マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル アース・スター エンターテイメント アーススターノベル 転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました1
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました1
8巻完結

転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました1

1,200pt/1,320円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

千年の寿命をもてあます、変わり者のハイエルフは気の向くままに旅に出る。

物心がついて120年、前世の記憶を持つエイサーは、代わり映えのない森での生活に飽きてしまった。

「よし、ハイエルフの生活はもう良いや。僕にはちょっと向いてなかったね」
どうせ寿命が長いなら、外の世界に出ていろんなことを経験したいじゃないか!

鍛冶に興味を持ち仲の悪いドワーフに弟子入りしたり、大道芸の剣技に見とれて道場でひたすら剣を素振りしたり、魚介類が食べたくなって遠くの港町を訪ねたり、ときには精霊術で人を助けることも――

気まぐれハイエルフの、自由奔放な旅がはじまる。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きましたのレビュー

平均評価:4.8 6件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

千年を生きるハイエルフの心に染みる叙事詩
人とは違う永い時の流れを生きるハイエルフの物語。出会い、関わり、助け、学び、育て、別れて行く様が滔々と語られる。千年を超えて生きるハイエルフの時間軸に合わせて、数年単位で物語が推移していくのもまたいい。タイトルから受ける印象と違って、心に染みる落ち着いた良作だ。転生の設定は冒頭にしか出てこず、一見この設定が無くてもいいのでは?と思ってしまうが、まさに主人公エイサーをエイサーたらしめているのは、この前世の経験があってこそだと思うので、十分に物語の中に生きている。是非読んでほしい珠玉の一作。
いいね
4件
2021年10月20日
この世界は愛おしい
一巻から読み続けて、次巻が最終巻というところまできました。様々な親しかった人との別れが次々とあり、これは親しい人への愛情と共にさよならと、また何処かでいつか・・と告げるための物語にも思えます。丁寧な心の動き、描写に気がついたら惹きこまれ、懸命に生きる全ての命への讃歌であふれています。ぜひたくさんの人に読んでほしい。この世界は何て愛おしく素晴らしいのでしょうね。
いいね
2件
2023年1月18日
文句なしの満点、壮大だが穏やかな物語
故郷の森を飛び出したハイエルフが人間や他の種族と縁を結び、各地を旅し世界を満喫する物語。最大の特徴は細やかな心理描写と大雑把な時間経過、千年を生きるハイエルフ故に段落跨ぐと五年十年経過する事もしばしば、成長と別れそれらを超えて受け継がれる何かが読み手の心を暖かくする、そんな作品です
いいね
1件
2023年9月19日
派手ではないが魅力的な漫画
人の一生というものは長いようで短く、出会いは一期一会。時間は無限にあるように思えるので、無駄にしてしまいがち。だけど実際には有限で、だからこそ大事なものであるし、儚くもある。けど焦りは禁物ともいうし、今からのんびり好きな事でもやってみようかな。と、思える漫画です。
いいね
1件
2022年1月29日
今後に期待して星4つ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ハイエルフという長寿の人種に転生した日本人のストーリー。恋愛要素は比較的低めですが、展開も早くてサクサク進み、転生ものかつ生産系が特に好きな私は好みな作品です。
ただ、少し残念に思うのは、主人公が長寿な分、出会っていく登場人物達との別れの展開も早いこと。
別れが早いことはいいのですが、別れが多いから悲しくなり過ぎないよう敢えて筆者がそうしているのか、あまり感情移入しきれずに読み手がウルッとまでなりにくい気がしました。
主人公にとってかなり重要だと思われる登場人物との別れのシーンでも泣けなかったのが、個人的に不完全燃焼な感じでした…。マンガやアニメになって、細部まで表現できれば、泣けるのかな?
今後の文章や描写でより面白くなることも可能なはず。(あの登場人物以上の存在が出てくるのかは謎ですが…)
とりあえず、これからも応援しながら楽しみに読み続ける作品の1つです。
いいね
1件
2022年5月19日

最新のレビュー

清潔で静謐な
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 長命な種族である自分に与えられた長い長い時間を、置いて行かれる事を理解した上でそれでも他者と関わりながら静かに生きて行くハイエルフのお話です。
主人公の出発点は違いますが、テーマとしては同じエルフものの『葬送のフリーレン』と共通点があるかも知れません。
大きな盛り上がりや大事件はない(あってもサラッと流してある)のですが、それがこのエイサーくんの俯瞰した視点と上手く噛み合っています。
彼自身が流れの中に身を投じても結局は外から見ているような決して触れられないような物哀しさが漂っていて、読んでいる間こちらは終始切ない気持ちでした。
それと、どことは言いませんが、登場人物[たち]の気持ちがどうしてもどう考えてもどうやっても理解出来ない部分があったのですが、これはまあ個人の考え方の違いなのだろう…と思います(笑。
ライトノベルの作家さんの文章等の酷さに呆れる事が多い昨今、こちらの作品は文章も構成もとてもしっかりしていて、ライトノベルではなくきちんとしたファンタジー小説として認識されるべきだと思いました。
徹頭徹尾、清潔で静謐な文章を貫かれた作者さんはとても素晴らしい物書きさんです。
滅多に出会えない良い作品をありがとうございます。
私的には星10個です。
いいね
1件
2024年1月18日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

オススメ異世界ライトノベル

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ