☆3.5くらいでした。華藤えれな先生の作品は4作品くらい読んでいて、比較的内容も文章も安定した作家さんだと思ってたんですけど…あれ?架空の国とかEU圏のものが多くて、純粋に日本を舞台にした作品読むのが初めてだったからなのか、別人が書いたのか
と思うクオリティの低さでした。誤字なのか知識不足なのか設定が甘いのか、初歩的な間違いや突っ込みどころが出てくる度に現実に引き戻されて入り込むのが難しかったです。担当編集者の差とか昔の作品だからとかもあるのでしょうか。ただ、いままで読んだのは可憐で不憫で美人な受けと俺様な攻めが多かった印象なので、今回の組み合わせは新鮮で面白かったです。攻めが、蓋開けてみたらただのワンコだったパターン好きなので、☆4にしました。
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