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ライトノベル
幾千の夜を超えて君と
1巻配信中

幾千の夜を超えて君と

620pt/682円(税込)

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作品内容

深夜の山道をドライブ中、見知らぬ男が突然飛び出してきた!? 自殺行為に驚愕する矢代(やしろ)だけど、大量に出血した男はなぜか服の下に傷一つない。しかもその男・司波(しば)は、なんと「俺は死ぬ方法を探してる」と告白!! 不老不死の薬を飲んで以来、150年生き続けているという。死という終着点を失くし、この世に居場所を見出せず永遠に彷徨う…。放っておけない矢代は、共に「死ぬ方法」を探すことに!? ※口絵・イラスト収録あり

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  • 幾千の夜を超えて君と

    620pt/682円(税込)

    深夜の山道をドライブ中、見知らぬ男が突然飛び出してきた!? 自殺行為に驚愕する矢代(やしろ)だけど、大量に出血した男はなぜか服の下に傷一つない。しかもその男・司波(しば)は、なんと「俺は死ぬ方法を探してる」と告白!! 不老不死の薬を飲んで以来、150年生き続けているという。死という終着点を失くし、この世に居場所を見出せず永遠に彷徨う…。放っておけない矢代は、共に「死ぬ方法」を探すことに!? ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

幾千の夜を超えて君とのレビュー

平均評価:4.4 13件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 作者様がどうしても書きたかったラスト
    かいなしれいなさん 投稿日:2024/3/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 わたしはこの終わり方がとてもいいなーと思いましたね。幻想的で、エモーショナル(エモいと略さずに言いたくなるエモさ)(←結局エモいと言っている)いつかまた、巡り合い、出逢う時がくることを予感させるようなおわりかただと思います。きっとこれからさき、何度別れても再会する2人だ。この作品は、地の文もいつもの中原先生とは一味違います。より文学的で、感傷的です。それが作品と合っていて、圧倒的「静」の世界観を作り上げています。この作品は感想がむずかしいな。頭で楽しむんじゃなくて、心で感じてほしい感じだ。溢れるマインドに耳を傾けて。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 引き込まれ不思議な余韻に包まれた
    律花さん 投稿日:2022/1/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 不老不死の体になって死にたいと思っている男とそんな男に寄り添い死ぬ方法を探す男の物語です。 題材が題材なのでずっと張り詰めた空気が漂っていて、読みながら何度も重苦しいと感じました。 明るく幸せな部分はあまりなく、正直ずっと辛いです。しかしその緊迫感がこの物語には合っていて、抑えたトーンの静かな筆致の中に言い知れない悲しみ過酷さが滲み出ていてものすごく引き込まれました。 ずっと胸がザワザワしながらも彼らがどこへ行き着くのかが気になって、一気読みしてしまいました。 できればラストは「良かった」と思って終わりたかったです。司波の置かれた状況があまりにも辛すぎて、解放してあげて欲しかったというのが正直な気持ちです。すっきりは出来なかった。これでは司波ばかり負担が重過ぎないかと思ってしまいました。 しかし決して嫌な読後感でもありませんでした。唯一無二の存在を信じて求めて生き続ける司波がこの上なく幸せそうであるから、悲しくもあるが崇高な気持ちにもなりました。 この作品は一言では言い表せない不思議な余韻を残してくれました。しばらく司波に思いを馳せてしまいそうです。 続きを読む▼
  • (5.0) 優しいお話でした
    asuntaさん 投稿日:2021/12/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 死にたいと願う不老不死の男(司波)と、司波の願いを叶えようと手伝う男(矢代)のお話。 司波の過去や幼馴染への思いを知ると切なく、また司波が抱える罪悪感が長年に度り彼自身を苦しめている状況にたまらない気持ちになりました。「死なない」というより「死ねない」という事がどれほど辛くて自身を苛むか、こんな不平等は過酷すぎると思わずにいられません。 だからこそ、荒んでいる司波が矢代の存在に救われ癒されていく様子にこちらまで優しい気持ちになってきて。矢代もある種の悩みを抱えていますが、お互いが自身の問題を昇華して求め合い心が晴れやかになっていくところは自然と目頭が熱くなりました。 賛否両論かもと作者様が懸念されたラスト、他のレビュアー様方が仰るように私もこのラストが好きでした。枯れた大地に降る霧雨は、司波だけでなく誰をも優しく包み込むようで矢代の深い愛を感じたほどです。そして、司波の破顔した姿が目に浮かぶようでこちらまで嬉しくなってきました。 20周年おめでとうございます、先生の作品に出会って私の心も潤いました。これからも応援したい作家様です! 続きを読む▼
  • (5.0) 巡り会える奇跡
    クロエれおさん 投稿日:2022/5/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 いつか巡り会って…と、強い想いをもつ清はその約束を果たすために矢代の記憶に潜んでいた。そんなことは司波も当の矢代も知らない。でも、巡り巡って出会った2人は一緒に居ることができたわけです。それぞれが辛い、哀しい気持ちを抱えていた。愛する者が失われるかもしれないという恐怖。それに対面した時に、救いたいという一心で間違った選択をしてしまった。後悔したとしても。ラストは作者様が後書きに書いたように賛否あるのかもしれません。でも、作者様がいたからこそ、生まれた作品。作者様が良しとするラストでいいと思うのです。読者の顔色を見て欲しくない。わたしはこのラストが大好きです。物語の始まりと同じ。 優しい雨が世界を包むんです。 続きを読む▼
  • (5.0) 哀しくて愛おしいお話
    ましろさん 投稿日:2021/9/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 不老不死の薬を飲んでしまい永遠の命で彷徨い続ける男と閉暗所を恐れ普通の生活が出来なくなった男。死にたい男と死なせてあげたい男が少しずつお互いを知り惹かれていく。あまりに苦しくて涙が出ました。ラスト、僅かな希望を胸に海で再会する2人に心が震えるような思いでした。 続きを読む▼
  • (5.0) みなさまと同じくラストが。
    コットさん 投稿日:2022/2/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 ラストは、実体のある清に再会させてあげてほしかたな。 リアルに考えちゃうんだけど、雨じゃあ、すぐにまたお別れじゃないの。 何百年も待って、それじゃあ可哀想に感じます。 続きを読む▼

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