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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 集英社 集英社文庫 捜し物屋まやま捜し物屋まやま2
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作品内容

編集者の松崎伊緒利は最近、自宅の心霊現象に悩んでいた。“霊感”を使って捜し物屋を営む担当作家の間山和樹とその弟・白雄に相談して無事引っ越すも、再び怪異が。和樹曰く、外国人女性の幽霊が部屋にいるらしい。成仏させようと奔走する松崎たちが辿り着いたのは、その霊の子供と思しき小学生・光だった。光は母が生きていると信じていて……。不思議な「捜し物屋」を営む間山兄弟、ドルオタ弁護士、天涯孤独の元引きこもりの四人(と一匹)のドタバタ事件簿、 待望のシリーズ第2弾!

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  • 捜し物屋まやま

    610pt/671円(税込)

    天涯孤独で無職の三井は、放火に遭い家が全焼。途方に暮れていたところ、“捜し物屋”を営む間山和樹に助けられる。和樹は喋れないイケメンの弟・白雄と一緒に、客の失くし物を「占い」で捜す仕事をしているらしい。彼らの知り合いの弁護士・徳広の力も借りて生活を立て直す三井だったが、偶然、放火犯らしき男を見かけ……。ちょっと不思議で怖くて愉快。四人(と一匹)のドタバタ事件簿!
  • 捜し物屋まやま2

    590pt/649円(税込)

    編集者の松崎伊緒利は最近、自宅の心霊現象に悩んでいた。“霊感”を使って捜し物屋を営む担当作家の間山和樹とその弟・白雄に相談して無事引っ越すも、再び怪異が。和樹曰く、外国人女性の幽霊が部屋にいるらしい。成仏させようと奔走する松崎たちが辿り着いたのは、その霊の子供と思しき小学生・光だった。光は母が生きていると信じていて……。不思議な「捜し物屋」を営む間山兄弟、ドルオタ弁護士、天涯孤独の元引きこもりの四人(と一匹)のドタバタ事件簿、 待望のシリーズ第2弾!
  • 捜し物屋まやま3

    670pt/737円(税込)

    捜し物屋を営む血の繋がらない不思議な兄弟、和樹と白雄。和樹は所長で小説家。白雄はスタッフでマッサージ師で冷血な能力者。二人のもとに居候している芽衣子は、マッサージ店で受付のバイト中、お客さんで地下アイドルの由香から、大切な自転車を盗まれたと相談を受ける。芽衣子達は捜し物屋に自転車捜しを依頼するが、和樹が犯人の恨みを買ってしまい……。一方で和樹は、義弟・白雄の実父らしき存在にも悩んでいて――。白雄の出生の秘密が明かされる、ドタバタ事件簿第三弾。大人気シリーズ堂々完結!

レビュー

捜し物屋まやまのレビュー

平均評価:4.2 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

2巻出て嬉しい!人間ドラマです。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。こちらは一般小説に分類される作品なのでBL展開はありませんが、個性的な4人の男の人達のわちゃわちゃが楽しいです。捜し物屋って仕事を中心に、いろんな事件に遭遇します。ツラい展開も比較的少なく、今まで読んだ作者様の作品の中では読みやすい部類ではないでしょうか。表紙の二人が血の繋がっていない兄弟なんですが、この二人がなかなかの素材で特に弟(背の高い方)は美形設定にもかかわらず、かーなーりダークな人間なんです。特殊能力もあり、BL展開には至らずとも執着・依存は垣間見られます。他のレビュアーさんも書かれていたけど、これシリーズ化させたら面白いのにーと思ってしまいます。
何でしょうか、これが嵌まるってことなのか、ふとした時に木原作品が読みたくなってしまいます。読んだら心揺さぶられるのに、痛さとかツラさが癖になってきているのか?マゾなのか(笑)?木原先生の原作でコミカライズされた「吸血鬼と愉快な仲間たち」は本当に大好きな作品で、今4巻(小説で2巻分)まで出ていて良いところで終わっています(まだ続くはず、小説は5巻まで出ていて未完)。この原作がどうしても読みたいけど、シーモアさんは扱ってないし、一般でももう売ってないみたいだったから遂にヤ◯オクに手を出してしまったー。高かったけど、買って後悔なし!やっぱり面白い~。こんなに面白いのになぜ絶版。「箱の中」の続きも読みたくて、「檻の外」も探しているけどこれはどうしても手に入らないー。こちらはもうプレミア価格になってるー。大人の事情がいろいろあるんでしょうが、作品が存在しているなら、読みたい人が気軽に読める世の中になって欲しいものです。

(追記)2巻まで読みましたー。2巻が出ると思ってなかったので、マジ嬉しい。読み応えありました。木原作品にしては読みやすい方だと思います。今のところ、ラブ展開はありません。人間ドラマです。主要メンバーも増えつつあり、これは続いていきますね~。いいね~。次を楽しみに待ちたいと思います。
いいね
11件
2021年10月28日
気が付いたら一気読みしてました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読了。
ライトノベル的なノリについていけるか不安になりつつも試し読みで続きが気になって購入。
結論普段木原音瀬先生の作風が好きな方なら買って損はないです。
めちゃくちゃおもしろい。
一巻序盤のゴミ屋敷の住人はあくまで一巻目の一章の語り手にすぎず
表紙の2人が主人公の謎解き心霊ニアボーイズラブですね。
安定感はありつつも仄暗さを含んだ1話完結で全体が纏まっていく展開は映画化された某霊視BL漫画に雰囲気が近いです。( 話の内容に類似した部分は一切ありませんので!雰囲気です!あくまで!大事!)
ちなみに直接的な同性愛表現はないので一般書籍で通用しますが主人公2人の関係が執着BLなので本当に有り難かったです。
ただそれ以上に物語としての作り込みがあって
確かにBL小説としての枠で書くのは捜し物屋全話を書こうとした時、焦点の幅が制限されてしまいそうなので勿体無い。
心霊ミステリ小説としても十二分に楽しめる話でした。
もっとこの2人( と周りの愉快な仲間たち)の話を見たかったのですが3巻で話が綺麗に纏まっています。
締め方にニンマリです。
いいね
2件
2023年9月6日
光と影と
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 間山兄弟は合わせ鏡のようであって、そうじゃなくて。善意の人、和樹。対極に居るのが白雄。冷血な人だけれど、祖母が言うように禍の元、口を封じられているから、居られるんですよね。抱えてるものは色々あるのですが、知りたくもないことを知ってしまうのってしんどいはず。だから、和樹の隣にいつまでもいたいし、隣にいないと人じゃなくなってしまいそうです白雄。そういう兄弟の周りで起こる事件。とても面白くて、次へ次へと気になってしまうので一気読みしてしまうと思います。木原作品は人の心の奥底を炙り出すように描かれているので、誰もがどこかに引っ掛かると思います。そういった心を描くことがとてもリアルな作家様です。怖いもの見たさにやめられないというか。木原作品の中ではとても読みやすい作品なので、初めての方にもおすすめいたします。一応、完結されたということで。番外編出たら嬉しいなぁ。光と芽衣子の互いを抱きしめあって確かめ合う関係性がとてもすてきだなぁって思うんですね…愛おしいもの。
いいね
0件
2024年1月18日

最新のレビュー

1巻読了
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 文芸 なのに 挿絵がある すごいいたこかなはっきりと述べずに 状況などでグイグイくる 続き 気になる為購入積読
いいね
0件
2025年4月15日

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