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ライトノベル
鬼の花嫁~運命の出逢い~
9巻配信中

鬼の花嫁~運命の出逢い~

500pt/550円(税込)

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作品内容

人間とあやかしが共生する日本。絶大な権力を持つあやかしの花嫁に選ばれることは憧れであり、名誉なことだった。平凡な高校生・柚子は、妖狐の花嫁である妹と比較され、家族にないがしろにされながら育ってきた。しかしある日、類まれなる美貌を持つひとりの男性と出会い、柚子の運命が大きく動きだす。「見つけた、俺の花嫁」―。彼の名は鬼龍院玲夜―あやかしの頂点に立つ鬼だった。玲夜から注がれる全身全霊の愛に戸惑いながらも、柚子は家族から逃れ、玲夜のもとで居場所を見つけていき…!?

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レビュー

鬼の花嫁のレビュー

平均評価:4.2 628件のレビューをみる

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高評価レビュー

感想
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ クレハ様
とても楽しく、そして心温まる作品をありがとうございます。
アラ還の私が、これ程までにのめり込んで読ませて頂いた本は何年ぶり…いえ、今までマンガしか無かった様に思います。
この『鬼の花嫁』も、フィクションでしょうが、マンガはさらにフィクションと思って楽しんで見ていました。

でも、この作品は『鬼の……』とはなっているものの、私にとってはまさに本来の人間界がこうあるべき!と思い読ませて頂きました。
花嫁とは、運命の相手であり、神獣とはそれこそお互いの想いが作り出す愛の為せる技と思いました。

今の世の中は、妥協・惰性・堕落で乱れ切っていると感じています。
そんな中で、運命…いえ宿命・ソウルメイトと出会える確率など、ほんのわずか。

そして現実的な話をすれば、身内や親戚などと子供をもうけてしまったら、確実に親子が哀しむ結果になってしまうのは、至極当然の事。
それは、フィクションの為せる技です。

もう既にアラ還の上にバツ2の私です。
子供達も30過ぎましたが、その子達も家庭環境は良くなかったにも関わらず、よくぞ周囲にも褒められる事がある様な立派な大人になってくれたと感謝するばかりです。これは、子供達の努力の成果であり、これこそがこうありたいと望み成長するにあたって働いた見えない力によるものだと、神仏に感謝するばかりです。
私も、決して平凡な家・家庭環境で育った訳ではありません。
これまでも、自分も自分の両親も、幾度となく神仏の力を注いで頂いた事か。

この作品により、改めて自分の長いか短いか分かりませんが、今は遠距離にいる彼……お互いに、この人だ!と感じた相手とお互いに助け合いながら、生きて行きたいと思わせて頂きました。ありがとうございます。

この先、何度となく読み返し、今の気持ちを忘れずに生きていきます。

クレハ様、本当にありがとうございます。心から感謝いたします。
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7件
2022年3月26日
幸薄少女の逆転劇
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親と妹に疎まれて、子供の頃から寂しく1人孤独に生きて来たヒロイン唯一祖父母だけ味方だから週末だけ祖父母の家に学校は親友と猫やしやの婚約者が、いつも聞いてくれて平日は、学校に居てる時とバイトに行ってる間だけやすらげてしかし、酷い毒親ひょっとしてヒロインは実の娘では無いのかと思うほど、妹ばかりに愛情を注ぎ父親だけならともかく母親は、お腹痛めて生んだ娘なのにあまりに可哀想で涙も出ました。誕生日もヒロインのは祝った事が無く祖父母だけ祝ってくれて、無理してプレゼントも用意してくれる始末で、優しい祖父母なのになんで毒父親が生まれたのか金の亡者だし酷過ぎて、妖の最長天に居る鬼に見初められ、花嫁と決めたらまぁ甘々溺愛人間界ならハイスペックイケメンお金持ちだけど鬼だから強い魔力も出せるし睨まれたら縮こまるくらいの圧も有りでもヒロインを常に守りヒロインを蔑める輩は排除してくれて、最終的に毒両親や妹をもヒロインの視界から排除して、関わらせないようにしてくれたりでヒロインが最後幸せになれて良かったです。
ヒーローの元婚約者は、たぶん腐女子ですね。
ヒロインの味方の親友と婚約者も良い味出ていたし、1番怖い筈のヒーローの父親や厳しそうな母親はとっても軽くキャピキャピして、優しい良い両親で会話が面白かったです。
出来れば番外編で2人の子供鬼の子も生まれても見たかった。ヒーローの作ったチビ鬼ちゃん達は可愛いし、ヒロインを守り癒やしてくれたり主人のヒーローの言いつけは確実に実行し、可愛い悪戯で毎日ヒロインを振った元彼を懲らしめてるのは、良かったでした。
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5件
2020年12月5日
主人公、めっちゃ成長しとるがな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterの漫画広告からハマってなろうから続編が気になってここまで読んできまきた。

常にウジウジしてる主人公なので2,3巻では少しイライラすることもありました。
主人公が辛いことを言われても言い返せないなんてムカつくったらなかったです。
そういうときには、主人公の親友の透子が大概ズバッとやってくれる頼れる存在でした。むしろあまりにズバズバやってくれてるもんで、もはや透子って辛い思いをした主人公が生み出したイマジナリーフレンドなんちゃう?と思うときすらありました。彼氏を蔑ろにしても、いつでも主人公を支えてくれる透子はまるでロードオブザリングのサムのよう。サム、いつもありがとう……。そんな透子が5巻ではとある事情により半ば退場してしまいます。え、透子がいなくて誰が言い返すの?いやまじで主人公大丈夫?

でも大丈夫。杞憂でした。
3巻でも少しずつ、4巻でもかなり強くなった主人公は、この5巻ではとうとう自分の力で解決することを覚えていきます。大いなる力には大いなる責任が伴うことを自覚していきつつ、時には愛する人にも立ち向かっていける強さを身につけたんだなあ、と親的な気持ちで感動しました。。個人的にはそこらの女にバシバシにあたられてもガンガンに言い返したりいなしたりできる立派な女主人になった主人公は見てみたいなあと思ってます。
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5件
2022年4月20日
完結編……
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは連載版の方を読んでいて続きが気になりすぎて、こっちの方を全巻読破しちゃいました!小鬼ちゃんたちもかわいいし玲夜に溺愛されるヒロインが羨ましいったら無い!!!
5巻のあとがきで完結編で〜、またお会い出来るのを〜と書いてあったので結婚後の話はないのでしょうか…残念です。ずーっと読んでても飽きないのに、!!!玲夜の甘々なのもっと見ていたいのに!!!!
ですが、このお話の中で人外な美しさの桜子と玲夜の親であるにも関わらず30代くらいに見えちゃう両親と、怖すぎて顔面凶器のイケメン蛇塚くんに陰陽師の浩介くんの顔面がどんななのか気になりすぎてなりません!!想像してはいるけど庇護欲を買う人外な美しさとか怖すぎる顔面なのにイケメンだとかそんな顔面拝んでみたい!!!!!そんな顔面凶器集団のトップに君臨する玲夜…やっぱりヒロインが羨ましすぎる…巻を重ねるごとに玲夜を狙う女たちが凄まじくなっていくけど、花嫁がいるにもかかわらずしかも鬼龍院の花嫁相手にって…どんだけ顔面偏差値高いんだよ玲夜様…連載版の絵があまり好みじゃないので美しさが自分の中で昇華出来るか不安ですが上の人物たちの登場シーンは要チェックします!!!!!!
あやかしの花嫁羨ましい!!!!!!!!!
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1件
2022年6月28日
新婚編三まで読了
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローがただの溺愛者ではなく理性的で知性的で賢く絶世の美貌の持ち主でひたすらかっこいい。ただし溺愛者らしく過保護になりやすいところは読み手にはご愛嬌。癒やしキャラの猫や龍もいい味出してます。神様まで出てきたときは若干食傷気味になったけど。文章も丁寧できれいです。やや状況描写が物足りなく感じる部分もありましたが全体的に美しい物語だと思いました。
基本的に玲夜は最初からずっと柚子に甘甘なので恋愛面での心配はないですね。糖分200%です。たまに柚子の気持ちというか思考や言動にイラっと。最初はおとなしくけなげなのかなと思いきや、大きな家に嫁いだ自覚に乏しくふつーの女の子になっていったので。
花嫁の立場とか諸々のせいで降りかかる事件やら問題に対面していき、柚子が成長していく、みたいなかんじなのかな。
巻を追うごとにさまざまな花嫁が登場していかに柚子が恵まれているか思い知ります。読者が。
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1件
2022年4月9日

最新のレビュー

作者のお気に入りと嫌いな人物の差が激しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者は心が綺麗な女性や良い花嫁の描写を「庶民派」「ケチ」「あやかしに何を言われても何をされても受け入れるお人形」で描写し、強い女性像を「絶対に譲らない頑固者」「見かねて助けてくれたりアドバイスしてくれる人に拗ねた返事で不貞腐れる」「周囲に嫌われたり評価が下がる言動をしても絶対に改めない」といった描写で表現します。
この作品で作者が推す主人公の柚子のように「心が綺麗」「花嫁になるにふさわしい女性」は上記のまともな人間が読むと不快に感じる描写が多いです。
逆に客観的に読むとまともに感じる女性は「男女(男勝り)」「性格が悪い」「男にめちゃめちゃモテるぶりっ子」「(嫌味っぽい)完璧」というどうしてそんな酷い言葉を使うの?というほど、容姿が良い女性や優秀な女性のことをとにかくこき下ろします。
作者の価値観(恐らく自分が前者に近く、後者のようなタイプが身内にいたのか小説の中で徹底して攻撃する)という、同性として読んでいてぞっとする描写が多いです。
特に「梓」という作中で最も美人に描かれている人間女性(花嫁)に対する登場人物の集中攻撃、客観的な事実から読み取れる悲惨な境遇(親に売られた、婚約相手のあやかしに抵抗しても拒否しても性的なことを強要される、嫌がっているのに同居と進学先を相手のあやかしに勝手に変えられる、将来絶対子供を産むように命令される)という女性人権団体が聞いたらぎょっとしそうな設定なのに、平凡で(言ってしまうと容姿がぱっとしない)柚子と透子は美人と絶賛される梓や、柚子の妹の花梨の事を「性格悪い」「相手のあやかしが可哀想」と徹底的に貶します。
ですが、美人の花嫁や美人のあやかしの桜子のように「ちゃんと頑張っている桜子、正しい知識を教えてもらえず放置されて花嫁の地位を誤解した花梨、人間の扱いをされなくて心が病んで凶行に走った梓」の三人をまるで主人公を苦しめる存在のように描くのはどうなんでしょうか。
この三人にむしろ幸せになってほしいです。
いいね
1件
2025年5月19日

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