均評価:4.6 247件のレビューをみる

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高評価レビュー

番外編 晩夏の残照レビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編は合本版で購入、レビューしたので、番外編の感想を書かせていただきます。
正直、本編すごく面白く読ませていただいたのですが、主人公二人に思うところが結構あり(特に貴臣(笑))繰り返し読むパワーがなかなか湧かず、この番外編も購入後なかなか読めずにいて、かなり経ってからようやく読みました。
結果、読んでよかった!って思いました!
形容しがたいのですが、赦し、癒し、救い…うーん、うまく言えないけどそんな作品だなと思いました。
結花の母親に関しては、私は彼女に対して同情心があって、彼女の生い立ち、クズ夫などなど彼女の弱さのせいもあったでしょうけど、うまく娘を愛せなかった過去があり、そこから自分を立て直して娘と孫の成長を遠くからではありますが見守れる場所を居場所に出来たことに安堵しました。
また、貴臣の人間としての成長が感じられたところが良かったかな。親になってみてわかることってありますよね。貴臣への苦手意識が少し和らいだなぁ(笑)
今回は結花と母の直接の接触はなかったけど、いつか和解まではいかなくても互いを理解できるといいなと思います。
佳奈子ちゃんも、二人に軽口が叩けるほど関係が改善されたようで本当に良かった!佳奈子への仕打ちは本当に二人には腹が立っていたので(笑)
そしてラスボス貴嗣(笑)妻への狂人的愛情でトチ狂って散々迷惑をかけたわけだけど、やっぱり表も裏も久世家を取り仕切っていただけはあるなと、終わりよければヨシって感じですかね。
一番良かったのは貴臣が太刀打ちできないところかな(笑)上手すぎて面白かった!唯我独尊の貴臣をやり込められるのはじい様しかいない(笑)
本編に感じていたモヤモヤを解消できた、読んでよかった作品でした。
いいね
1件
2024年6月6日
※番外編『晩夏の残照』へのレビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ※『オペラ座の恋人』自体は合本版を購入しています。その後新たに番外編『晩夏の残照』が発売となり購入したところ、合本版ではないこちらのシリーズ末尾に追加されましたので、以下のレビューは『晩夏の〜』に対してのものになります。(『晩夏の〜』を別個に扱えなかったのだろうか、この仕様なんとかして欲しい……)
☆☆☆☆☆
大好きなオペラ座の新作番外編!いきなりのホラー展開!?にびっくり。純粋なホラーは苦手なので恐る恐る読み進めましたが、私でも読める程度でした笑 ずっと読みたかった“パパになってからの貴臣”を見られただけでなく、絵里とラリー、熱海の女中(正体は本編で!)、美沙と野元もちらっと、オペラ座本編が好きなら大満足だと思います! …私個人としては、結花と貴臣の仲睦まじい(えちちなシーンも含めての)様子もさることながら、これがTL(か?)だとかロマンス系小説だとかそんな枠にとらわれず、結花が本人の意思とは無関係にどんどん大物になっていくさま(とそれを苦笑しながらも支える貴臣)(と彼らを驚き呆れつつも程よい距離感の友人でいる絵里も笑)を見るのがとてもとても大好きなので、いつのまにやらとんでもないことになってる財団オーナー結花の今後をこれからも楽しみにしたいと思います。はぁー面白かった!! ※最後に一つだけ。『晩夏の〜』を読もうとしてる方の中にまさかオペラ座本編を未読の方はいらっしゃらないとは思うのですが、もしもいらしたらくれぐれも!本編から読まれることをお勧めします。本編未読の方への配慮は全くありませんので。
いいね
4件
2024年4月25日
濃厚
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ オペラやクラシック、お酒がお好きな作者のようで、その博識ぶりに感心しながら読みました。こういう本をきっかけに新しい分野に興味を持つことができるようになれるのは、とてもありがたいことです!
お話は、濃厚。フィレンツェあたりの肉感的な裸体彫刻芸術に囲まれているような濃さ?親の愛情に飢えているヒロインだからこそ年上のおじさまにひかれたのだろうけど、こんなに執着気質で命令口調の男性はいくら超お金持ちでかっこよくてもちょっとこわい(笑)

唯一気になったのが、所々描写に違和感を抱いたこと。例えばスイスのくだりひとつにしても、本当に行ったことがあればラクレマンの対岸のエビアンより、まずその希少価値からしても地形的に目が行きやすいのもラボーのワイン畑のはず…ジュネーブからの高速も、日本よりずっとスピード違反に厳しいので簡単にぶっとばすかなあ、とか、作者さんはもしかして取材せずに想像で書いているのではないかと思えました。(後書きを読んで納得。)コロナ禍であちこち行けない状態になっているため、ちょっと懐かしさを抱きながら期待して読んでいただけに、その違和感だけが残念で(いっそ架空の地名を使った描写ならよかったと思いま)した。

読みながら頭のなかに音楽が流れ続け、最後は迫力のある大フィナーレを迎えることが出来る物語です。ハッピーエンドもよいです。
あれこれ書きましたが、やはりこれだけの知識をちりばめて盛り上がる物語を作れるこの作者さんはすごい方だと思います。続編があるようなので買います!
いいね
1件
2021年4月11日
祝7巻!感動を伝えたくてレビュー更新!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私史上初の試み、レビューを更新して投稿させていただきます!
今までの番外編は、海外へ飛び出しスケールが大きくなったふたりを中心としたオペラ座の面々の同窓会?を楽しみながら、容赦なくなったふたりのあれやこれやを堪能?できるお話でした。
が、今回のこの番外編はそのテイストもありながら、今後のふたりの生き方そのものの方向性を決める決定的なお話だったと思います。そして、圧巻はラスボス、熱海のお祖父様。貴臣さんや久世家の男どもが青二才に感じるほどでした。身体を乗っ取られたふたりですが、久世家ならあり得るって、自然に読めちゃいました。お祖父様とお祖母様、ようやくまた一緒になれて本当に良かったですね。
本編(6巻)の最後に、結婚後もお互いに恋して…と結ばれてましたが、今後もオペラ座ファンとして、貴臣さんと結花の終わらない恋物語(=濃い物語)を楽しみにしてます。

シヲニエッタ先生、今回も予想外のストーリーで驚きました。こんな壮大なお話を考えられるなんて!ただただ感動です。なぜ、今、発売?お盆の頃じゃなく?と、読者はみんな疑問に思ったでしょうが、読める喜びに勝るものなし。
あの不吉な伏線が気になりますが、続きがまた読めると確信しました。
最後に、長いから読むのを躊躇されている方、読むなら連休の時がおすすめ。読み始めると止まらないので、要注意ですよ!
いいね
11件
2022年8月20日
私の中の結花と貴臣
何度読んでも夢中になってしまう作品です。結花の生い立ちが重なって結花が辛そうにしてると自然に涙が出てしまう場面も沢山あります。
私の想像の中で今まで2人の姿が妄想出来ずにいました。日本人の俳優さんには中々ピンと来なかったので、でも、見つけました。中国の俳優さんでユロンさん?ユーロンさん?とメイメイさんです。中国では結構名の知れた方々のようです。ユロンさんの周りを見る目の冷たさからメイメイを見る愛おしさ全開の目や彼に対しての従順な感じからの自分をもって何事にも負けないキリッとした目、2人ともカッコ良さと可愛いさを持っている感じがたまりません。身長差や役柄で20歳差を演じている感じや何より、2人のラブシーンには凄く色気があるんです。中国の方なんで映画化ドラマ化の起用は難しいと思いますが…お話しを読みながら、2人の色々なシーンを妄想することが私の楽しみでまた何度も読み返しています。まだ続編や番外編がある事を期待してお待ちしてます。エリやカレンが主人公になっても面白いのでは、と思ってます。後フランスのアンナのその後とか?
感想と言うよりファンレターのようになってしまいましたが、シヲニエッタさんの作品をこれからも楽しみにしています。
いいね
2件
2024年12月20日

最新のレビュー

至極の作品
初めてレビューを書きます。ラノベはマリみて以来。試し読みをして、止まらなくなり次々と最後までポチってしまいました。1週間寝食を忘れて読みました。
最初はただドロドロに甘やかされて愛される作品が読みたいなと思っただけでしたが、それが主軸にありつつも、人間関係やオペラ、音楽、バレエといった芸術の豊かな知識…ラノベ?こんなに重厚なのに??と思ってしまうほど。どんどんと深くなる愛に、自分の中が満たされたように感じました。豪奢で煌びやかな社交界には縁もないですが、その一部を垣間見れたような気がして満足です。まだ1度読み切ったきりですが、これからも大切に読み返したいと思います。
いいね
0件
2025年5月17日

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