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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPTL(ティーンズラブ)TL小説 プランタン出版 オパール文庫 オペラ座の恋人オペラ座の恋人⑤
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作品内容

世界的企業の御曹司・貴臣に婚約者がいるらしい――政財界で流れた噂の主役が自分だなんて!?世間の騒動に戸惑いながらも、アメリカ、トルコ、フランスと訪れる先々で衆目を集め、結花は彼の仕事に幸運をもたらし絆は深まっていく。「結花の何もかもを独占したい」夜景が煌めくマンハッタンの高級ホテルで甘いキスと淫らな欲望をぶつけられ、身も心も溺れて……。最上の幸せを前に結花は!?

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レビュー

オペラ座の恋人のレビュー

平均評価:4.6 246件のレビューをみる

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高評価レビュー

番外編 晩夏の残照レビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編は合本版で購入、レビューしたので、番外編の感想を書かせていただきます。
正直、本編すごく面白く読ませていただいたのですが、主人公二人に思うところが結構あり(特に貴臣(笑))繰り返し読むパワーがなかなか湧かず、この番外編も購入後なかなか読めずにいて、かなり経ってからようやく読みました。
結果、読んでよかった!って思いました!
形容しがたいのですが、赦し、癒し、救い…うーん、うまく言えないけどそんな作品だなと思いました。
結花の母親に関しては、私は彼女に対して同情心があって、彼女の生い立ち、クズ夫などなど彼女の弱さのせいもあったでしょうけど、うまく娘を愛せなかった過去があり、そこから自分を立て直して娘と孫の成長を遠くからではありますが見守れる場所を居場所に出来たことに安堵しました。
また、貴臣の人間としての成長が感じられたところが良かったかな。親になってみてわかることってありますよね。貴臣への苦手意識が少し和らいだなぁ(笑)
今回は結花と母の直接の接触はなかったけど、いつか和解まではいかなくても互いを理解できるといいなと思います。
佳奈子ちゃんも、二人に軽口が叩けるほど関係が改善されたようで本当に良かった!佳奈子への仕打ちは本当に二人には腹が立っていたので(笑)
そしてラスボス貴嗣(笑)妻への狂人的愛情でトチ狂って散々迷惑をかけたわけだけど、やっぱり表も裏も久世家を取り仕切っていただけはあるなと、終わりよければヨシって感じですかね。
一番良かったのは貴臣が太刀打ちできないところかな(笑)上手すぎて面白かった!唯我独尊の貴臣をやり込められるのはじい様しかいない(笑)
本編に感じていたモヤモヤを解消できた、読んでよかった作品でした。
いいね
1件
2024年6月6日
※番外編『晩夏の残照』へのレビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ※『オペラ座の恋人』自体は合本版を購入しています。その後新たに番外編『晩夏の残照』が発売となり購入したところ、合本版ではないこちらのシリーズ末尾に追加されましたので、以下のレビューは『晩夏の〜』に対してのものになります。(『晩夏の〜』を別個に扱えなかったのだろうか、この仕様なんとかして欲しい……)
☆☆☆☆☆
大好きなオペラ座の新作番外編!いきなりのホラー展開!?にびっくり。純粋なホラーは苦手なので恐る恐る読み進めましたが、私でも読める程度でした笑 ずっと読みたかった“パパになってからの貴臣”を見られただけでなく、絵里とラリー、熱海の女中(正体は本編で!)、美沙と野元もちらっと、オペラ座本編が好きなら大満足だと思います! …私個人としては、結花と貴臣の仲睦まじい(えちちなシーンも含めての)様子もさることながら、これがTL(か?)だとかロマンス系小説だとかそんな枠にとらわれず、結花が本人の意思とは無関係にどんどん大物になっていくさま(とそれを苦笑しながらも支える貴臣)(と彼らを驚き呆れつつも程よい距離感の友人でいる絵里も笑)を見るのがとてもとても大好きなので、いつのまにやらとんでもないことになってる財団オーナー結花の今後をこれからも楽しみにしたいと思います。はぁー面白かった!! ※最後に一つだけ。『晩夏の〜』を読もうとしてる方の中にまさかオペラ座本編を未読の方はいらっしゃらないとは思うのですが、もしもいらしたらくれぐれも!本編から読まれることをお勧めします。本編未読の方への配慮は全くありませんので。
いいね
4件
2024年4月25日
濃厚
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ オペラやクラシック、お酒がお好きな作者のようで、その博識ぶりに感心しながら読みました。こういう本をきっかけに新しい分野に興味を持つことができるようになれるのは、とてもありがたいことです!
お話は、濃厚。フィレンツェあたりの肉感的な裸体彫刻芸術に囲まれているような濃さ?親の愛情に飢えているヒロインだからこそ年上のおじさまにひかれたのだろうけど、こんなに執着気質で命令口調の男性はいくら超お金持ちでかっこよくてもちょっとこわい(笑)

唯一気になったのが、所々描写に違和感を抱いたこと。例えばスイスのくだりひとつにしても、本当に行ったことがあればラクレマンの対岸のエビアンより、まずその希少価値からしても地形的に目が行きやすいのもラボーのワイン畑のはず…ジュネーブからの高速も、日本よりずっとスピード違反に厳しいので簡単にぶっとばすかなあ、とか、作者さんはもしかして取材せずに想像で書いているのではないかと思えました。(後書きを読んで納得。)コロナ禍であちこち行けない状態になっているため、ちょっと懐かしさを抱きながら期待して読んでいただけに、その違和感だけが残念で(いっそ架空の地名を使った描写ならよかったと思いま)した。

読みながら頭のなかに音楽が流れ続け、最後は迫力のある大フィナーレを迎えることが出来る物語です。ハッピーエンドもよいです。
あれこれ書きましたが、やはりこれだけの知識をちりばめて盛り上がる物語を作れるこの作者さんはすごい方だと思います。続編があるようなので買います!
いいね
1件
2021年4月11日

最新のレビュー

最高!!
もうこれ以上の作品は出ないんじゃないかな。
ずっと続いて欲しいと思う大好きなお話です。
何度も繰り返し読んでます。
いいね
0件
2025年4月28日

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