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【こう撮りたい、ああ伝えたい、を実現させるために。人気書籍のハンディ版が登場!】
人気書籍『もっと撮りたくなる 写真のアイデア帳』が、持ち運びやすいA5判のハンディサイズになって帰ってきました。
カメラの性能がよくなり、誰でも美しい写真を簡単に撮ることができるようになった今、写真とどう向き合っていくかは大きなテーマです。写真は被写体を写し撮るだけでなく、撮る人の思いを正確に映し出します。心から伝えたいものがない写真は人を感動させないのです。なぜなら技術がいくら進歩して、テクニックが上達していたとしても、写真の個性を引き出すのは自分なのですから。
本書は、カメラの機能や撮影テクニック、露出や焦点距離、ホワイトバランスやシャッタースピードなど、ひととおりの写真の基礎はマスターした人を対象に、自分らしい写真とは何か、そして心に響く写真とは何か、そして良い写真とは何か、という大きなテーマに向き合います。
各項目では、その写真を撮るための視点=目の付けどころ、表現手法のバリエーション、写真という画に表現するためのデザイン的な考え方、そして技術的なテクニックを解説しました。また、さらに一歩上のテクニックや、考え方に役立つコラム、そして機材や撮影に役立つ豆知識など、心に響く写真を思い通りに撮るためにちょっと役立つ情報をいっぱいにつめこんだ、写真がもっと好きになる一冊です。
テクニックだけではない、写真を撮るためのヒントがいっぱいの本を片手に、撮影へとでかけましょう!
〈こんな方にオススメ〉
●撮影の表現力を上げたい人
●自分だけの写真を撮りたい人
〈本書の構成〉
■Chapter1 自分らしい写真って何だろう?
心に響く写真を撮るために
自由に発想し、自由に撮る
写真が上達するということ
人に写真を見せること
撮りたいものが見つからないあなたへ
■Chapter2 写真をデザインするための20ケース
色を見て色を撮る
やわらかさを探す
空気感を撮る
しっとりと表現する
退廃的な雰囲気で撮る
哀愁のある風景を探す ...ほか
■Chapter3 視点を広げるための6ケース
海と空
花と季節
都市と造形
猫と路地裏 ...ほか