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「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる! 」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。
2018年11月に刊行した京浜急行電鉄(京急電鉄)、小田急電鉄に続く第3弾として、大阪・梅田を起点に京都・神戸・宝塚方面へ路線を延ばす阪急電鉄を取り上げます。
本書では、阪急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の 6 テーマに分けて詳しく解説。
関西で圧倒的なブランド力を持つ阪急の魅力に迫ります。
電車に乗るときに、これまで何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。
阪急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには阪急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。
<内容紹介>
●第1章 阪急電鉄の企業がわかる
阪急電鉄の母体である阪急阪神ホールディングスの鉄道事業をはじめ、不動産事業やエンタメ事業など、発展を続ける同社の企業としての「今」を読み解きます。
●第2章 阪急電鉄の路線がわかる
梅田駅を起点に路線網を広げる阪急電鉄と、阪急阪神ホールディングス傘下の能勢電鉄の各路線のプロフィールを、沿線風景とともに解説します。
●第3章 阪急電鉄の駅がわかる
阪急電鉄の駅のなかから、ターミナル駅や分岐駅などの主要駅を取り上げています。駅の構造はもちろん、開業のいきさつや、現在に至るまでの駅やその周辺の変化など、詳しく解説しています。一部の駅では構内の配線図も掲載しています。
●第4章 阪急電鉄の車両がわかる
現役最古の3000系列から最新の1000系・1300系まで、現役全車種を紹介。さらに往年の名車両を懐かしい写真を交えて取り上げています。
●第5章 阪急電鉄の歴史がわかる
前身の箕面有馬電気軌道時代から、戦中、戦後を乗り越えて現在に至るまでの歴史を紹介。関西屈指の鉄道会社に成長するまでの過程を振り返ります。
●第6章 阪急電鉄の魅力がもっとわかる
雑学的な切り口から阪急電鉄を取り上げています。異分野への進出や新たな街づくり、さらにはおトクなきっぷまで、多くの新発見に出合えます。