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江戸から東京へ(一)
9巻配信中

江戸から東京へ(一)

1,100pt/1,210円(税込)

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作品内容

本書は明治15年(1882)金沢生まれの矢田挿雲(やだそううん)が、1920~23年(大正9~12年)に「報知新聞」に連載した東京歴史散歩で、全9巻からなる。大正12年の関東大震災で瓦礫と化した街を見て、連載は中止となったが、江戸の面影が濃厚に生きていた当時の街と風俗を生き生きと物語る稀有な見聞記。綿密な考証を加えた豊富なエピソードが軽妙な筆でつづられる。第一巻は、築城当時の江戸から説きおこし、鹿鳴館、丸の内、越後屋、日本橋、福沢塾、湯島天神、丸橋忠弥、上野公園、寛永寺、笠森お仙と、麹町から神田・日本橋・京橋・本郷・下谷までをめぐる。各巻表紙を飾るのは葛飾北斎の「絵本隅田川両岸一覧」で本巻は「三俣の白魚」である。

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  • 江戸から東京へ(一)

    1,100pt/1,210円(税込)

    本書は明治15年(1882)金沢生まれの矢田挿雲(やだそううん)が、1920~23年(大正9~12年)に「報知新聞」に連載した東京歴史散歩で、全9巻からなる。大正12年の関東大震災で瓦礫と化した街を見て、連載は中止となったが、江戸の面影が濃厚に生きていた当時の街と風俗を生き生きと物語る稀有な見聞記。綿密な考証を加えた豊富なエピソードが軽妙な筆でつづられる。第一巻は、築城当時の江戸から説きおこし、鹿鳴館、丸の内、越後屋、日本橋、福沢塾、湯島天神、丸橋忠弥、上野公園、寛永寺、笠森お仙と、麹町から神田・日本橋・京橋・本郷・下谷までをめぐる。各巻表紙を飾るのは葛飾北斎の「絵本隅田川両岸一覧」で本巻は「三俣の白魚」である。
  • 江戸から東京へ(二)

    1,100pt/1,210円(税込)

    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第二巻。本巻は「浅草区(上)」で、浅草海苔から始まって、浅草寺、仲見世、蔵前の札差、町奴、首尾の松、駒形堂、水茶屋の女と江戸町人の暮らしをたどり、山谷堀、道哲寺をへて吉原にはいり、花魁道中や遊女のさまざま、遊廓の変遷を物語って、江戸の華やかな生活を生きいきと描きだす。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「御船蔵の柳・広小路の群集」である。
  • 江戸から東京へ(三)

    1,100pt/1,210円(税込)

    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第三巻。本巻は「浅草区(下)」で、納涼船と吾妻橋から始まり、馬道、浅草寺の秘仏、名物餅、蔵前あたりにのこる史蹟をあらためてたどる。そのあと、北斎、広重、歌麿、清長らの浮世絵師たちの日常や、黙阿弥、蜀山人らのエピソード、はては侠客、新門辰五郎の逸話や市井の事件など、江戸下町の庶民の暮らしを生きいきと描く。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「橋場の田家・隅田の都鳥」である。
  • 江戸から東京へ(四)

    1,100pt/1,210円(税込)

    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第四巻。本巻は「本所区(上)」で、回向院、鼠小僧、京伝と京山、竹本義太夫などの話から、吉良屋敷にのこる赤穂浪士義挙の跡、さては、おいてけ堀、斬られ地蔵、牡丹燈籠、本所七福神の由来など数々の伝説を語り、話は大奥の暮らし向き、行事等に及ぶ。三遊亭円朝や蘭学の話も興味深い。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「新柳橋の白雨・御竹蔵の虹」である。
  • 江戸から東京へ(五)

    1,100pt/1,210円(税込)

    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第五巻。本巻は「本所区(下)」で、蘭方医伊東玄朴の活躍を始めに、シーボルト事件、ペリーやプーチャチンらのあいつぐ外国使節の来朝、吉田松陰の密航事件、唐人お吉、ジョン万次郎の話など、風雲急を告げる幕末の世相と堀田正弘、川路聖謨らの幕吏の対応を描く。また本所に縁の深い歌川派の浮世絵師らの活躍を記し、縛られ地蔵から亀戸天神にまつわる縁起や伝説に説きおよぶ。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「駒形の夕日栄・多田薬師」である。
  • 江戸から東京へ(六)

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    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第六巻。本巻は「向島・深川区(上)」で、向島は隅田川の源からはじまり、向島の桜、三囲神社縁起、長命寺と言問団子、白鬚神社、百花園の堂摺連、小松島の由来、木母寺と梅若塚、糸平のこと、鐘ヶ淵と水神の森、成島柳北の四顧皆花楼、幕末から明治期の新聞の消長まで、深川区は富岡八幡宮と祭礼からはじまり、永代橋墜落の椿事、横綱碑、深川不動、紀文と奈良茂を経て、芭蕉庵の跡とその詳しい足跡をたどり、瀟洒な江戸趣味の世界を漫歩する。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「大川橋の月」である。
  • 江戸から東京へ(七)

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    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第七巻。本巻は「深川区(下)」で、花柳気質の粋をもって任じた辰巳芸者からはじまり、娘義太夫の流行、折からの天保改革に絡んでの『春色梅暦』の為永春水と『偐紫田舎源氏』の柳亭種彦と、遠山左衛門尉(金さん)とのかかわり、『江戸繁昌記』の寺門静軒の江戸払いなどにおよぶ。深川芸妓巳之吉と火消し元右衛門の話、遠島ゆかりの万年橋、間宮林蔵、女の髪風俗、日本左衛門、首切り朝右衛門ときて、最後に深川江戸ッ子の風俗と生活を縦横に物語る。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「無縁の日中」である。
  • 江戸から東京へ(八)

    1,100pt/1,210円(税込)

    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第八巻。本巻は「小石川区」で、後楽園を中心に、徳川頼房、水戸光圀(黄門)にまつわるかずかずのエピソードからはじまり、将軍綱吉の生類憐みの令や犬の国勢調査などを記し、そのあと坂の多い小石川を探訪、切支丹屋敷の記述から切支丹殉教史を詳述、鳶坂、胸突坂とたどったあと、白山下に出て、幕末から大正期まで多くの学者を輩出した箕作阮甫の業績を記す。伝通院、白山御殿、小石川植物園を経て、本念寺ゆかりの大田蜀山人の奇才を記して巻をとじる。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「大橋の網引」である。
  • 江戸から東京へ(九)

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    矢田挿雲(やだそううん)の東京歴史散歩第九巻。掉尾をかざる本巻は関東大震災で中断を余儀なくされた「江戸から東京へ」を補完する4編からなる。「江戸の成るまで」は全体の巻頭におくにふさわしい内容。「三日コロリ雑記」は新型コロナ蔓延の今年(2020年)に復刊するのが不思議な縁ともいえる昔日のコロナ騒動記である。つづく「江戸から東京への地震ごよみ」も現代への多くの教訓に富んでいる。最後は「灰燼に帰した江戸名所」で、表題どおりに震災で消滅した場所を、数多くの写真とともに克明に物語る。本巻の表紙は北斎画「絵本隅田川両岸一覧」の「高輪の明烏」である。

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